こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です！

※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は日曜のレッスンを報告します！

先生は安先生。
生徒はRちゃん（小3）でした。
それでは、レポートスタートです。

Rちゃんは今回、前回に引き続き、Scratchの「メッセージを送る」ブロックを使う練習を行ってもらいました。

内容は、ネコとさかなを競争させて、審判が勝敗を言ってもらい、勝った方から順番に「やったー！」や「くやしー」と言うようにする問題です。

あ「今日はこの問題からだね。じゃあちょっと問題を読んでみよう。」
R「審判が～～…」
あ「どう？それじゃあいったん考えてやってみようか。」
R「うん！」

問題が少し複雑なので、Rちゃんはどうすればいいか困っているようでした。

あ「どこかつまずいてる？」
R「どうすればいいかわからない…」
あ「それじゃあ、テキストにあるようにキャラクターを追加してみるところから始めよう！」

その後、審判にどちらが勝ったかなどを言うようにするのはできましたが、順番に「やったー！」などを言うようにするのが少し難しい様子です。

R「これであってるかな？」
あ「わからなかったらとりあえず動かしてみよう！」
（動かしてみる）
R「ちゃんと言ってる。」
あ「いいね！だけど、この問題を見てみると、順番に『やったー』とかを言うようにしなきゃいけないんだよね。」
R「えーーほんとだ。」
あ「ちょっと考えてみよう！」

順番にセリフを言うようにするプログラムは少し複雑に見えますが、これは審判の中のプログラムで二つの場合に分けてみると分かりやすいです。
『①ネコが勝った時』
審判がネコの勝ち！と言う
↓
「ネコがやったーと言う」というメッセージを送る
↓
「さかながくやしーと言う」というメッセージを送る

そして、ネコやさかな側でメッセージを受け取ったときに、それぞれセリフを言うようにします。

『②さかなが勝った時』も、①と同様に、それぞれのキャラにメッセージを送り、受け取ったらセリフを言うようにします。

このようにすることで、メッセージブロックを使って順番にセリフを言うようにすることができました。

この流れを、図にしてRちゃんに説明をしてみると、

R「あーー！なるほど！」
あ「わかった？審判から順番にメッセージを送ってセリフを言うようにしたらできそうだね。」
R「わかった。」

そして、不要な部分は削除しつつブロックを組んでいき、問題を解くことができました！

今回は、ここできりよく時間となったため、終了となりました。
次回は、応用問題として、「よーいどん」の掛け声まで進まないようにする、というプログラムを組んでいくので、次回も完成を目指して頑張っていきましょう！コンテキスト メニューあり

次回のレポートもお楽しみに！

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