こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です！

※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は日曜日のレッスンを報告します！

先生は池ちゃん先生です。
生徒さんはKくん（中1）、Aくん（小5）、Hちゃん（小4）の3人でした。
では、レポートスタート！

まずは修了試験中のKくんから。
神経衰弱を作成しているKくん。52枚のカードをスプライトにしているので、プログラムも52個の調整が必要なのですが、4枚で神経衰弱が出来るようになって、頑張って52枚の調整しているところ。

52枚分調整出来たところで、今度はカードの位置をランダムにしようとしています。
K「場所ってどうしたらいいですか？」
池「そうだねぇ。あらかじめ、位置を決めて、そこに配置するとか。ランダムでカードを決めて、配置していくとシャッフルしているようにも見えるしね。」

と試験なので、あまり先生からもいろいろとアドバイス出来ないため、最低限になってしまいますが、そのアイデアをベースに考えてくれたようです。
まだ、調整中ではありますが、カードの位置もランダムに出来て、残り、裏返したり、ゲームとしての最終調整に入ったところで、時間切れ。

スプライトが多くて、調整に時間がかかっているけれど、ゴールに近づいてきましたね。次回で完成？！

Kくんに続いて、Aくんも修了試験。
AくんはKくんと同じく4枚での神経衰弱を完成させたので、カードを増やしている最中。Aくんはジョーカーも入れた54枚で挑戦するとのこと。

Aくんにも先生からはあまりアドバイス出来ないため、様子を見ていたのですが、単純作業に四苦八苦。
分かります。プログラムを作るとき、出来るだけ、少なくて済むように考えるのですが、方法を思いつくとは限りません。
そうすると、地道に作業することになるのですが、細かいミスをしないようにプログラムを増やしていくのはかなり大変。

Aくんの作業を見ていて、心の中で、「うんうん、大変だよね」と思って、暖かく見守っていた先生でした。

池「残りはどれだけかな？」
A「残りはクローバーです。」
池「あと少しだね。」

次回はクローバーを完成させて、無事修了試験が終わるといいな。

最後はHちゃん。
Hちゃんは前回に続き、レジスターアプリを作成中。

バーコードを読み込ませるため、バーコードリーダーと、商品の画像を用意します。
商品の画像を用意しているHちゃんの様子を見ていると何やら商品の一部を消して数字と縦棒を引いています。そう、バーコードを描いていたのです。
感想にも「バーコードを描くのが難しかった」とありましたが、ここまでいくと職人芸ですね。

池「出来たかな？」
H「はい。」
池「じゃあ、見せてもらっていい？」

バーコードリーダーを商品にあてて、読み取っていきます。読み取る際も「ピッ」と音が鳴り、レジの雰囲気が出ています。

ところが・・・
池「あぁ、合計を計算していないのね。」

なんと、Hちゃん、どの商品を読み取ったかの組み合わせで、合計を計算せずに「800円ですね」という感じで決まったセリフを表示していました。そのため、組み合わせが違うと答えが合わず・・・

池「これは変数を使って、変数を～ずつ変えるってブロックあるでしょ？それを使って合計してみて。」

ヒントを頼りに修正しはじめたところでタイムアップ。
次回は完成させられるかな？

次回のレポートもお楽しみに！

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