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【木1】カギは境目にアリ!

2020/09.13

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
池ちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は木曜前半のレッスンを報告します!

本日の先生はささい先生とえりちゃん先生。
来てくれた生徒さんはTくん(小1)、Hくん(中3)、Rくん(小4)でした。

では、ささい先生よろしくお願いいたします。

こんにちは、ささい先生です。
本日担当した生徒さんはRくん(小4)でした。

それでは、始めていきます!

ロジカルコースのRくん、前回問題集のすべての課題をクリアしてくれたため、本日から個別課題に突入します。

まずは、最初のテーマ「車」に挑戦です。

「車」の課題では、矢印キーを押して進むことや、だんだんスピードが加速する機能、キーを離すとだんだん減速する機能をプログラミングしていきます。”だんだん”を実現すること、”キーを離したら機能する”この2つはこの課題の大きなポイントです。

Rくんは本日なんと…
予定していた「車」の課題をクリアし、その次のテーマ「信号機」に進むことが出来ました!
素晴らしいです!

そんなRくん、個別課題で最初に壁となったのは、だんだん車の速度が遅くなる部分でした。

R「あれ、キーを離すとすぐに止まるときもあるし、だんだん遅くなるときもある。これバグかな?」
さ「確かに、2パターンの止まり方になってしまってるねぇ。」

現在Rくんのスクリプトでは、右矢印キーが押された時に、右矢印キーが押されたかどうかを○×で判断し、加速か減速かをプログラムが判断しています。
この方法をとると、制御の命令(もし)ブロックが想定通りに判定出来ないことがある模様。

そこで、先生と一緒に研究をします。

さ「これだと出来る時と出来ない時があるんだね。ということは、ずっと判断出来てるわけじゃなさそうだねぇ。。」
R「あー、そっか。押された時だけだからってことかぁ。んー、じゃあ”ずっと”を付ければいいのかな。」
さ「良いアイデアじゃない?」
R「よし、やってみよう!」

Rくん、制御の命令ブロック”ずっと”を使ったら出来るのかな?と思いつき、実験をしてみます。
どんな風に組み合わせたら上手くいくか、たくさん実験を重ねていくうちに、

この形にたどり着きます。

さ「良さそうじゃないかな?動かしてみよう!」
R「(旗マークで実行し、右矢印キーを押して離すと…)あ、だんだん止まるようになった!」
さ「やったね!」

Rくん、うまく解決することができました!
グッジョブです!

Rくんはこの後「信号機」に突入し、一通り画像を揃え、信号機の色が切り替わる機能を作り上げたところでタイムアップ。

問題をどのように作れば良いかイメージするのが上手なRくん。
本日は、予定よりも進むことができました。よく頑張りました!

次回は信号機の続きです。
実際に車に乗ってるとき、交差点の信号がどんな風に切り替わってたかなー?とイメージしながら解いてくれたら嬉しく思います。

では、次回の頑張りも楽しみにしています!

※ 余談…
イベントの「キーが押された時」と調べるの「キーが押された時」にはこんな差があるそうです。
→ 同じ速さなのに…?! (旗マーク → 右矢印キーすると…)
これをヒントに「どうして差があるのか」調べて分かったら…カッコいいですよ!(笑

ささい先生ありがとうございました。
さすがRくん、車のお題を1回でクリアーですか。だいたいの生徒さんは2~3回はかかるんですけど、しっかりここまでの練習内容を覚えてくれているのもあって、スムーズです。この調子で次の信号機もクリアかな?!

それでは、続いてえりちゃん先生よろしくお願いします。

こんにちは、えりちゃん先生です。
今回私が担当したのは、Tくん (小1) とHくん(中3)でした。

それでは始めていきます!

まずは、ロジカルコースのTくんから。
今日は「スクラッチの使い方テキスト」の最後、イベントの使い方からやっていきます。

今回のポイントは、上が丸くて黄色いブロックがプログラムのスタートである、ということ。
いくつかあるイベントブロックを実際に使ってみます。

まずは「右方向キーを押したら猫を右に動かす」に挑戦!

え「何を押したらスタートする?」
T「これ!(右方向キー)」
え「そうだね、じゃあそれはどのブロックかな」
T「このスペースキーを押したらっていうのが似てる」
え「確かに。スペースキーって書いてあるところ違うのに変えられたらいいんだけど…」
T「あ、▽マークついてるから変えられるかも。…右方向キーっていうのがあった!」
え「やった!そしたらそれを使ってみよう!」

スタートブロックを決めることができたので、右に動く動作を考えます。
左右に動くためにはX座標の、上下に動くためにはY座標の数値を変えていきます。
Tくんそのことをしっかり覚えていてくれたので、「右に動くのはX座標のブロックだ!」と一発で完成できました!すごい!
さらに残りの左、上、下についても取り組んでくれました。

下や左に動かすには数値を「ー(マイナス)」にしなくてはいけませんが、それも 「マイナスの棒を付けるんだった!」と、思い出してくれました。

この調子でどんどんと組み立てを完成させ、「使い方テキスト」がすべて終了しました!とっても頑張りました!

