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今更だが、ハッシュタグとシャープはどうやら違うらしい。

2021/04.1

皆さん、こんにちは!

子どもプログラミング教室「イフキッズ・アカデミー」、アシスタントのさっちゃんです!

 

さて、皆さん、私は先日、えらい恥ずかしい目に遭いました。

 

実は私、最近まであんまりTwitterとかやってなくて・・・。

 

「え、まじで?!うちのおばあちゃんもやってるのに?!」と友達に言われるほどレトロな私・・・。

(ええやん!奥ゆかしいと言ってや!(/ω\))

 

まあ、そんなこんなで、Twitterを細々と始めたんですが、まあ、始めてしまえばそこそこ好奇心はある方の私。

 

ハッシュタグ、つけてみよう!って思っちゃったわけですよ。

 

自ら発信をしなくても、ハッシュタグの存在くらいは知っていましたし、余裕っしょ!と思っていました。

 

けど、ここで私は勘違いしていたのです。

「シャープ」と入力して出てきた記号を、検索ワードにしたい言葉の前につければいいのだと。

 

「♯朝ごはん」みたいに。

これに気づいてくれたのが、なんと池ちゃん先生でした。

 

池ちゃん先生

「さっちゃん、これだと検索されないかも・・・」

 

「なぬ?!」

 

池ちゃん先生

「これだと、「シャープ朝ごはん」って、謎のワードを書いただけな感じになっちゃってるんだよ」

 

「ハッシュタグってシャープでは・・・ない、のですか?」

 

池ちゃん先生

「うん、違うね」

 

「Σ(゚д゚lll)ガーン」

 

いまや常識、と思われるかもしれませんが、私のようにまだ知らない方もいらっしゃるかも!

 

ということで今日は、ハッシュタグについて学んでいきたいと思います!

 

1.そもそもシャープとハッシュタグは形が違う

 

では、いつものように池ちゃん先生に聞いちゃいましょう。

 

「池ちゃん先生、ハッシュタグとシャープってなにが違うんでしょう?」

 

池ちゃん先生

「そうだね。まず、よく見てみて。

 

# ← これがハッシュタグ。

 

♯ ← こっちがシャープ。

 

ちがわない?」

 

「・・・・おお! シャープの方がななめってますね!」

 

池ちゃん先生

「そうそう。右上がりになってるよね。

つまり、まったくの別物なんだよ。

ハッシュタグの最初につく『#(ハッシュマーク)』と『♯』は、そもそもの記号の意味から違うからね」

 

池ちゃん先生が教えてくれた、ハッシュタグに使われる「#(ハッシュマーク)」とシャープ「♯」の記号のそれぞれの意味をまとめてみました。

 

#(ハッシュ、ハッシュマーク)

その形から、井戸の上部の木で四角く囲った縁の部分、井桁(いげた)ともいう。また、電話番号のような数字を表す際、頭につけるときにも使用する。ナンバーと入力して変換すると、#、と変換もされる。

 

♯(シャープ)

音楽で用いられる譜面において、半音を上げることを表す記号

 

なるほどです!

 

では、なぜ私のようにシャープをハッシュタグと間違えている人がいるのでしょうか?

 

2.ハッシュタグとシャープがなぜ混同されるのか

 

池ちゃん先生

「留守番電話の再生のときや、郵便や宅急便で不在通知を受け取って再配達を電話で依頼するとき、自動案内の音声に、

『番号を入力してください。終わりましたらシャープを押してください』

みたいに言われるよね。で、電話機にあるシャープを押す」

 

「はい、押しますね」

 

池ちゃん先生

「でもあれ、よく見るとハッシュのほうなんだよね」

 

「ぬあ?!」

 

電話機を確認してみると確かに。

 

なんでこうなったのか、ですが、プッシュ式の電話機ができた当初は「#」の呼び名がきちんと定まっていなかったころで、便宜的に「シャープ」と呼び始めたことがきっかけのようです。

 

それが広まっちゃった、って感じなんですね。

 

3.ハッシュタグはなぜ生まれたのか

 

「そのハッシュがなんでハッシュタグになったんでしょう?」

 

池ちゃん先生

「ハッシュタグが今のような形で使われた最初は2007年。提案者はクリス・メッシーナさんというデザイナーの方だったそうだよ。

 

膨大な情報をなんとか整理しやすくできないか、バラバラの単語を一つの言葉としてまとめられないか、とTwitterにタグ付けして発信することを提案したのが始まりらしい。

 

これにより、どんどん広がって今に至るわけだけど、複数の単語を一つのものとして検索できるようになったのは大きいよね。

たとえば、#子どもプログラミング教室みたいにね」

 

「その閃き、素晴らしいですね!」

 

池ちゃん先生

「本当にね。この提案があったから、今やみんながハッシュタグをつけて情報を整理できる。

 

たとえば、いちご、だけではいちごのスイーツ、いちごの収穫、いちごという名前のキャラクターまでなんでも出てきてしまうけれど、

#いちごレシピなら、いちごの料理の作り方を出せるようになる。

 

なにより、個人の意見を素早く拾えるようになったよね。

あ、この人、自分と同じだなあ、とか、同じものを見てもこういう見方もあるのか、とかね」

 

「SNSが発達した今では、多すぎる情報を見分けるツールとして絶対必要って感じですね」

 

池ちゃん先生

「そうだね!」

 

というわけで、今日はハッシュタグについて池ちゃん先生に教えてもらいました。

いかがでしたでしょうか?

 

今回、ハッシュタグの偉大さもわかったのですが、同時に、

・自分が知っている、わかっている、と思っていたことが、実はそうじゃなかったということもある

・ちょっとした閃きが人々の生活を変えることもある

 

と強く感じました。

 

特にプログラミングは閃きが大きな力になる技術です。

クリス・メッシーナさんのように、「こうしたらいいんじゃない?」を形にもしやすいもの。

プログラミング教室に関わるものとして、閃きを大切にしたい、また、子どもたちの閃きも伸ばしてあげたいな、と強く感じた今日この頃でした!

 

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