こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えり先生です！

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今回は火曜後半のレッスンを報告します！

生徒はJくん（中2）でした。
それではレポートスタートです。

プロフェッショナルコースのJくん。
前回に引き続き、SQLドリルを進めていきます。

今回は、前回やった「結合」をもっと勉強していきます。

黙々と進めるJくん。
しかし、実行してみるとエラーに…。

J「ん－？なんでだ。」
え「何がエラーですよって言ってる？」
J「”categoryname”っていうカラムがないよって言ってます。」
え「なるほど。そのカラムはJくんが書いたSQLだとどこに書いてあるのかな？」
J「表示したいものを書く部分(SELECT部分)です。」
え「そうだね。じゃあそのカラムはどこのテーブルにあるものなのかな。」
J「えーと、”Categories”テーブル？」
え「そうです。では、テーブル情報をよく見て。”Categories”テーブルに”categoryname”って綴りのカラムはあるかな？」
J「あ、”CategoryName”か。」
え「そうだね、大文字小文字が違ったね。」

SQLを書くときは文字が完全に一致していないとエラーになってしまいます。
今回は指定したカラムはあっていたのですが、CとNを小文字で書いていたので「そんな名前のカラムはないよ」とエラーになってしまっていたのですね。↓

文字の打ち間違いや綴り間違いでのエラーというのはよくおきます。
先生もこのドリルをやった時に何度も間違えてしまいエラーを起こしてしまいました。
この解決法としては、なるべく「正しい文字をコピーして貼り付ける」こと。
そうすれば打ち間違いを減らすことができます。
この方法を実践してからJくんのSQLには打ち間違いがほとんどなくなりました！

カラム名を直したのでもう一度実行してみますが…、まだエラーが出てしまいます。

J「あれ…。」
え「結合するとテーブルが2つになったよね。」
J「はい。」
え「表示する部分にカラム名を書いているけど、それはどっちのテーブルのカラムなのかっていうのは今の状態でわかるかな？」
J「あ、そっか。指定し忘れてた。」

テーブル2つを共通するカラムでくっつけて1つにしました。
そうすると、指定したカラムは「元はどちらのテーブルだったかな？」と、わからなくなってしまいます。
SQLでは「このカラムは○○テーブルのものですよ」と指定しないとエラーが出てしまうんですね。

なので、上記画像のようにどちらのテーブルかを指定するように修正することでエラーがなくなりました！

次回のレポートもお楽しみに！

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