こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。
今回はアルゴリズムってなに?っていうお話です。
普段聞きなれない言葉ですよね。
「アルゴリズム」とは、
問題の答え(解)を求めるまでの、
正確で具体的な手順のことです。
数学で方程式などを求めるのに、決まった解き方があったのを覚えていますか?
「数学と聞くと鳥肌が立って」とか「記憶にありませ~ん」と言う人が多いかもしれませんね。(苦笑
これらの解き方は効率よく正確な手順があり
「アルゴリズム」と呼ばれるものです。
そして、「アルゴリズム」という言葉はプログラミングでも
よく使われています!
コンピュータは、人間が計算するより数段に早く正確に問題の答えを
求めることが出来ますが、これらの答えを求めるための手順は
プログラムとして組み立てる必要があります。
そして、正確で効率のよい手順のことを「アルゴリズム」と言います。
では、実際にプログラミングを行う時に、「アルゴリズム」を自分自身で考えてコンピュータに組み込まなければならないかと言うと、そうではありません。
「アルゴリズム」には辞典があり、辞典を見ながらプログラミングしたり、
すでに「アルゴリズム」が組み込まれたプログラムが用意されていて
それを使えば簡単に答えを求められるような仕組みになっています。
もちろん、「アルゴリズム」を自分自身で考え、プログラミングに組むことが出来ると、さまざまなものが開発できますので、
「アルゴリズム」を考えるのもとても大切なことです。
始めにプログラミングを学ぶには、「アルゴリズム」の概念を知り、
代表的なアルゴリズムの仕組みや使い方を学んでいくのが良いと思います!
イフキッズのロジカルコースでは
ゲームをしながら、アルゴリズムという考え方を身につけていくカリキュラムなんですよ♪
ちなみに「アルゴリズムたいそう」しっていますか?
Eテレのピタゴラスイッチを見ている人にはおなじみの体操です。
私も子どもたちと楽しく見ています。
知らない方は
「アルゴリズムたいそう」とyoutubeで検索すると出てきますよ。
この体操の「アルゴリズム」も数学のアルゴリズムなのです。
「アルゴリズムたいそう」は決まった手順で体操すると、
1人では意味の無い動きが、2人並ぶと関連性のあるものとなる
(『しゃがむ動作』が『腕を横に振る』動作と組み合わさることで
『腕を避ける動作』になる、等)よう作られているそうです。
そういうことを分かった上で「アルゴリズムたいそう」を見てみると
「やばいっ、よくできてる」
と思っている私みたいなプログラミングオタクがたくさんいることでしょう。
ということで、
「アルゴリズム」=問題を解くための手順
と覚えておくと良いと思いますよ~!
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