こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
アシスタントのさっちゃんです!
その続きです~。
単独行動に見えがちのプログラミングですが、
実は複数人で分業することがほとんど。
分業しているうちの一人が自分勝手な作り方をしてしまうと、
周りの人に大変な迷惑をかけることもあります。
具体的にどういうことかと言いますと
たとえばこんな感じ。
↓
登場人物:うっかりAさん、クールなBさん、まとめ役Cさん
A「このコードの書き方、基本と違うけど、まあ動くしいっか♪
(えいやっとプログラムを仕上げる)Bさんできましたよ~♪」
B「よーし、待ってたぜ!」
(Aさんのプログラムの続きを見て目が点になるBさん)
B「・・・あれ?バグってる。直さなきゃ・・・。
ちょ、Aさん、こんなのここで書いちゃってたら俺の担当のとこで
バグが出そうだって想像しないのかよ。しょうがないな・・・。
(さかのぼってAさんのプログラムを確認する)」
B「げ!これ、どう修正したらいいんだ?
ルール無視し過ぎで何が書いてあるかわかんないよ(怒)」
C「ねえ、Bさんのとこ、まだできてないの?そこできてないと
先、進めないんだけど~。
(Bさんに言われ、現状把握)
C「うお、Aさんのとこコードぐちゃぐちゃ。
これじゃ最初から組んだ方が早いよ。Aさん何やってんだよ、もう・・・」
(Aさんに戻す)
A「すんません!すんません!」
(平謝りしつつやり直し・・・)
まあ、これは例え話ですが、
Aさんの問題点はやっぱり、
自分が楽だから
という理由でコードを書いてしまい
他の人が見ることを考えていなかったところにあります。
「こう書いたら、他の人、わかりにくいかな」
「この書き方だと、修正するとき大変になっちゃうかな」
などなど、
自分だけでなく他の人がプログラムを触ることを想定して
プログラミングすることは基本中の基本。
そう!
「思いやり」「想像力」が大事ってことなんです!
プログラミングって一人で黙々と!のイメージで見られがちですが、
共同作業で進めていくチームワークなんですね。
「相手の立場に立って考えなさい」
と子どもに教える場面は多々あると思いますが
小さいうちからその考え方が身に付いていると
大人になってもチームワークが自然に発揮できますよね^^。
イフキッズのプロフェッショナルコースでは
見る人がわかりやすいと感じられるプログラム、
つまり相手の立場に立ったプログラムを作ること
(スキルが無いとそれが出来ない)を教えています。
知識や技術だけはなく、心も育てられるイフキッズ!
さて、さっちゃんちの大掃除は
どうなったでしょ~~うか。
・・・頑張ります!!
無料体験授業実施中!
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