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【火1】どこをループにする?

2023/03.17

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!

生徒はDくん(小4)、Sくん(小4)、Rちゃん(小1)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはDくん。
Dくんは前回に引き続き、スクラッチ問題集の『繰り返しのやり方』の課題に取り組んでもらいました。

あ「前回の続きからだね。まず問題開いてね。」
D「はい。」
あ「前回、「1の倍は?」っていう質問までしてたから、今回は答えが正しかった時に「正解!」って表示して次の質問をさせるところからだね。」
D「え、前回次の質問もやったよ?」
あ「そうなの?じゃあ、ちょっとそこまで動かしてみて?」

と動かしてもらうと、少し動作がおかしい部分がありました。

あ「なんか変だね。今、繰り返しを使ってる部分があるけど、ここに繰り返しはいるの?」
D「…?」
あ「前回やった部分までは理解してる?」
D「うーん…。」
あ「わかってないなら、もう1回②から作り直したほうがいいよ。どうする?」
D「作り直す。」

今回は、前回質問を何度もするために繰り返しを使ってまとめる方法を最初から考えていて、前回の状態がわかっていないようだったので、一度繰り返しを使わず質問と正解の確認を繰り返す形でブロックを作り直してもらいました。

最初の質問の際のブロックを複製して、3回目の質問まで作ってくれたのですが、複製したときに数字の修正漏れなどがありうまくいかず少し時間がかかってしまいました。

あ「複製するのはいいけど、まったく同じではないときは変更し忘れてないところがないか気を付けて確認してね。」
D「はい。」

作成してもらった、3つの質問の流れ(下記画像)を見比べてみてもらいまとめる方法を一緒に考えていきました。


あ「これさ、さっきDくんがいってくれた通り、このまま次の質問を下につなげていくと終わりがないよね?」
D「うん。」
あ「だから、この質問と正解かの確認を1つにまとめて、繰り返しを使って何度も質問をされるようにしたい。じゃあ、1個ずつ考えていってほしいんだけど。まず質問のブロック。この3つの質問違いはどこにある?」
D「違い?うーん…。1の倍はの1。」
あ「そうだよね。違いは質問をするときの数字なんだよ。」

と違いを探してもらい、どうしたらその数字を毎回変わるようにできるのか、変数を使うことなど、変数の復習もしながら考えてもらい、変数の準備をしたところで今回は時間がきてしまい終了となりました。

次回、他の部分も見比べて違いを見つけていきましょう!

次はSくん。
Sくんは現在、スクラッチの修了試験で『ババ抜き』を作成中です。

前回に引き続き、
①:2つのカードが同じ数字のカードか確認をする
②-1:同じだったら、ゴミ箱に捨てる
②-2:同じではなかったら、次のカードで同じ数字かの確認(①)をする
の流れの作成に取り組んでもらいました。

あ「前回どこまでやってたんだっけ?」
S「4!4のここ。(書き出した手順の「2つのカードを比べてあってなかったとき」)」
あ「そうだね。前回、比べてあってなかったときを一通り作ってくれてたんだけど、あってなかった。で、先生が確認して「同じ」っていうブロックは何してるの?って聞いたよね?」
S「あっ、同じに何も入れてなかったから入れないと。」
あ「ううん、違うよ。そもそも同じっていう変数には何を入れようとして用意したの?って聞いて答えられなかった。もう1回何のために用意したのか考えてみて?」
S「はい。」

まずは、自分で用意した変数を何のために用意したのかを考えてもらいました。

あ「どう?思い出した?」
S(首を振る)
あ「じゃあ、いったん消しちゃおう。そのままにしておくと、わからないまま何か入れない取って余計な処理を書いちゃうから。」
S「はい。」
あ「それでもう1回あってなかったときの流れを考え直してみて?」

と考え直してもらうと、今回は確認の分岐は順調に進められていました。

S「できた!」
あ「動かして確認はしたの?」
S「まだしてない。」
あ「ちゃんと動かして確認してよー!トランプは毎回配られるカードが同じじゃないから、動きの確認は何度もやらないとダメだよ?」
S「はーい。」

何度も動かすと、ペアのカードをゴミ箱に捨てられているときとできていないときがあるようでした。その後、手が止まってしまっていましたが、試験なので先生は答えを教えてはあげられません。

あ「Sくん。うまくいかないときの原因を自分で探すんだよ!試験だから毎回先生が確認してっていうのはしないよ?」
S「はい。」

終了時間が近づいてきたので状況を確認すると、相手の手札の同じカードを捨てる処理を作成中とのことでした。
自分の手札の同じカードを捨てる処理は完成したか確認をすると、わからないから相手のを考えているとのことでした。
ですが、自分の手札でも相手の手札でもペアのものを捨てるという動作は同じなので、自分のができていないと相手の処理も同じようにできません。
そのことを伝えたところで、今回は終了となりました。

次回、まずは自分の手札での処理完成を目指して、時間をかけてうまくいかない原因を見つけていきましょう!

最後はRちゃん。
Rちゃんは前回タブレット課題をやっていたので、今回はプログラミングカーの課題から取り組んでもらいました。

あ「前回、タブレットの課題だけやったからプログラミングカーは久しぶりだね。」
R「うん。」
あ「今回も、ループなんだけどループって何だったか覚えてる?」
R「うーん…。」
あ「もう1回おさらいからする?」
R(うなずく)

ということで、今回はループブロックの使い方、何度も同じ動きをするときはその動きをループに登録しておくことで、ループブロックをかざすと登録した一連の動きをまとめて行ってくれることなど、実際にぐるっと一周する道順を例におさらいから行っていきました。

それから、今回の新しい課題に取り組み始めてもらいました。

あ「まずは、さっき復習で一緒にやったときと同じ流れで、ループを使わずにいったん道順の命令を並べてみて?」
R(うなずく)

今回の課題は「コンビニ⇒青いお友達⇒オレンジの駅⇒パン屋⇒オレンジの駅⇒スーパーマーケット⇒本屋⇒スーパーマーケット⇒病院⇒山」と行く場所が多く動きが多い課題でした。

Rちゃんは1人で道順を並べてくれていたのですが、途中寄る場所が抜けている部分などもあり、何度か修正を行ってもらいました。
また、曲がる方向が逆だったりというのがありましたが、車の進行方向と同じ向きを向いてもらい、曲がりたい方の手をあげて何手かを確認しながら修正を行ってもらいました。
以前は挙げた手が右手か左手か混乱していることもありましたが、今回は間違えずスムーズに修正ができました!

その後、どこからどこまでをループに登録したら、同じを命令の並びをまとめられるか一緒に考えていきました。
今回はスタートからゴールまでの道のりが長かったので、ループに登録する範囲を探すのに少し苦戦していましたが、問題で指定されている各命令の使用回数制限をもとに考え、見つけ出すことができました!

今回は、プログラミングカーの課題を1つ終了させたところで時間がきてしまい終了となりました。
ループはRちゃんにはまだ少し難しいと思いますが、少しずつ手順を踏みながら覚えていきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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