こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えりちゃん先生です！

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今回は火曜後半のレッスンを報告します！

生徒さんはＪくん（中２）でした。
レポートスタートです！

プロフェッショナルコースのＪくん。
前回に引き続き、Visual Studioを使って、以前作成したプログラムを綺麗にする課題に取り組みます。

え「前回入力値チェックが残ってたんだよね。」
Ｊ「はい。」
え「じゃあそこからやっていこうか。」

前回数当てゲームのプログラムをきれいにする、という課題に取り組んでいたのですが、入力された数字のチェックを追加するのがまだでした。
今回はその処理を追加します。

入力できる数は１～９９なので、それ以外が入力されたときはエラーメッセージを出すように修正しました。↓

え「OK！じゃああとは作ったメソッドに”どんな処理をするメソッドなのか”を説明するコメントを付けたら完成だね。」
Ｊ「はい。」

ということで、コメントをつけていきます。
１つだけコメントのつけ方に迷ってしまった部分がありました。

え「入力チェックメソッドの”入力された回答が正しいか判定する”と、正解不正解を表示するメソッドの”回答が正しいか判定する”ってぱっと見同じかなって思っちゃうから変えた方がいいかも。」
Ｊ「うーん、どんな言葉にすればいいかが難しくて…。」
え「確かに、これも間違ってるわけじゃないもんね…。正解不正解の方は、答えと入力された回答を比較しているんだよね、そのことを書くのはどうかな？」
Ｊ「あー、やってみます。」

ということで、コメントを修正しました。↓

これでより内容が伝わりやすくなりましたね。
そのほかの部分もばっちりだったので、次の課題に進みます。

次の課題は「丁半ゲーム」です。
なかなか複雑なプログラムになっていますが、１つ１つきれいにしていきます。

初期値に戻すメソッドはすぐに出来上がりました。
続いて、丁半を判別する部分を修正しますが、ｉｆ文の修正に悩んだ様子。

Ｊ「例えば偶数だった時、丁半どっちを選んだかっていう判定の部分がｉｆの入れ子になっているので出したいんですが、どうしたらいいですか？」
え「そうだなぁ、いろいろやり方はあると思うけど…。やろうとしている感じだと”偶数だったら”かつ”入力が半だったら”とかの条件を作るとか？」
Ｊ「そっか、そうすると４つｉｆが必要なのか…。」
え「多くなっちゃうよね。だからそこは無理に入れ子を解消しようとしなくてもいいかなと思うよ。」
Ｊ「わかりました。」

ｉｆ文の入れ子はなるべくやめましょう、というのを実践してくれましたが逆に大変になってしまうかもということで今回はそのままで進めます。

丁半判別のメソッドがある程度きれいにできたので正しくできているか実行してみると…うまく動いているように見えますがちょっと不具合が出てしまいました。
どこが原因かを調べているところで今日はタイムアップ。

コードをきれいにする、という課題も段々慣れてきてどこを修正すればよいかの検討が付いてきているように思えます。
この調子でどんどん進めていきましょうね！

次回のレポートもお楽しみに！

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