こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。
皆さんは「自己肯定感」という言葉を聞いた事がありますか?
もしかするとテレビで聞いたことがあったり、
育児書で読んだことがあったりする方も、
いらっしゃるのではないでしょうか。
「自己肯定感」ですが、簡単に言うと
自分はこのままで大丈夫
自分は大切な存在だ
自分はかけがえのない存在だ
と思える心の状態のこと。
つまり、
「どんな自分でも受け入れられる感覚」
「自分の全てを認めてあげられる前向きな感情」
なんですね。
なぜ今、育児書でも「自己肯定感」が取り上げられているのでしょうか?
それは自己肯定感が高い子には、
こんな特徴があるから、と言われています。
・自分に自信があるので物事に意欲的に取り組める
・自分の気持ちを大切に出来るため友達とも良い関係を築きやすい
・自分を認めるのと同じように他人も認めることができる
・多少の失敗にもめげない
褒められても怒られても、
それらを素直に受け止めるそうです。
特に怒られたときはその指摘を素直に受け止めることで改善が早くなり、
さらに成長できるんですね。
こんな調査があります。
日本・米国・中国・韓国の高校生を対象に
「自分はダメな人間だと思うことがあるか」
というアンケートを行いました。
(なんて質問をするんだ…!と思いますが)
するとなんと日本の高校生の約73%(!)が
「自分をダメな人間だと思ったことがある」と答えたのです。
韓国の高校生の約35%というアンケート結果に比べると、
倍以上になる結果となっています。
つまり韓国の高校生のほうが、自己肯定感が高い子が多い、ということ。
比較することに意味があるかないか、は別として、
やっぱり我が子には、自己肯定感の高い子に育ってほしい、と
思いますよね。
では子どもの自己肯定感を高めるために、
親としては、出来ることってあるのでしょうか?
どのように子供に接したらよいのでしょうか?
という点について触れたいと思います。
少し長くなりますので
次回にお話ししますね!
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