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【木2】場所を移動させよう!

2022/08.6

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は木曜後半のレッスンを報告します!

生徒はHくん(高2)、Pくん(小4)、Tくん(小3)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはHくん。
Hくんは前半のレッスンにも参加していたので、その続きから取り組んでもらいました。

Hくんは前半のレッスンとの間の休憩時間で飲み物を買ってきて、少し眠気が覚めたようで前半のレッスンよりはウトウトせず取り組んでくれていました。

あ「初級編のリファクタリングは、あと3つで終了だから今日終わらせちゃおう!」
H「うーん。初級編が終わったら準中級編?」
あ「うん。」

Hくんは、初級編終了を目指して黙々と取り組んでいってくれていたのですが、

H「先生。前に作ったやつ、問題と違うみたい。」
あ「どういうこと?」
H「やってることは似てるけど、問題はWindowsFormアプリケーションで、前に作ったのはコンソールになってる。」
あ「今やってるのは課題いくつ?」
H「5-1」
あ「これ5-2だよ?問題番号よく見て!」
H「あー(笑)。ダメだ、頭がー。」

と頭がぼーっとしているようでした。
それでも何とか進めていってくれていました。
最後の課題も出来たというので確認をしたところ、不要な処理がまだ残っていましたが、なんでいらないのかを説明、確認してもらい、修正を行ってもらいました。

Hくんは今回、前後半眠気と戦いながらなんとか初級編の最後の課題までリファクタリングを完了させることができました。

次回は、眠気と戦わないで取り組めるといいですね!
準中級編のリファクタリングも頑張っていきましょう。

次はPくん。
Pくんにはまず、プログラミングカーの課題に取り組んでもらいました。

今回取り組んでもらった課題は、「右に曲がる」を使用してはいけないという課題なので、難しく感じる生徒さんが多いのですが、Pくんは問題の確認をしてすぐに自分で道順を考え始めてくれ、どんどん命令の紙を並べていってくれていました。
しばらくすると、できたと教えてくれたので動かしてもらうと、

あ「まだ動いてる途中だけど、この道順であってる。」
P(首を振る)
あ「途中までは良さそうだったけど、途中から変になったね。何か命令を入れ忘れてたりするかな?いったん、もう1回命令の順番があってるか確認してみて?」
P「はい。」
あ「確認をするときは、命令1つずつの動き通りに実際に手で車を動かしながら確認するといいよ。」

ともう一度確認をし直してもらいました。
Pくんは、最初の方は車を動かしながら確認してくれていたのですが、途中からまた頭の中だけで動かして命令の確認をしていました。
できたというのでもう一度動かしてみると、また途中から間違ってしまっていました。

あ「一緒に確認しなおそうか。まず前だよね。じゃあ、車を前に動かして?」
P(前に動かす)
あ「次は?」
P「左に曲がる。」
あ「じゃあ、左に曲げよう。」

と一緒に1つずつ動かしてもらい、命令の登録をし直して問題通りに動くようにできました!

次に、タブレット課題では生き物が逃げ隠れをするという課題に取り組んでもらいました。
タブレットの課題は、問題の番号ごとにできたら教えてくれて、生き物を動かすことも、スピードを変わるようにすることも、隠れるようにすることも一人で作成ができていました。

今回、タブレットで少し悩んでいたのは、絵をタッチしたときに隠れる部分の「タッチしたとき」でしたが、いつも使っている旗を押すと比べながら説明をすると理解してくれてあっという間に完成となりました。

プログラミングカーの課題を取り組むときには、道順を考えるときにも車の場所を1つずつ移動させながら考えていきましょうね!

最後はTくん。
Tくんは今回、スクラッチ問題集の『条件の付け方』の課題に取り組んでもらいました。

最初に取り組んでもらった課題は、合言葉があっているかどうかを確認する問題です。
まずは問題を読んでもらい、内容を確認してもらいました。

あ「今回は、新しく質問する方法が出てくるんだ。質問をしたいときには、「調べる」の中の「~と聞いて待つ」と「答え」のブロックを使うんだ。まず、この2つのブロックを選んでこよう。」
T「はい。」
あ「「~と聞いて待つ」の”~”の部分に質問したいことを書く。今回は何て質問をする?」
T「合言葉を言いなさい。」
あ「うん。じゃあ、入力してみよう。」

と入力をお願いして他の生徒さんを見てから、しばらくして確認をすると、「もし~なら、でなければ~」ブロックと「~と◯秒言う」ブロックを組み合わせて、正解・不正解の表示がわかれるようにも作成をし始めてくれていました!
なので、「もし~なら」の”~”の条件で使用する「答え」ブロックがどういうものなのか、説明を行って組み立ててもらい、1つ目の課題は完成しました。

次に取り組んでもらった課題は、猫が真ん中より右にいるのか、左にいるのかで表示内容を変える課題で、Tくんは猫の左右の位置情報がx座標でわかること、真ん中が0であることはしっかりとわかっていました!
2つを比べてどちらが大きいかを確認する「<」ブロックだけ復習をすると、あっという間に2つ目の課題も完成しました。

次に取り組んでもらった課題も1つ目の課題と同様、質問をする課題だったのですが、こちらは取り組み始めたところで時間がきてしまい終了となりました。

次回は、今回最初に取り組んだ合言葉の課題を見直しながら、質問の使い方を復習して続きを取り組んでいきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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