こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。
皆さんのお子さんは、学童保育に入っていますか?
先日「小1の壁」でも触れましたが
共働き世帯やひとり親世帯が増加する中で、
学童保育へのニーズも保育所同様年々高まっています。
自治体にもよりますが
学童保育でも希望しても入れない「待機児童」が発生しています。
2017年9月17日の新聞各紙には、
「学童保育の利用者、待機児童ともに過去最高」
という記事が掲載されていました。
抜粋してご紹介します。
①学童保育を利用した児童数は
昨年と比べ7万1,284人も増えている。
②5月1日時点で待機児童は1万6,832人。
昨年より993人増加。
③待機児童が最も多かったのは東京で3,511人。
続いて埼玉が1,528人、千葉が1,168人。
④学童保育の施設数も過去最多の2万9,271カ所。
⑤2015年から4年生以上も利用できるようになり、
利用者の大幅増につながった。
つまり、年々学童保育のニーズが高まっており、
それに呼応するように施設数も増えてはいるけれど
まだ追い付いていない現状がある、ということですね。
そのほかにも
「日中、保護者が家庭にいないけれども、
学童保育を希望しなかった児童の数」
も一定数います。
私たちの時代には
「鍵っこ」という言葉もありましたが、
今はそれだけでなく
場合によっては、毎日塾に行っていて
学童を利用しない子どももいるのかもしれません。
「平成26年度青少年の体験活動等に関する実態調査」によると
一週間のうち5〜6日塾に行く子は
1年生でも3.7%、6年生だと9.4%、だそうです。
学童保育に入れることが
全ての家庭にとって正解、とは限らないとは思いますが
学校が終わった後で安全な場所で子どもを
預かってもらえるというのは
親にとってはありがたいことですね。
子どもにとっても、学童で宿題をしたり、
友達と遊んだりすることは
たいへん良いことだと思います。
希望する子どもたち全てが
学童保育を受けることができればいいですよね。
弊社も企業として働くお母さんを
応援していきたいと思います。
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