皆さん、こんにちは!
子どもプログラミング教室「イフキッズアカデミー」アシスタントのさっちゃんです!
先日、執務室内でこんな会話が聞こえてきました。
「ここってどう処理するんでしたっけ?」
「あー、そこね~。そのままだとエラー出るから、キャストしてほしいんだよね」
キャスト??
キャストって言えば・・・・。
ディズニーランド?
いやいや。おそらく会社でその会話はない(笑)
とはいえ、疑問に思ったので、池ちゃん先生に聞いちゃいました。
私
「池ちゃん先生、『キャストする』ってなにするんですか?」
池ちゃん先生
「キャストっていうのはね、『見なす』ってことだね」
私
「見なす?」
池ちゃん先生
「たとえば、1.0という数字があったとする。こういう場合、1.0とあっても1である、と見なして処理することがある。
逆にキャストして、1を1.0と見なしたりもする。
プログラミングの世界は厳密だから、設定外の形のデータを認識しなかったりする。たとえば小数点のあるなしの違いで思ったように動いてくれなかったりね。
そうならないように、キャストという処理でその場面にあうように『見なし』て数字を扱うよう、コンピューターに指示している感じかな」
なるほどな~!
私
「役者みたいですね。中身は役者本人だけど、映画のときは役者本人というより役の方を意識してみる!みたいな。そういうときのキャストというのとプログラミングは通じるところがあるかも」
池ちゃん先生
「あ~。近いかな。
あと、たとえるなら、iPhoneだろうとAndroidだろうと『スマホ』で括れるよね。これもいわゆるキャストかもね」
確かに!
私
「きゅうりもアボカドも野菜!みたいなものですね!」
池ちゃん先生
「さっちゃん・・・アボカドは果物だよ(-_-;)」
そ、そういえばそうだった(/ω\)
私、主婦の端くれなのに!!なんたる不覚・・・・。
※ちなみに全然関係ないですが、イチゴって野菜に分類されるらしいですよ!なかなか厄介ですね(笑)
アボカドの件はさておき、社会の中で使われている言葉と同じ言葉が、プログラミングの世界では処理用語として使われていることがあるんですね~。
プログラミングってやっぱり奥深い!
これからもプログラミングのはてなや面白い用語をレポートしていきたいと思いますので、どうぞ、よろしくお願いいたします!
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