こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。
2016年に「AI」が
2017年は「AIスピーカー」が
それほど、AIは私たちの身近になっており、
「AIの発達でなくなる人間の仕事、なくならない人間の仕事」も
話題になっています。
仕事は私たちの生活に直接関わることなので、とても気になる話題ですよね？
ではAIでどんな仕事がなくなるとされ、どんな仕事が残ると言われているのでしょうか？
当たり前の話ですが、
「人間よりもコンピューターの方が得意な要素が多い仕事」→なくなる
「コンピューターよりも人間の方が得意な要素が多い仕事」→残る
ですよね。
平たく言うと
発想・創造・感性が求められる仕事は人間が、
やり方が決まっている仕事はAIが主流になる
という訳です。
ところで私の知人にアーティストとして活躍している者がいます。
過日の彼との会話で、
「君の場合、作曲も演奏もできるから、
AIに仕事を取られる心配がなくていいね。」と言いました。
すると彼は
「いやいや！以前話題にもなってたけど、
AIがモーツァルトの曲を元に作曲をしたところ、
本当のモーツァルトの曲と勘違いされたことがあるよ。
なのでアーティストだから絶対安泰、なんてことはないよ」
と話していました。
とはいえ、その元の曲を作ったのが
モーツァルトという人間なのですから、
要は、人間が作ったものをAIが使いこなすということでしょうか。
一方、実はプログラミングの仕事はなくなると
言われているのをご存知でしょうか。
ただ結論から言ってしまえば、そんなことはありません！
AIに仕事をやってもらうにしても、
その仕事の基本を押さえておかないと、
人間がやるべき仕事なのか、コンピューターがやった方が良い仕事なのかも
判断できません。
だからプログラミングを学ぶことで身につく能力が、
未来の仕事の基本になる部分だからこそ、
世界中で子供の頃からプログラミングを学ぶようになってきているのです。
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