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【日】おっとっと・・・

2020/07.28

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は日曜日のレッスンの模様をお送りします!

先生は池ちゃん先生です。
生徒さんは、Yくん(中2)、Kくん(中1)、Aくん(小5)、Hちゃん(小4)でした。
では、レポートスタート!

まずは修了試験中のKくんから。
Kくんは前回に続き、神経衰弱を作成しています。52枚全部だと大変なので、まずは4枚でゲームが出来るようにしたのが前回。今回はそれを52枚でも対応出来るように調整していきます。

4枚から52枚への修正なので、根気の要る作業が続きます。

K「先生、この作業を全体に反映する方法で別の方法はないですか?」
池「同じ作業になるから、少ない作業でやりたいよね~。でも、今回のやり方(表と裏を1セットにして、スプライトを扱う)の場合、1枚ずつに反映するしかないかな。」

52枚へ反映できたあたりで・・・
K「カードがうまく取れた時に変数をリセットしたいのですが、これでいいですか?」
池「あぁ、リセットする処理はいいけど、これだと他のカードもブロックをたくさん貼り付けないといけないから、メッセージにしてみたら?メッセージを受け取ったスプライトが変数をリセットするといいと思うよ。」
K「分かりました。やってみます。」

とやり始めたところでタイムアップ。
そろそろできあがりが見えてきました。
感想にも「もう少しでできあがりそう」と書いてくれました。
完成が楽しみです。

次も修了試験中のAくん。
AくんもKくんと同じく、カードを4枚に減らして、神経衰弱が出来るか調整中。

A「カードが取れたときにセリフを言うのですが、4回繰り返してしまいます。」
池「繰り返すということは繰り返しブロックをつかっているよね?それを外してみれば?」
A「あぁ、確かにこれで、繰り返さないです。」

コンピューターが動作するには指示がないといけません。
なので、なぜか繰り返してしまうというとき、
繰り返しブロックが思っていたとおりに作用していないのです。

A「繰り返しを無くすと今度はカードが取り終わるまで繰り返すことが出来ないので、繰り返しをしたいです。」
池「じゃあ、終わるまで繰り返すにはどうしたらいいかな?どの繰り返しのブロックが使えそう?」
A「~まで繰り返すでしょうか?」
池「そうだね。後は終わりって分かるには、どうしよう?」
A「正解した数が分かれば出来そうです。」

ということで、正解した数を数えながら、その数がトランプの数の半分になれば終了(今回はトランプが4枚なので、正解が2になれば)するように調整してくれました。

これで4枚での神経衰弱は完成。
4枚からカードを増やしはじめるところで今回はタイムアップ。
次回はカードを増やす地道な作業が待ってます。頑張ろうね!

次は紙相撲に挑戦中のHちゃん。
前回に続き、紙相撲を作成しているのですが、なかなか仕上がりません。
ぶつかって倒れてはくれるのですが、関取通しがすり抜けたり、
思ったように倒れてくれなかったりと苦戦中。
そのうち、土俵が調整の邪魔になってきたのか、土俵をスプライトから削除して背景に変更しました。

池「どのあたりがまだ思い通りになっていない?」
H「倒れるところ」
池「そうだねぇ。左側の力士は引き分けか、勝ちしかなさそう。左側が倒れる場面が出てきていないみたい。」

ということで、向かって左側の力士を調整。
なんとか、両方とも勝ち負けが付くような感じになってきました。
あとは土俵の外に出ても倒れるようにしたいところが、うまくいかない・・・
始まっていきなり倒れたり・・・

ここの調整は次回へと持ち越しとなりました。
条件を調整出来れば、思った通りになるはずだよ。次回も試行錯誤しながら、調整してみてね。

最後はスクラッチの問題集でじゃんけんに挑戦しているYくん。
じゃんけんの勝敗がおかしかったので原因を調査です。

Y「ブロックを整理してみました。」
池「これじゃんけんの勝敗がおかしいから、先生が表にしたのを見て、調整してみて。」

表を見ながら調整してくれたあとは、じゃんけんを実際にやって勝ち負けが正しいかの確認です。
今までは、あいこなのに負けになったり、勝ちになったり不思議な動作をしていたのですが、うまく動くようになったようです。

勝ち負けの数を数えるプログラムもくっつけて、
3回勝つか、負けるかでメッセージが出ることも確認し、じゃんけんゲームの完成です。

次の課題は矢印キーを押したら、その方向に動くプログラムでしたが、じゃんけんゲームと比べれば簡単簡単。
すぐにクリアしてしまいました。

その次のリレーをするプログラムを作っている途中でタイムアップ。
次回はリレーの完成を目指します。次回はもう少し多く進めるといいな。


次回のレポートもお楽しみに!

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