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【火2】どんな条件?

2021/01.22

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は火曜後半のレッスンの模様を報告します!

担当したのはえりちゃん先生。
来てくれた生徒さんはMちゃん(小4)、Jくん(中1)です。

それではえりちゃん先生よろしくお願いします!

こんにちは、えりちゃん先生です。
それでは報告を始めます!

まずは、ロジカルコースのMちゃん(小4)から。

前回に引き続き、スクラッチの問題集を解いていきます。

どんどんと解いていくMちゃん(小4)。
悩むときもありましたが、ヒントを出すとすぐに理解して解いてくれました。

もしランダムに決められた数字が1~10だったら「これは10以下だぞ」と、
もしランダムに決められた数字が11~20だったら「これは10より大きい」と、ネコに言ってもらうプログラムを作ります。

え「もし、ってブロックがあったの覚えてる?」
M「えーと…これ?」
え「そうそう、そのオレンジのブロック!じゃあ次に、ランダムな数ってどのブロックを使ったらいいのかな?」
M「ランダム…?えーっと、これかな。」
え「そうだね、緑の”乱数を作る”っていうブロックだね。」
M「ここの数字を20にするんだ。」

1から20までのランダムな数字を作ることができました。
これを覚えておくために”a”という入れ物(変数ですね。)を作ってそこに入れておきます。

え「”a”っていういれものをつくったじゃない?そこにそのランダムな数をいれたいんだよね。」
M「えーっと、これかな。」
え「そうそう!」

”a”にランダムな数を入れる、というブロックを作ることで入れ物にランダムな数を記憶できるようになりました。

え「じゃあ次は条件だね。例えば、ランダムな数が11だった時、11は10より大きい?小さい?」
M「大きい。」
え「そうだね。”より大きい”っていう記号があるんだけど知ってる?」
M「あ、これだ、学校で習ったよ。」
え「そうそう。じゃあその記号の左側には何が入るかな?」
M「えーっと、大きいほうだから、aかな。」
え「そうだね!じゃあ右側は?」
M「右は10。」

この調子でランダムな数が11~20の時の処理も作っていきます。
出来上がったブロックがこちら↓

ローマ辞表を見ながら頑張って文字を打ってくれました!


実行してみると、正しくネコが結果を言ってくれています。↓

ランダムな数が5なので、10以下と言ってくれました。

完成です!
条件を付けるプログラムの作り方が分かってきたようで、次の問題では自力で条件を作ってくれました。↓

こちらもローマ辞表を見ながら打ちました!変換もばっちり!

もう一つの条件を作ろうとしたところで今日はタイムアップ。

ヒントを聞いた後、「あ、これかな?」とすぐに閃いてどんどん問題を解いていました。
その調子で次回もいろんなものを作ってみましょう!

続いてはプロフェッショナルコースのJくん(中1)。

前回に引き続き、VisualStudioを使って、本格的なプログラミングをしていきます。

今回取り組んだのは、ある所から読み込んだデータを表示させたり、点数が高い順や低い順などで並べ替える問題です。

読み込みボタンを押すと
データが表示されます。


まずはデータを並べ替えずにそのまま表示する問題を解いていきます。
初めての問題なので、模範解答を見て真似してプログラムを書いていきます。

J「表示ができないです。」
え「あれ?見ながら書いてくれたんだよね?」
J「何度も見返したんですけど、データを読み込んでる部分でエラーになっちゃいました。」
え「そうなんだね、じゃあそこを打ち間違えてないか見てみようか。」

順番に見ていくと、読み込みたいデータの名前を書き間違えていました。
修正してもう一度実行してみますが、また同じようにエラーになって表示ができません。

え「そしたら、読み込みたいデータの名前、一つだけにして実行してみよう。」
J「一つですか。」
え「今、どこが間違えてるかが見つけづらいから、一つ一つ確認してどれが間違っているのか確認しよう。」

アルファベットの羅列はとても見づらいので、間違いを見落としがちです。
特に今回ミスのあったところは”書き方間違ってますよ”というエラーが出ないので余計に見つけづらいのです。

一つ一つ確認していくことで、すべて表示することができるようになりました。

基本の表示ができたので、続いて並び替えの問題に挑戦します。

J「国語の点数で並び替える…ってどうやったらいいんですか?」
え「SQLっていうのは聞いたことあるかな?」
J「あー、なんか前にやったような。」
え「うんうん、そのSQLっていうのを使って並び替える命令をするんだ。どうやったらいいか検索してみよう。」

自力で答えにたどり着いたので、実際に処理を書いていきます。
書いてくれたのがこちら↓

色のついた部分がSQLという文です。
国語の点数が低い順で並び替えができました!↓

この調子で”点数が高い順に表示”や”英語と数学の点数が80点以上の人だけ表示”などの問題を解いていきました。

別の並べ替え問題を解いているところで今日はここでタイムアップ。

間違いを指摘してくれないときはどこが間違っているのか見つけられず止まってしまうことが多々あります。
どこが間違っているのかを一つ一つ検証していきましょう!

えりちゃん先生ありがとうございました。
MちゃんはScratchで「もし」ブロックの練習でした。数値の大小だったり、指定された文字データと一緒か?などを調べることができます。この後もたくさん出てくるので、使い方を覚えていこうね。
最後はJくん。Jくんはプロフェッショナルコースなので、新しく出てきたSQLという言語を使ったプログラムに挑戦。今までデータを並び替えするには並び替えるプログラムを頑張って組み立てていたのですが、今回はSQLが並び替えをしてくれるので、楽に並び替えられました。この先も同じような問題が続くので、SQLも覚えていこうね。


次回のレポートもお楽しみに!

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