こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です！

※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は火曜前半のレッスン続きを報告します！

本日の先生は池ちゃん先生、たくちゃん先生、ささい先生。
生徒はTくん（小３） 、Yくん（小３）、Kくん（小３）、
Sくん（小２）、Tくん（小６）でした。

では、たくちゃん先生よろしくお願いいたします。

こんにちは！たくちゃん先生です！
今回はＴくん（小3）とＹくん（小3）の担当をしました。

まずはＴくんの報告から。

Ｔくんは、前回に引き続き「光を反射させよう」に挑戦します。
前回は光を発射させることができるようになったので、
今回は光が鏡に当たった時に反射するようにします。

た「反射した後の光はどこに進むかな？」
Ｔ「ん～とね、右下！」
た「そう！正解！じゃあ、横は右に進むから変数は1のままでいいよね。」
Ｔ「うん。」
た「縦は下に進むんだけど、こっちも1のままでいいかな？」
Ｔ「下だから・・・-1じゃないかな？」
た「正解！」
Ｔ「そしたら、鏡に当たった時に縦の変数を-1にすればいいんだね。」

と言ってＴくんは光が鏡に触れたときに縦の変数を-1に変更するようにしました。
すると、、、

ちゃんと反射するようになりました！

その後は光センサーに当たった時にライトが光るようにして
基本的な部分は完成！

次回は鏡の枚数を増やしたり、
増やした鏡を移動させたりできるようにしていきます。

つぎはＹくんの報告です。

Ｙくんは前回に引き続き「クレーンゲーム」を作成します。
まずは前回最後にやっていた
クレーンと当たり判定がズレてしまう原因探しからスタートしました。

Ｙ「う～ん、やっぱり見つからないよ。」
た「クレーンと当たり判定の移動するスピードは一緒になってるかな？」
Ｙ「コピーしただけだから同じはずだよ。」

確認してみると、Ｙくんの言う通り同じスピードになっていました。

原因が見つからずあきらめかけていたそのとき、
あることに気が付きました。

た「このクレーン右に移動するスピードよりも左に移動するスピードのほうが早くない？」
Ｙ「あ、ほんとだ！」
た「じゃあ、そこに何か原因があるんじゃないかな？」

調べてみると、本当に原因はここにありました。
その原因がこちら。

クレーンを動かすブロックが重なっていました！
これによってクレーンが倍の速度で動いていたみたいです。
これは気が付かない・・・。

この現象は複製をすると起きないのですが、
バックパックから取り出したり、他のスプライトからコピーをすると
このように重なってしまうことがあるようです。

前回、当たり判定を作成するときに操作を誤って
バックパックから2つ目を配置してしまったみたいです。

不要なブロックを削除して、無事に同じスピードで動くようになりました！
あとは景品をつかんではなすところができればクレーンゲーム完成です。
次回頑張って完成させようね！

たくちゃん先生ありがとうございました。
Tくんは無事反射できるようになってよかったね。マイナスを使ったプログラムを作らないといけなかったので、かなり難しいところだと思うのですが、よく出来ました！
Yくんは思わぬトラップにはまりましたね。バックパックは一度作ったプログラムを再利用するには便利な機能なのですが、同じものを重ねてしまうと見失ってしまって、原因がよく分からず想定外の動きをしている！ってなってしまいますね。
バックパックからデータを移すときは慎重にね。

次回のレポートもお楽しみに！

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