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【土】コメントは大切!

2022/11.14

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は土曜のレッスンを報告します!

生徒はOくん(中1)、Rくん(小5)、Tくん(小3)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはOくん。
Oくんは今回、前回に引き続きスクラッチの『リストの使い方(クイズ)』に取り組みました。

前回、一度表示した問題は表示せずに5回ランダムに問題を表示させる処理と、5回回答後に正解した数を表示する処理を作成していました。
前回のレッスン終了直前に動作確認をしたところ、うまくいっていない部分があったようなので、今回はその修正から取り組んでもらいました。

あ「前回の続きからだね。リストの最後のところだったよね?」
O「はい!」
あ「もうすぐ終わりだね!今日完成を目指そう!」
O「はい。」

とOくんは終始黙々と取り組んでくれていました。

あ「大丈夫?」
O「はい。大丈夫!」

と特に質問もなく進めていってくれていました。
レッスン終了の時刻が近づいてきたので、確認をしてみるとバグがなかなか直らないようでした。

O「なんか、HELPがうまくいかない。」
あ「HELPは何のためにあるの?」
O「問題が表示されないときに押すと、問題が表示されるんだけど、たまに表示されない。」
あ「うん?そもそも問題が表示されないときがあるってこと?」
O「うん。だからその時のために別で表示させるやつを作ったんだけど、それがバグってる。」
あ「そもそも、HELPで別に作るんじゃなくて、最初の表示がされないっていうほうを直してほしいんだけどなー。」
O「でも、そういうのを作ったらって前の先生が言ってた。」
あ「前の先生が言ってたのか、じゃあ今回はHELPを使う方向で直そう。」

HELPを押したときに問題を表示させているのは、定義の中で行っていたのでその部分をもう一度見直してもらっていましたが、今回は見直し中に時間が来てしまいました。

あ「もうすぐ終わりの時間になるから今日はそこまでにしよう。」
O「えー、でもー。」
あ「少ない時間で慌てて直しても余計にバグが増えちゃうよ?」
O「うーん。」

と結局ぎりぎりまでいろいろといじっていました。

次回はまず、一通り動かして他にもバグがないか、うまくいっていない部分の洗い出しから行いましょう。
次回こそ完成させましょうね!

次はRくん。
Rくんは今回、前回に引き続きスクラッチ問題集を使って『分岐』の復習に取り組みました。

あ「今回は、問題16からだね。前回やってた問題より処理を分ける部分が多いから、わからなかったら聞いてね?」
R(うなずく)

Rくんは集中して取り組んでくれていました。
しばらくして後ろから見てみると、ほかの課題を見返したり、ブロックを組み立てては消したりと悩んでいる様子でした。

あ「わからないところある?質問する?」
R(首を横に振る)
あ「まずは、何個に処理が分かれているかを考えてみて?」

質問はないとのことでしたが、悩んでいる様子だったのでアドバイスだけして、もう一度自分で考えてもらいました。
途中までは順調に組み立ててくれていましたが、最後のほうは前回取り組んだ時の課題を見ながら作成をしてしまっている様子でした。

あ「これ、前回作った時のやつを見ながら作った?」
T(うなずく)
あ「前回作ったやつは見ないでやろう?見ちゃうとわからない部分がわからないままになっちゃうよね。」
T(うなずく)
あ「わからなかったら先生に聞いて、ちゃんとわかるようにしていこう。」

わからない部分をなくすための復習なので、ちゃんと質問をするようにすることをお願いして今回は終了となりました。

次回は、前回やったものを見るのではなく、わからないところがあったら先生に質問をするようにしましょうね!

最後はTくん。
Tくんは今回、前回に引き続きスクラッチ問題集の『分岐』の課題に取り組みました。

前回、自分の手と相手の手が分かっておらず混乱していたので、今回はコメントを書くことから行ってもらいました。

あ「今回はまず、コメントを書こう!」
T(うなずく)
あ「コメントの書き方は知ってる?ブロックを右クリックして、「コメントを追加」っていうのを押すと書けるよ。」
T(うなずく)
あ「じゃあ、いったん自分で書いてみて!で、わからなかったり、できたら教えて!」

とお願いをすると自分でどんどんコメントを書いていってくれました。
しばらくすると、

T(手を上げる)
あ「できた?」
T(うなずく)

確認をしてみると、下記画像のようにしっかりコメントを記載できていました!

コメントを記載してから、自分が勝っているところがどこかを確認すると、混乱せずに適切な位置にブロックを組み立てることができていました!

勝ったときの処理が完成したので、負けた処理も自分で組み立ててもらうと、レッスン終了ぎりぎりで完成したとのことでした!

まだ動作確認はできていないので、次回最初に動作確認を一緒にし、完成してたら新しい課題に取り組んでいきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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