こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です！

※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は火曜前半のレッスンを報告します！

生徒はKくん（中3）、Sくん（中1）でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはKくん。
Kくんは前回に引き続き、Unityで『画像の拡大方法』の学習に取り組んでもらいました。

前回、画像のインポートと設定、画像拡大のスクリプト作成までは完了したと報告をもらっており、今回は残ったEvent Tigger（発生させたいイベントの対象設定）の手順からです。

Kくんは途中、途中手が止まっていることはありましたが、特に質問もなく1人で考えながら取り組んでいました。

あ「Kくん、大丈夫？スマホいじらないよ。躓いてるところある？」
K「…。」

聞くと回答は返ってきませんでしたが、手は動いているようだったので基本自分でやりという本人の意思も汲みそのまま取り組んでもらいました。

レッスンの終了時間が近づいてきたので、完成しそうか確認をすると、大量のエラーが出ている複数のページをカチャカチャと見せてきました。

あ「エラーは自分で解決できそう？」
K「…。（カチャカチャ）」
あ「何をしてエラーが発生したの？」
K「…。」

部分的なちょっとしたエラーであればすぐに原因がわかることもありますが、複数ページにわたる大量のエラーは、先生もどういった手順を踏んで発生したのかを知らないと解決が難しいです。

ただ、Kくんは説明をすることや先生と一緒に見直すことが苦手なので、本人に次回どうするか聞き今回の課題は次回いちから作り直すことにしました。

前回のレッスン中に作成したところまではエラーが出ていなかったので、次回作り直す際スクリプトなど流用できる部分は流用し時間を短縮していきましょう。

次回、流用の手順の説明は聞いてくれるとスムーズに進みますよ！

次はSくん。
Sくんは前回、Unityで『条件によって画像を切り替える』課題に取り組んでいて、一通り作成までは完了していました。
ただ、動作確認をしてみると矢印キーで動くはずのオブジェクトが動かない、という状況でした。

あ「前回、オブジェクトが動かないっていうところで終わってたけど、自分で見直して原因特定できそう？」
S「もう一回だけ見直してみます。」

前回も最後見直してくれていましたが、もう一度改めて見直してみるということで、自分で黙々と見直し始めてくれました。
少しすると、

S「できました！」
あ「おっ！何が原因だった？」
S「*だと思っていたところが+でした。」

下記移動計算の部分で間違いがあったことを見つけ、修正し動作を見せてくれました。

これで「テクスチャー」に関する学習が終了し、次の『自動生成ステージの作成』の学習に入ってもらいました。

新しい部分の学習も、課題作成は躓くことなくスムーズに進められ2つ完了することができました。
ただ、動作確認後の命令の説明をいつものようにしてもらうと、今回は各課題うまく説明できない部分があったので、一緒にテキストを見直したり調べながら、説明をしてコメントに残してもらいました。

↓「OnCollosionEnterとOnCollisionExitについて」

↓「hasKickedの役割とGetMouseButtonDown()について」

今回は、「OnCollosionEnterとOnCollisionExitについて」特に記憶に残ったようで、感想でも「新しいことを知れた」と書いてくれていました。

次回もアウトプットをして、各命令の役割を知っていきましょう！

次回のレポートもお楽しみに！

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