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用語シリーズ:ルーチンとは?

2018/03.22

こんにちは!

キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の

池ちゃん先生です。

 

三月は卒業の季節ですね。

卒園式、卒業式は、子どもたちの成長を改めて実感する日でもあり、

成長が嬉しくもあり、少し寂しく感じる日でもあると思います

ちなみに私の上の子が卒園なので、あっという間に大きくなったなぁと。(しみじみ

子どもの成長はさまざまな場面で感じると思いますが、

皆さんはどのような時に感じますか?


小さなことですが私は靴のサイズに子どもの成長を感じます。

子どもの靴はすぐにサイズアウトし、

アッと言う間に買い替えることが多いですよね。

 

そこで!今回は靴に関連づけて、

プログラミング用語のルーチンについての説明をします。

(とても無理やりですが。)

 

ルーチンと言う言葉は時々聞きますよね?ルーティンとか

言ったりします。英語でroutineと書き、

日常の仕事などの決まりきったものなどの意味があります。

 

仕事関係だと、ルーチンワークだとか、

スポーツだと、野球選手のイチロー選手や一時期流行ったラグビーの五郎丸選手が決まった動作をしていて、それをルーチンと言っていたりしますよね。

 

実はこのルーチン、プログラミングにもあるんです。

プログラミングにおけるルーチンには、

メインルーチンとサブルーチンの二つがあります。

 

プログラミング全体の流れのことをメインルーチンと呼び、

メインルーチンの中の個別の処理をサブルーチンと呼びます。

 

 

靴の会社を例に説明していくと、

●靴を作っている会社の社長・工場長

→メインルーチン

 

●靴を作って売るなどの各工程で仕事をしている人

→サブルーチン

 

となります。

各工程にいる人は、

 

・靴をデザインする人

・靴のサイズを計り実際に作る人

・出来上がった靴を売る人

 

などがいます。各工程にいる人は

その分野のプロフェッショナルな人(最も得意な人)が担当しています。

当たり前ですが、その分野の得意な人が仕事を受け持った方が効率も良く、良いものが作れますよね。

 

プログラミングも同じで、全体を仕切っているメインルーチンが、

それぞれの工程の得意な人サブルーチンに作業を依頼しています。

 

メインルーチンが靴を作る仕事が必要になった時は、

靴を作ることを担当している人(サブルーチン)に
仕事を依頼し、効率よく仕事を進めています。

 

メインルーチンはプログラム全体の流れを仕切っている人、

サブルーチンはメインルーチンの中にある個別の処理を担当している人

であり、

「それぞれの仕事が必要な時にメインルーチンが

サブルーチンに仕事を依頼して仕事を進めている」

と覚えておくとよいでしょう!

 

こじつけ感満載でしたが、

分かって頂けたら幸いです!

 

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