こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。
「どんな自分でも受け入れられる感覚」
「自分の全てを認めてあげられる前向きな感情」
これが自己肯定感。
そして、我が子のの自己肯定感を高めるために、
親としては、何ができるのか、
どのように子供に接したらよいのか。
というところまでお話ししましたね。
今回はその続きです。
皆さん、お子さんが
赤ちゃんの頃を思い出してください^^。
お子さんが赤ちゃんだった頃、
靴にしろお箸にしろ、トイレにしろ
トレーニングは何かにつけて褒めていませんでしたか?
それを繰り返すことで、
お子さんが自分でできることが増えていきますよね。
またお母さんご自身も子どもの頃、褒められ、励まされることで
できるようになったという経験もあるのでは。
こういう「声かけ」「褒められる経験」が日常化すること。
これが大事なんだと思います。
まずは「存在を褒める」言葉。
赤ちゃんの頃は(ましてや第一子だったりすると)
存在してくれるだけでOK!じゃなかったですか笑?
「生まれて来てくれてありがとう」
「何してもかわいい!」
「ミルク上手に飲めたね!すごいね~」
「出来たね!嬉しいね!」
「大きな声で泣いて、おむつ濡れてるの教えたのね、えらいね!」
という、無償の愛のシャワーを降らせていたはずです。
初めて歩いた日には…もう…!!!もう!!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
歩くだけで褒められる、なんて赤ちゃんの特権ですよね笑。
ところが、子どもが大きくなるにつれて、
できることが増えると「できること」が当たり前になり、
何かの結果を出したときにしか褒めなくなってしまっていませんか?
そればかりではなく、
「何で、それが出来ないの!」
「何度同じこと言わせるの!!」
と、できないことばかりに、目がいってしまうことも。
良い行動、頑張った結果、というのは褒めやすいですよね。
しかし本当は、結果ではなく存在そのものを褒めること。
是非、子どもたちに
「いてくれるだけでOK!」という意味を込めて
褒め言葉をかけてみてください。
「毎日学校に行って偉いよね!」
「最近ごはんたくさん食べてるよね、すごいよね」
「好き嫌い無くなってきたんじゃない?かっこいいよ」
「いつも、元気でいてくれてありがとうね!」
・・・当たり前のことじゃん!
褒めるまでの事じゃない??
いえいえ。
当たり前のことをを褒めてみてください。
子供が少し大きくなると「恥ずかしいからやめてよ」といった
反応をするかもしれませんが、
そして親も照れ臭いかもしれませんが笑、
子どもはきっと心の中では嬉しく思っているはず^^!
大人だって褒められたら嬉しいんですから。
たくさん褒められて育った子どもは自己肯定感が高くなり
自分だけでなく他人を愛することも出来るため
結果「幸せ」と感じることができるそうなんです。
日本人は自分に関する肯定的評価について、
控えめに答える傾向があります。
また「出る杭は打たれる」ではないですが、
謙虚さを美徳とする文化を持っています。
だけど、
「あなたはあなたのままでいい!」 という子どもへの想い。
「私は愛されているんだ!ここに居て良いんだ!」という 子どもの実感。
それさえあれば、子どもたちは安心して健やかに成長し、
結果、自己肯定感を育むことになるのではないでしょうか。
イフキッズでも
出来ないことではなく、出来たこと、得意なことに着目し
その部分を伸ばす教育をしていきます。
できないことにフォーカスして頑張らせるよりも
できることを褒めて、どんどん伸ばしてあげる。
そもそも存在するだけでOKなんですから^^。
プログラミングが出来る子供なんて、
それだけですごい存在ですからね~!!
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