こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です。
インターネットが当たり前になって、
皆さん、きっと毎日何かしら「検索」されているかと思います。
10年前はネットで「AND検索」「OR検索」ぐらいだったのが、
いまやスマホに向かって「Hi!」とか「OK!」の声掛けで、
検索もナビからショッピングから翻訳まで事足りそうな時代。
もっと詳しい検索方法も、簡単で精度の高いものが瞬時に出るようになりました。
「便利な検索技」というのは既にネット上にたくさん上がっていますし、
アップデートの度に変わっていきますので、
ここでは省略しますが、二つだけ便利なコツを挙げます。
【1】「ワード検索はなるべく言葉を尽くす 」
(例 「パソコン プログラミング 東京 子供向け ゲームを作りたい 体験」など)
一昔前なら、ワードが多すぎると候補が上がらなくなってましたが、
今はより精度が上がります。
【2】「グーグルは画像検索で解決できる」
グーグル検索窓のカメラアイコンをクリックすると、
画像を貼り付けてそのまま検索できます。
子どもに「あの花なんていうの、あの電車なに?」と質問されて困ったとき、
撮影してから貼り付けて使ってみてくださいね。
さて、そんな子育てにも欠かせない検索機能ですが、
検索で得た情報を鵜呑みにせず冷静に精査するのが、
どんなに便利な時代になっても忘れてはいけない
と、私は考えます。
ネットリテラシーとも言いますね。
つまりインターネットの常識を持ちながら、
ネット上で得た情報を正しく理解・取捨選択し、活用する事です。
欲しい情報を得たいときに、目的のモノを正しく調べるスキルが必要。
ポイントは
・その記事を誰が(どこが)掲載しているのか
・あまりに情報が偏ってないか
・検索結果の一番上に出た情報だけでなく、他何本か他の記事も読んでみる(セカンドオピニオンみたいなものですね。)
この3点です。
とにかく、まずは鵜呑みにしないで考えながら検索する習慣が大事です。
これを繰り返せば自然と・・・
ある程度自分中で仮説を想定する
「仮説」という考えのもと検索ができるようになり、
「これはこうだと思うから、合っているか知りたい。
また、他はどう書かれているの」
と考えれば、使うキーワードや得たい情報は絞られ
結果自分の中で納得できる答えを見つけ出すスピードは速まります。
このコツは
・仮説に基づいた検索をする(例 「日進月歩 意味 使われる例文 」)
・仮説と逆の検索をする(例 「日進月歩 誤用」)
例は本当に簡単なものですが、これ結構面白いですよ。
「日新月歩って間違える人多いんだ~、気をつけよう」とか分かったりして。
要は検索方法ではなく、検索で何を求めるのかの考え方です。
何でもすぐ検索窓を開くのではなく、
自分で考えてから検索する力、さらにそれを
活用する力を身につけていきたいですね。
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