こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です！

※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は土曜のレッスンを報告します！

生徒はHくん（高1）、Sくん（小4）、Sちゃん（小4）、Tくん（小3）でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはHくん。
Hくんは現在、Unityの修了試験で『弾幕ゲーム』を作成中です。

前回のレッスンから2ヶ月間が空いてしまったので、まずはどこまで作成できていたのか動作を確認するところから行ってもらいました。
その後、何をしようとしていて、どういう形でそれを実現しようとしていたのかも思い出してもらうことにしました。

あ「Hくん久しぶりだよね。前回やってたことは覚えてないよね？」
H「うん。」
あ「まず今の状態の動きを確認しておいてほしい。」

あ「前回何をしてたかなんだけど、前回の先生のブログとかを見ると、ボムを全て消す処理を作ってた。」
H「なんかうまくいってなかった気がする。」
あ「そうだね。で、自分で調べてタグを使う方法でやろうとしてたみたいだよ？」
H「確かに、ここにタグの記載をしてる。」
あ「やり方は覚えてる？」
H「…。」
あ「前回調べたのをブックマークとかはしてなさそう？」
H「してないと思う。」
あ「じゃあ、タグでまとめて削除する方法をもう1回調べなおしてみて？」

かなり間が空いてしまったので、残念ながらやり方までは覚えておらず、修了試験で先生から答えは言えないのでもう一度調べなおしてもらうことにしました。

あ「どう？前回見てたサイトは見つけられた？」
H「ボムはできました。」
あ「おっ！できた？」
H「プログラムでタグに関する部分は作ってたんですけど、Unity上でまだ作ってなかったみたいです。」

と全て消えることを動かして見せてくれました。
Hくんは現状の確認や調べなおしなどをしてくれ、しっかり自分でボムの全削除を完成させることができました！

あ「いいね！完成した機能は忘れずに紙にチェックしておいてね。」
H「はい。あっ、ボムの数の表示はまだ。（確認）」
あ「数の表示ができればボムに関する部分は全部終了かな。」
H「カウントの変数があるから。」

Hくんはまた、すでに用意していた変数を使ったり、何が足りていないかを考えながら取り組んでくれました。

他の機能の使えるところを持ってきて、修正して取り組んでいたのですがなかなかうまくいかず、今回は原因を探しているところで時間がきてしまい終了となりました。

次回、原因を特定しボムを完成させましょう！

次はSくん。
Sくんは前回に引き続き、スクラッチ問題集の『繰り返しのやり方』の課題に取り組んでもらいました。

前々回まで変数の復習をしていて、前回元の課題に戻って取り組んでもらいました。
前回、前に途中までやっていたものの続きから取り組むのではなく、始めからやり直していたので、今回取り組むのは以前躓いていた箇所の部分になります。

あ「前に先生とやってた時、変数の復習をしてたよね？」
S（うなずく）
あ「復習が終わって、前回元の課題に戻ったんだけど、いちから作り直してくれてたのかな？」
S（うなずく）
あ「で、その続きからなんだけど、今回のところが前に躓いてた箇所だから、まずは自分で考えてみて？」
S（うなずく）

Sくんは集中していろいろと組み立ててくれていましたが、なかなかうまくいかないようでした。

あ「どう？できそう？」
S（首を振る）
あ「今回はまず、じゃんけんの勝敗を判定したいんだよね？」
S（うなずく）
あ「じゃあ、じゃんけんしたときの結果って何パターンあるかな？」
S「…。3？」
あ「そうだね。何と何と何？」
S「勝ったとき、負けたとき、あいこのとき。」

あ「うん。で、今回のじゃんけんに関しては、テキストの画像のところにも載ってるけど、まずあいこかあいこじゃないかで表示したい内容が違うんだ。じゃあ、あいこかあいこ以外かでやることを分けたいときには何のブロックを使ったらいい？」
S「…。（「もし～なら」ブロックと「もし～なら、でなければ」ブロックで悩み中）」
あ「今回は、あいこかあいこじゃないかの2つに分けたいからー、どっちのほうがよさそうだろ？」
S「もしでなければ。」
あ「うん。そうだね。で、問題はあいこかどうかを確認する方法だね。じゃんけんしたとき、どうなったらあいこ？」
S「同じだったら。」

と前回作った部分も含め、何をしたくてそのために何のブロックを使ったら良さそうかを、1つ1つ聞きながら進めていきました。
今回は判定のために必要な、相手の手が保存されていることと、自分の手が保存されていないことを確認し、自分の手を保存する部分を考え中で、時間がきてしまい終了となりました。

質問ブロックを使って、自分でキーボード入力した内容がどこに保存されているのかがわかっていなかったので、次回はいったん、質問ブロックが最初に出てきた課題で復習をしてから、じゃんけんゲームの続きを考えていきましょう！

次はSちゃん。
Sちゃんは前回に引き続き、タブレットの修了試験に取り組んでもらいました。

前回、お話の内容を決め作り始めてくれていました。
前回のレッスン終了時、ほとんど完成と言っていたので、残っている部分の作成から行ってもらいました。

あ「前回、最後もう完成するって言ってたよね？あの後完成はした？」
S「まだ。」
あ「よし。じゃあ、完成したらまた教えて？」
S「はーい。」

Sちゃんは残っている箇所を黙々と作成していってくれていました。

あ「どう？完成できそう？」
S「消えちゃった。」
あ「消えちゃった！？何が消えちゃった？」
S「このキャラクター。」
あ「あー。じゃあ、もう一回作り直しか。」
S（うなずく）

と作成中にキャラクターの絵が消えてしまったようで、もう一度動きのブロックも作成しなおしになってしまいました。
その後も黙々と取り組んでくれていましたが、レッスン終了時間の少し前には疲れてしまったとのことだったので、今回は途中で終了としました。

次回こそ、完成させて発表を行い、スクラッチに入っていきましょうね！

最後はTくん。
Tくんは今回、スクラッチの『信号機』に取り組み始めてもらいました。

あ「今回から、また新しい課題だね。信号機は前回作った車に別の車とか信号機とかを付けていく課題だから、まず車の課題をコピーしよう。」
T（うなずく）
あ「コピーの仕方は知らないよね？」
T（うなずく）
あ「車の課題を開いて、左上のファイルのところにコピーっていうのがあるから、それを押すと自分の作品のところに車のコピーができるよ。」
T（コピーを作成）
あ「忘れずに、名前を変更しておいてね。」

コピーと名前の変更を行ってくれたので、まずは完成形のものを確認しどういったものを作るのかイメージを付けてもらいました。

あ「まずは信号機の画像の用意からだね。それぞれの色が光っているものを3つ用意してね。」
T（うなずく）

Tくんは集中して取り組んでくれていて、しばらくして様子を見ると画像の用意が終わり、問題の指定通りに信号機の色が順番に変わっていくところまで作成ができていました！

あ「おっ！ちゃんと信号の色も変わってるね！いいねー。じゃあ、次をやっていこうか。」
T（うなずく）
あ「次は同じようにもう一個信号機を用意してほしいんだけど、今度はさっきと違って、最初に用意した信号機の色にあわせてわかるようにしないといけない。問題にも書いてある通り、片方の信号機が青だったら、もう片方は赤が表示される。」

説明をして取り組んでもらうと、こちらも自分で作成ができていました！

今回は信号機最後の、自分では操作しない車の画像を用意したところで時間がきてしまい終了となりました。
次回、信号機を完成させましょう！

次回のレポートもお楽しみに！

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