こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。
三月は卒業の季節ですね。
卒園式、卒業式は、子どもたちの成長を改めて実感する日でもあり、
成長が嬉しくもあり、少し寂しく感じる日でもあると思います
ちなみに私の上の子が卒園なので、あっという間に大きくなったなぁと。(しみじみ
子どもの成長はさまざまな場面で感じると思いますが、
皆さんはどのような時に感じますか?
小さなことですが私は靴のサイズに子どもの成長を感じます。
子どもの靴はすぐにサイズアウトし、
アッと言う間に買い替えることが多いですよね。
そこで!今回は靴に関連づけて、
プログラミング用語のルーチンについての説明をします。
(とても無理やりですが。)
ルーチンと言う言葉は時々聞きますよね?ルーティンとか
言ったりします。英語でroutineと書き、
日常の仕事などの決まりきったものなどの意味があります。
仕事関係だと、ルーチンワークだとか、
スポーツだと、野球選手のイチロー選手や一時期流行ったラグビーの五郎丸選手が決まった動作をしていて、それをルーチンと言っていたりしますよね。
実はこのルーチン、プログラミングにもあるんです。
プログラミングにおけるルーチンには、
メインルーチンとサブルーチンの二つがあります。
プログラミング全体の流れのことをメインルーチンと呼び、
メインルーチンの中の個別の処理をサブルーチンと呼びます。
靴の会社を例に説明していくと、
●靴を作っている会社の社長・工場長
→メインルーチン
●靴を作って売るなどの各工程で仕事をしている人
→サブルーチン
となります。
各工程にいる人は、
・靴をデザインする人
・靴のサイズを計り実際に作る人
・出来上がった靴を売る人
などがいます。各工程にいる人は
その分野のプロフェッショナルな人(最も得意な人)が担当しています。
当たり前ですが、その分野の得意な人が仕事を受け持った方が効率も良く、良いものが作れますよね。
プログラミングも同じで、全体を仕切っているメインルーチンが、
それぞれの工程の得意な人サブルーチンに作業を依頼しています。
メインルーチンが靴を作る仕事が必要になった時は、
靴を作ることを担当している人(サブルーチン)に
仕事を依頼し、効率よく仕事を進めています。
メインルーチンはプログラム全体の流れを仕切っている人、
サブルーチンはメインルーチンの中にある個別の処理を担当している人
であり、
「それぞれの仕事が必要な時にメインルーチンが
サブルーチンに仕事を依頼して仕事を進めている」
と覚えておくとよいでしょう
こじつけ感満載でしたが、
分かって頂けたら幸いです!
無料体験授業実施中!
LINE@にお友だち登録すると、特典いっぱい!!