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【土】これ使ってる?

2020/07.28

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は土曜日のレッスンの報告です!

先生はたくちゃん先生とだいご先生。
生徒はHくん(中2)、Kくん(中1)、Aくん(小5)、Hくん(小3)、Gくん(小5)、Kちゃん(小3)、Oくん(小5)、Hちゃん(小4)でした。

では、たくちゃん先生よろしくお願いいたします。

こんにちは!たくちゃん先生です!
今回はHくん(中2)とKくん(中1)、Aくん(小5)、Hくん(小3)を担当しました。

まずはHくん(中2)から。

HくんはアドバンスコースでUnityの勉強中です。
前回に引き続き「ドミノ倒し」を作成中。

今回はカメラをキーボードの矢印キーで移動させるところからスタート。
移動とキーボードでの操作はすでにやったことがあるので、
過去のテキストを参考に作ってもらいました。

H「先生、キーボードを押しても動きません。」
た「本当だね。コードはどうなってるかな?」
H「『transform.GetComponent<Rigidbody>().AddForce(0, 0, 1);』というのを使って上矢印キーを押したときに奥に移動するようにしてます。」
た「カメラにはRigidbodyって使ってるんだっけ?」
H「あ、じゃあ別の方法じゃないとだめなんですね。探してみます。」

そういって再度探し始めたHくんはすぐに解決策を見つけました。

その後は自由にドミノ倒しを作成する課題でした。
Hくんは大量のドミノがどんどん広がっていくように配置したり、
ドミノの大きさを変えてみたりしてくれました。

次回は新しい課題「ピンボール」に挑戦していきます!

次はKくん(中1)です。

Kくんはロジカルコースの修了試験に挑戦中。
作成しているのは「神経衰弱」です。

今回は2枚カードをめくった時の処理を作成します。

修了試験なのでヒントはたくさんあげられませんが、
52枚のカードを使っていてかなり苦戦していたので、
まずは4枚のカードで遊べるようにしてもらうことにしました。

すると、カードの枚数が減ったことで考えないといけないことが減ったからか
Kくんの手がどんどんブロックを組み立てていきます。

Kくんは「うーん、これも失敗。」「できそうなんだけどなぁ・・・」
と言いながら何度も何度も動作確認を行い、
レッスン終了10分前に4枚のカードでめくった時の処理ができるようになりました!

次回は4枚のカードで作った処理を52枚のカードに反映させていきます。

次はAくん(小5)です。

Aくんもロジカルコースの修了試験に挑戦中。
こちらも作成しているのは「神経衰弱」です。

Aくんは前回までのレッスンですでにカードを4枚に減らして考えていました。
今回はこの4枚のカードのうち2枚をめくった時の処理を作成していきます。

しばらくすると同じカードがそろったときには「当たり」と言って、
手に入れたカードのリストにカードの情報を追加するようにし、
カードがそろわなかったときは「はずれ」と言う処理が出来上がりました。

しかし、動作確認をしていると
カードをめくった後に何度も「当たり」や「はずれ」と言ってしまう
という現象が発生しました。

Aくんが原因を調べようとしたところで今回はタイムアップ。

次回は何度も「当たり」や「はずれ」と言ってしまう原因を調べるところからスタートします。

最後はHくん(小3)です。

今回Hくんはボールを投げる向きを(右か左)入力して、
キャラクターがいる位置によって「キャッチ!」や「失敗だあ……」
と表示結果を変更する課題に挑戦します。

ボールを投げる向きの入力をさせるところはすぐに作成ができました。
しかし、今回のメインとなる内容によって表示を変更させるところで少し苦戦しました。

H「ここからどうしようか?」
た「条件によって結果が変わるブロックって何だったか覚えてる?」
H「もしブロックかな?」
た「そうそう!じゃあ、まずはボールを右に投げた時と左に投げた時で変わるようにしてみようか。」



H「できました。」
た「そしたら次はキャラクターの位置だけど、どうやったら右か左にいるかがわかるかな?」
H「うーん、わからない・・・」
た「じゃあ、前の課題から探してみよう!」

しかし、前の作品を見返してもなかなかヒントが見つけられなかったので、
「x座標が0より大きければ右、0より小さければ左にいる」
ということをキャラクターを動かしながら再確認して
なんとか今回の課題を作成し終えました。

次回も場所によって表示結果が変わる問題だから、
今回やった内容しっかり覚えておいてね!

たくちゃん先生ありがとうございました。
Hくんは無事ドミノをクリアしました。今までやったことを振り返って解決出来たのはよかったです。次のピンボールもうまく完成させられるかな?
Kくん、Aくんは修了試験中。二人ともまずは4枚でゲームが完成出来るかを目指したところ、Kくんは時間以内に、Aくんはあと少しというところまで完成しました。だいぶ完成が近づいてきているので、次のレッスンで、どこまで完成させられるかな?
最後はHくん。Hくんは、スプライトの場所を確認しながらクリア出来ました。今後も似たような場面が出てくるから、今回のプログラムを次回以降もうまく使って欲しいな。よろしくね!


ということで今回の報告は以上になります。
次回もお楽しみに!

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