だいぶ早く終了したので問題集に入り、問題を2つ終わらせてくれました。
中でもとっても感動したのが3つ目の問題に取り組んでいるとき。
Tくんは少し難しい作り方で挑戦していました。

え「ちょっとその作り方難しいかもしれないね。違うやり方を探してみる?」
T「うーん…。違うやり方じゃなくてこっちで頑張ってみる」
え「そっか、じゃあ頑張ろう!」

難しいなぁ、と言いながらも頑張ってやりきろうとする姿勢に感動しました!

残念ながら今日は悩んでいるところでタイムアップ。

覚えたことを繋げていろんな問題が解けるようになりました。
自信をもって問題を解き、楽しそうにしていたTくん。
次回、完成させられるように頑張っていきましょう!

続いてプロフェッショナルコースのHくん。

今日は前回復習した「メソッド(関数)」を使った問題に取り組んでくれました。

メソッドを使って計算結果を表示するという問題に取り組んでいたので、今日はその続きから。
前回3つ表示する内の1つが既に出来ていたのであっという間に残りの2つも表示ができました!
前回の内容をしっかり覚えていて素晴らしいです。

続けて次の問題に取り組みます。
今度の問題は「名前と誕生日を入力したら、その人が何座なのか教えてくれるアプリケーションを作る」というもの。
もちろんメソッドを使ってもらいます。

↓名前・月・日を入力して表示ボタンを押すと…

↓何座なのか教えてくれます。

まず最初はテキストにある例を真似しながら、どうやったら星座が判別できるかを試してみます。
書き進めながら、あることに気が付きます。

H「メソッドの名前を書いたら赤下線が出てきちゃって…」
え「何が原因で赤下線出てるよって言ってる?」
H「値を返さないパスコードがあります?」

メソッドにはその中で作ったり処理した値(データ)を返すものと返さないものの2つに分けられます。今回使ったのは値を返す方。まだどの値を返すかを書いていなかったので出ていた赤下線でした。

例を真似して書いていても、気になった所を見逃さずその都度確認することで理解が深まります。ですが意外と「まぁいっか」と後回しにしてしまいがち…。
Hくんは後回しにせず自然と確認ができていて素晴らしいです!

例がどのような仕組みになっているのかを理解できたHくんは、アプリケーションを完成させるために足りない部分を作っていきます。

集中して作業をしていたHくん。完成したアプリケーションを一緒に確認しました。
自分で調べたサイトの該当月日を入力して表示される星座が正しいかをチェックします。

例えばやぎ座なら 12/22~1/19 生まれの人が該当するのでやぎ座と表示されるかを確認します。
ですが12/21 と 1/20 を入力した際にやぎ座と表示された場合は間違いなので、境目になる日も入力して自分の書いたプログラムが正しいかを確認しました。

細部まで確認することで1つミスを見つけることができました。

H「星座が被ってる」
え「本当なら違う星座が出るはずだよね、なんでかな」
H「サイトの誕生日の範囲とプログラムはあってるんだけどな…星座の名前で検索してみよう」

すると最初に見ていたサイトにてその星座の誕生日の範囲が1日間違っていたことが判明!
プログラムを修正したことで正しく表示ができるようになりました。

今回正しい範囲で作れているかどうかを確認するために、該当する月日とその前後を調べてくれました。
実はこれ、実際のお仕事でも行われている確認方法なんです。Hくんは自らその方法でプログラムをチェックしてくれました。範囲の境目が間違えやすい部分と理解しているからですね。とっても素晴らしいです!

今日はその次の問題に取り組んでいる途中でタイムアップ。
メソッドの使い方はもう思い出せているので、あとはそれをうまく使って問題を解いていきましょう!

えりちゃん先生ありがとうございました。
Tくんは、今回でスクラッチの基本的な使い方が終わりました。次からは練習のための問題集に入ります。ここまでで覚えたことも含めて練習していくので、頑張ろうね。
Hくんはメソッドの練習でした。今回赤線が出てエラーになっていたのですが、これは大人の受講生にも聞かれることが多い内容。結果を報告する必要があるのに報告する部分が書かれていないという警告だったのですが、知らないといきなりエラーだと警告されるので、なぜ???となってしまうんですよねぇ。今回経験したから、次は大丈夫かな?!


次回のレポートもお楽しみに!

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