こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。

 

質問です！

皆さんは子供の頃どんな職業に就きたかったですか？

スポーツ選手、お花屋さん、看護師さんにお医者さん…。

中にはお嫁さん、っていう女の子も居ましたね。

 

様々な夢を抱きながら大人になり、夢を実現した方や
そうでない方など人それぞれだと思います。

 

では、お子さんにはどんな職業に就いて欲しいですか？
アンケート調査によると子供になって欲しい職業の
第1位は「本人が希望する職業」なのだとか。

自分で考え、目標を立て、夢に向かって努力する。
そんな我が子の姿を見て成長に一喜一憂するものですね。
お子さんの夢に向かって、親として
出来る限りのサポートをしてあげたいですね。

 

夢を実現している人の例として、メジャー移籍が決まった
プロ野球の大谷翔平選手は、自分の夢を実現するために
高校時代『未来ノート』というものを作っていたそうです。

 

何歳の時に何をするかが記された人生ノートとして、
以前TVで紹介されていました。
同じく大谷選手が作成した目標達成表も話題になりましたね。
（マンダラチャートというものだそうですが）

未来ノートは小学生のお子さんでも作成出来る内容なので、
お子さんと一緒に作成してみてはいかがでしょうか？

作り方（という程のものではないのですが）は簡単です。
ノートにまず今の年齢から一歳ずつ増やす形で年齢を縦に書いていきます。
次に、それぞれの年齢で自分が何を達成するのかを記します。
これで未来ノートの完成です。

人生全てを記した未来ノートでなくとも、応用する形で
今年の目標ノートにしても良いと思います。
来年までに何かを成し遂げたいとして、その為に毎月何を達成するのか。

人生全ての未来ノート（夢ノート）を作成してみるとしたら、
例えば、お子さんの今の年齢が10歳で将来、警察署長になりたいとしたら、
まずは何歳で警察署長になるのかを決めます。

 

その年齢から遡って、何歳で警察官になるのかも記します。
高校卒業後にするか大学卒業後にするか、大学院卒業後にするか。
はたまた民間企業などで社会人を2〜3年経験してから転職するのか。
警察官に向けて、その職業の第一歩を何歳にするのか。

 

その設定した年齢に応じて、学生時代をどう過ごすのかや
さらにどのようにステップアップしていくのかなどが
変わってくるかと思います。

 

 

大谷選手の夢ノートには、野球の事だけでなく
結婚や子供を授かる年齢なども記されているそうです。
具体的！！！

 

 

先の目標を達成するためにはその前段階で達成しておく目標があり、
ゴールに向かって順序立てて目標を設定する…
思ったように進まない場合は改めて目標を立て直す…



「はっ！！！」

これってプログラミングの仕事の仕方に似ているんですね。

 

「○○のプログラムを作ろう！」
「まずは△△して、次に□□して…、」
「…、やった！出来た！」
「あれ！？思ったように動かないぞ？」
「あ、□□を◇◇に変えれば良いのか！」
「やった！思った通りに動いた！」

 

だとしたら夢ノートっていうのは

妄想を、論理的な思考で考えていくということですよね。
創造力をのばす教育。

これって、すごく大切な事ではないでしょうか？

 

少し堅苦しい内容になってしまいましたが、
まずは夢ノートをお子さんと一緒に作ってみませんか？
お父さまやお母さまの夢ノートも作ってみる事で、
少しでもプログラミングを理解してもらえると幸いです。

 

私も夢ノート作ってみようかな。

もう40も過ぎたオッサンだけど…。

 

 

 

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