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【火2】繰り返しをやめるタイミング

2021/03.26

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
よしだ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は火曜後半のレッスンを報告します!

生徒はJくん(中1)、Hくん(小3)、Mちゃん(小4)でした
それではレポートスタートです。

まずはJくん(中1)です。

前回SQLドリルが一区切りついたので今回からまた問題集に戻ります。
SQLドリルで学んだSQL文を使って実際にデータベースからデータを読み込むアプリケーションを作成します。

まずは練習ということで生徒の成績(国語、数学、英語)を管理するプログラムからやっていきましょう。
全データ表示、成績順に表示、70点以上の人だけを表示など、JくんはSQLドリルでならったORDER BY、WHEREなどを使って作成していきます。
SQLで計算をする方法もばっちりで三科目の合計点も表示できましたね。

最後の問題は合計と平均を求める問題。合計を求めるSQL文は書けるのですが平均を求めるSQL文がなかなかうまく書けません。
Jくんは合計を求める文と平均を求める文を一つにまとめようとしてくれましたが、ここはSQL文を二つ用意してみましょう。

合計を求めるSQL文を実行したのちに命令を書き換えて改めて読み込みなおします。
こうすることで無事合計と平均を取得できました。

次の問題はデータベースにデータを追加したり、データベースのデータを更新・削除したりします。
Jくんはまだ読み込みのSQL文しか習っていないので次回はまたSQLドリルに戻って新しいSQL文を習得していきましょう!

次にHくん(小3)です。

Hくんが今日挑戦するのは繰り返し処理とクリック、キーボード入力を組み合わせた問題です。
まずはスプライトを端から端の間を往復して移動するようにします。

Hくんは「端に触れた」と「○○まで繰り返す」のブロックを組み合わせて往復移動するようにしてくれました。

端に触れた後にしっかりと端から離れる処理をしていますね。

次は往復移動しているスプライトをクリックするとスプライトが止まって質問をしてくる機能です。

新しく「このスプライトが押された時」というブロックから作っていきます。
Hくん、まずは往復移動を止めるために「スプライトの他のスクリプトを止める」というブロックを最初に置いてくれました。これで↑画像の往復移動のスクリプトが止まります。
次に質問を表示するブロックを置いたところで今回はタイムアップ。



今回Hくんはお疲れの様子でとても眠そうでしたが最後まで頑張ってくれましたね!
次回は質問に対する反応を何パターンか作って、質問のやり取りの後またスプライトが往復移動を始めるようにしましょう。

最後にMちゃん(小4)です。

今回の課題は倍数を繰り返し聞いてくる問題です。2の倍数は?4の倍数は?8の倍数は?というように回答を間違えない限りずっと続くプログラムですね。
この問題では「繰り返し処理」「変数」「もし~なら」「計算」が必要になります。
少し難しいですが、細かく分けて考えて一つ一つ機能を作っていきましょう!

まずは最初に2の倍数を質問するブロックを作りましょう!
ここでのポイントは質問に変数を使うことですね。
「2の倍数は?」と表示するうちの「2」の部分は次の質問では4、その次は8と変わっていきます。変わっていく数字を扱うなら「変数」の出番ですね。

この変数を書き換えていくことで同じブロックで色々な倍数を聞くことができます。
次は入力された答えがあっているかを確認します。
Mちゃんは正しい答えが「変数×2」の計算で求められることに気が付いてブロックを組み立ててくれました。

正解なら次の問題を表示するために変数を書き換えていますね。
はずれの場合は「すべてを止める」ブロックで次の問題にいかないようにしています。

すべて完成したブロックがこちら!

「ずっと」ブロックで囲んであるので答えを間違えて「すべてを止める」ブロックが動作しない限りずっと倍数を聞いてくれます。

Mちゃんと一緒に実際にプログラムを動かしてみましたが512の倍数1024まで確認できました。この先もずっとプログラムは続いていきますが、キリがないので1024で確認を終わりました。

今回は「ずっと」のブロックで繰り返していましたが、メッセージを使って繰り返すこともできます。問題によってどちらがいいか変わるので色々な方法があるということは覚えておいてくださいね。

次回はじゃんけんゲームの作成をしていきます。
今回の課題での考え方がじゃんけんゲームでも使えるので今日のことはよく覚えておいてくださいね。


次回のレポートもお楽しみに!

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