こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です。
本日はいよいよ、ハッカーのお仕事第3弾!
第1弾では、ハッカーは悪い仕事ではなく、
サイバー犯罪と戦うためには必要なお仕事であること。
そして第2弾では、ハッカーの詳しいお仕事内容についてお話しました。
第3弾である今回は、
実際にハッカーが活躍した実例をご紹介します。
実は最近、ホワイトハッカーが大活躍する事件がおきました。
皆さんご存知でしょうか?
昨年から話題となっている「仮想通貨」。
仮想通貨とは、通常の通貨と違い、
「特定の国による価値の保証を持たない電子マネー」の事です。
この仮想通貨の取引所である「コインチェック」で、
不正アクセスにより仮想通貨「NEM」約580億円が外部流出する事態に!
貯金をすべて仮想通貨に投機していた芸人のつぶやきが話題になるなど、
大勢に影響を及ぼしました。
この事件の裏で不正アクセスしたハッカーを追跡していたのが、
日本人のホワイトハッカーです。
JK17というハンドルネームであったことから、
女子高生ハッカーか?!と一躍話題に。
実際にはもっと年配の熟練ハッカーの方だったようですね(^^)/
(JK⇒女子高生ではなく、JK⇒自宅警備員だそうで。)
仮想通貨については今回の事件でやや不信感が高まりましたが、近い将来こうしたデータ上での通貨のやり取りはもっと身近なものになっていくと思われます。
やはり、将来的にハッカーにまではなれないとしても、
ネットに詳しくなることはとても重要になってくると言えますね!
また、企業に雇用されたホワイトハッカーの主な仕事は、
「企業のシステムをクラッカーのサイバー攻撃から守ること」。
実際に自社のシステムに攻撃をしかけ、
脆弱性を洗い出した上でセキュリティを強化していく。
前回もお話したように、
まさに攻撃と防御を併せ持つお仕事を日々絶え間なく行っています。
「セキュリティエンジニア」という名前で、
転職サイトでも求人が載っていたりもしますよ。
このブログを読んでくださっている方のお子さんや
イフキッズの子どもたちからも、
将来的に大活躍するホワイトハッカーが生まれる……かもしれませんね!
さて、3回続いたハッカーの特集も今回がラストです。
ハッカーに対するイメージががらっと変わった
という方も多いのではないでしょうか?
これからも、プログラミングやインターネットに関わるお仕事について
どんどんご紹介していきます。
以上、ハッカーのお話でした。
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