こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。
今日はフリーランスについて少しお話しようかなと思います!
私も当社に入る以前は少しフリーランスとして働いていたんです。
以前
で少し触れましたが
みなさん、フリーランスと聞いて何を思い浮かべますか?
フリーランスでピンとくるのは
あれですよね。
大門未知子。フリーランスの外科医!
え?知らないですか(笑)?
大門先生は(馴れ馴れしい)、どこの組織にも属さない
フリーランスの外科医ですよ。
てことで、フリーランスとは、
特定の企業や団体、組織に専従していないで自分の名前で仕事をやる人。
個人事業主、がイメージに近いですかね。
大門先生もご指名でオペの依頼が来ますよね。
(え、もう大門先生の話は要らない?)
多くの方は、フリーランスというと
やはり語源の通り、自分で働き方や報酬を決められる、という
自由・稼げる
というイメージがあるかもしれませんね。
しかし反面
不安定・ハイリスク&ハイリターン
などの要素もあります。
Background写真Kues1 – Freepik.comによるデザイン
フリーランスは、スキルが無いと仕事の継続は無いし、
良いものを持っていても、それを知られていないと
見つけてもらえることすらできません。
大門先生のような、引く手あまたのかっこいいフリーランスになるためには、
大きく2つの要素が必要です。
1.お客さまが求めるものをカタチにする確かな技能
2.豊富な人脈から得られる仕事の機会と圧倒的な実績
要素を満たすのは大変ですが、すごくシンプルですよね。
エンジニアとしての技術の勉強を突き詰めるか、
技能を組み合わせることで、ニーズが高まります。
では、これらの要素を得るには、何をすればいいんでしょう??
①確かな技能を手に入れる
会社の研修で教えてもらえるような内容は、
一般的な技術、基礎的な技術となるため、それだけ普及しています。
ですから、業界内における価値はそれほど高くないんですね。
例えば、ですが盲腸の手術。
素人から見れば手術自体が未知の技術ですが、
医療業界から見れば外科医なら誰でもできる簡単な技術。
研修で習得できる技術は盲腸の手術みたいなものです。
素人からすれば難しいでしょうが、業界にいるプロから見れば
誰でもできる技術ですので、いくらでも代わりがいて価値は高くないんですね。
②高度な技術を得る
技術研究を行っている有志コミュニティに参加するのも良いと思います。
エンジニア一人ひとりが試行錯誤した内容と結果を共有し、
そこでノウハウを蓄積して技術体系を作っていくんですね。
世の中に新しい技術として発表するときには、
その技術の第一人者と呼ばれるグループに所属していることになりますが、
オタク気質かつ、そこに多大な時間を費やせる人でなければ難しいでしょう。
③技能を組み合わせる
これは割と簡単で、
業界内の一般的なプロレベルの技能を複数身に付ければOKです。
2つの技能を組み合わせるだけで、上位3割に入れます。
技術+営業
技術+マーケティング
技術+マネージメント
技術+事業アイデア
3つの技能を組み合わせれば、上位2割に入れます。
技術+マーケティング+営業
技術+営業+マネージメント
技術+事業アイデア+マーケティング
④指名が入るような仕事をする
お客さま重視の仕事をすることです。
そうすると、指名が入るようになるので、報酬額が上がりますね。
⑤得意な技術分野を明確にしておく
仕事で知り合った人たちと継続的に連絡を取り合う事に加え、
・技術勉強会を主催する
・研修講師の仕事をする
・技術書を執筆する
・技術の掲示板の主(ぬし)になる※
という方法があります。
※主(ぬし)とは
技術で行き詰ると、同じようなことで困っている人が
ネットで有識者に質問をして、問題を解決しているケースがあります。
誰が、いつ質問をしても、問題解決に対して的確なアドバイスを
タイムリーにしてくれる人を主と呼びます。
そういう地道な努力をして圧倒的な実績を手に入れることで、
稼げるフリーランスになります。
そしてフリーランスは特に、
仕事をするうえで仕事の繋がりが必要となってきます。
会社員時代の人脈ももちろん大事にし、
勉強会や交流会の場にも積極的に顔を出すようにして
新たにどんどん人との繋がりを増やしていくと良いでしょう。
人脈=仕事!と言っても過言ではないと思います。
ただ知り合うだけでなく、自分ができるスキルや得意分野を
より多くの人に広く知ってもらうことが大切!
人脈と言っても、ただ仕事を得るための人脈だけでなく
横のつながりという人脈も大事です。
自分がフリーランスになった後、仕事が立て込んでいたり
専門分野でない仕事依頼がきたりすることもありますよね。
そんなときは知り合いに仕事を回すと
逆に次は知り合いから仕事が回ってきたりするので、
フリーランスでは横のつながりがとても大事になってくるんです。
仕事以外のことで言えば、
会社員がフリーランスになるときに必要なこととして
年金の切り替えや、保険、確定申告…
実は会社員時代は経理の人が行ってくれていた
事務手続きもたくさんありますし、
直近でマンションの購入や新築を検討している場合は
会社員のうちに住宅ローンを組んでおく方がよいでしょう。
クレジットカードも会社員の間に作るのが賢明ですね。
それらを全部自分でやるのがフリーランスです。
自由な分、すべてのことを自分でこなさないといけませんが、
それよりも大きな可能性がその先にあるので
フリーランスとして自分の未来にチャレンジしてみるのも
ひとつだと思います。
自分が何をやりたいのか、
どんな自分になりたいのか、
仕事を通して、どんなことを実現したいのか、を考えたときに
「それは会社員だとできないのか」ということや
フリーランスにする意味があるのか、も吟味したほうがよいでしょう。
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