こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!
※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30
今回は日曜日のレッスンを報告します!
今回の先生は池ちゃん先生です。
生徒さんは、Hちゃん(小4)、Oくん(小5)、Hちゃん(小5)、Yくん(中2)でした。
では、レポートスタート!
まずは、Hちゃん(小4)から。前回、マッチに火が付くようになりましたが、残りは一定時間したら、火が消えるようにする部分。
この一定時間したら消えるというのがかなりの難関。
火を消すプログラムは出来たようだったのですが、その火を消すタイミングがうまくいかないご様子
池「どうしたの?何かうまくいかない?」
H「メッセージを受け取ったら火を消したいんだけど、どこでメッセージを送っていいのか・・・」
池「火が付いてからどれぐらいたったら消したい?」
H「だいたい20秒ぐらい」
池「なら、20秒ぐらいになったら、メッセージを送ればいいと思うよ。」
ということで、アドバイスを参考に組み立てていくHちゃん。
ところが・・・
タイマーが20より小さかったらメッセージを送るという感じにしていたので、すぐに消えてしまって、思い通りになりません。
池「タイマーが20より小さいって、0からタイマーがスタートするから、ずっと小さいよね?タイマーが「いくつより大きくて、かついくつより小さい」ってしてみて」
とヒントをもらってHちゃんは無事メッセージを良きタイミングで送ることが出来ました。
できあがりはこのような感じ。
次は紙相撲だったので、絵の用意を進めて今回は終了。
次回から紙相撲の動きを組み込んで行きます。どんな紙相撲が出来るか楽しみです。
次はHちゃん(小5)。Hちゃんは雷に挑戦。
この課題は雷が落ちた音とタイミングから、どれぐらい先の雷が落ちたのか、シミュレーションする内容になっています。
まずは雷の音の録音から。YouTubeで雷音を探して、再生し、それをScratchで録音してみたのですが、なぜかうまく音を拾ってくれず・・・
いろいろと考えてくれた結果、スマホから音を鳴らして、それを録音してくれました。
臨機応変に対応出来て、すごくよかったです。
画像も準備出来て、音の準備も出来たので、プログラムを作り始めたのですが・・・
H「先生。時間に合わせて音を止めるってどうしたらいいですか?」
池「時間を計って、消したい時間が来たら「音を止める」ってすると止まるよ」
と組み立てている最中にタイムアップ。次回で完成!?
完成を楽しみにしているよ。
次はOくん(小5)
久々参加のOくんでしたが、今回もかなり進みました。
簡単な計算からスタートしました。
乱数を使うところで、変数を使わずに直接乱数を使ってしまったため、
O「言った数と動く数が違う・・・」
池「あぁ、乱数を使ったときに、変数に残そうか」
変数を用意して、乱数の結果を入れるようにしたのですが、なんだか、動きが想定を違うご様子。
O「変数を使っているけど、言う数が同じに・・・」
池「それは、順番だね。乱数を決める前に「言う」ってしているから、変わらないんだ。」
分かった!と言う表情をしたOくんは、順番を入れ替えて、無事思った通りの動作になりました。
プログラムでは、順序がすごく重要で、今回のように順序の違いで思った通りに動かないことがよくあります。(もちろん中には順番がどちらでも同じということもあります。)
このあとも、乱数や変数を使ったプログラムの練習問題をクリアし、もしブロックの練習問題に入ったところで、タイムアップ。
次回ももしブロックの練習だね。頑張ろうね
最後はYくん(中1)
Yくんはじゃんけんゲームを作成中。
池「まずは、人間とコンピューターとで勝ち負けあいこをもしブロックで分けて、セリフを言わせようか。」
Y「どうすればいいんですか?」
池「じゃあ、乱数でコンピューターが何を出すか?のところは出来ているから、1は何にする?グー?。じゃあ2は?チョキ。じゃあ、3はパーだね。」
とコンピューターの手と人間の手の組み合わせて勝ったか負けたかあいこを決めていきます。
無事じゃんけんができたということで、
池「じゃあ、じゃんけん繰り返すように出来る?」
Y「こうですか?」(ずっと繰り返すブロックを使って、コンピューターと人間でどちらが勝ったか決める部分だけ囲んでくれました。)
池「おしい!それだと、2回目のじゃんけんも同じ勝ち負けになっちゃうよね。」
Y「あぁ、こうですね。」
池「そうそう。全体を繰り返さないとね。」
無事繰り返しじゃんけんが出来るように。
ここまで来たら、あとはじゃんけんの勝ち負け回数を数えていきます。
このお題は3回コンピューターに勝つか、負けるとゲームオーバー。
池「勝ったとか負けたを取っておくにはどうしたらいいと思う?」
Y「えっと、変数ですか?」
池「その通り」
ということで、勝ったか、負けたときに、勝った数、負けた数を増やすようにしました。
仕上げに人間が3回勝ったら、君の勝ち!とセリフをいい、コンピューターが3回勝ったら、君の負けというようにします。
プログラム自体は出来たのですが、作る過程で、複製を使って今まで作った部分をコピーしようとした際、プログラムが崩れてしまったのです。
それを修復して、動作の確認をしてみたら、
Y「ん?セリフがおかしい」
確かに勝ち負けのセリフが2回連続で表示され、勝ち負けは数を数えているため、何回というのが表示されるところ、数が出ません。
原因を調べている途中で、タイムアップ。
次回はこの現象の理由を掴んで直せるかな?
次回のレポートもお楽しみに!
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