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【火1】座標はむずかしすぎる!

2021/06.25

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
なな先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!
※今回は2本立ての2本目です。

先生はえり先生となな先生
生徒はTくん(小2)とHちゃん(小6)くん、Yくん(小3)とK(小4)くんです。

今回私は、Yくん(小3)とK(小4)くんを担当しました!
それでは、レポートスタートです。

まずは、Yくんからです。

Yくんは、前回途中まで作成した「繰り返し」のお題からスタートです。



10から1つずつ減らす処理をつけて、スプライト(キャラクター)に「終了」と言わせてみましょう。

な「まず、カウントを○○ずつ減らすっていうブロックを探してみて!」
Y「うんとね、減らすってブロックでしょ。これだ!」
な「そうだね。1ずつ減らしたいときには、どうすればいいと思う?」
Y「数字を1にする?」
な「じゃぁ、1にしてみようか。」

Y「ねぇ!数字がふえたよ!
 じゃぁ、マイナスにするのか。」

自分で間違いに気が付いて修正してくれました!

Y「できたー。これに、あとは、終了をつければいいのね」

Y「できた!ねぇ先生みて!完成?」
な「お!ちゃんとできてるね!完成だね~!」



カウントの課題は終了したので、次の課題に進みます。
次の課題は、スプライト(キャラクター)を指定されたところまで動かすというお題です。


まずは、スプライト(キャラクター)を右下まで移動させるお題に取り組んでいきます。


Y「右下?右下は難しすぎるよ!」


Yくんは自分でブロックを組み合わせて試行錯誤していました。

Y「右に行きたいのに、下にいった!先生なんで!」

な「横に行くにはXのブロックを使うんだったよね。
   今は何のブロックになってるかな?」

Y「Yになってるじゃん!
 あと数字も!プラスにしなきゃ」


X軸とY軸のブロックを両方使う必要があったのですが、Yくんは、両方ともY軸のブロックにしてしまっていました。
ヒントを出すと、自分で間違っているところに気が付いて直してくれました!


Y「できた?ねぇこれで合ってる?」

な「できてるよ!すごいね!」


このお題はすんなりクリアしてしまいました。すごいですね。
次のお題は、スプライト(キャラクター)が右端まで移動したら、今度は一番下まで移動させる
というお題です。

このお題も、Yくんはすんなりクリアしてしまいました。
お題が完成したところで、終了の時間になったので、今回はここまでです。

今日はお題を3つも完成させることができましたね。
Yくんは、以前やった課題をよく覚えていて、応用できるのがすごいですね。
次回もがんばりましょう!

お次は、Kくんです。

Kくんは、前回に引き続きスクラッチの課題に取り組んでいきます。

前回は、条件のブロックを組み合わせるところまでやって終了したので、今回は続きからスタートです。




な「スプライト(キャラクター)が、真ん中にいるときの座標ってなんだったか覚えてる?」
K「ん~、0?」
な「そうだね!今回のお題は、真ん中より右か左か判断したいんだ」
K「え~?じゃぁ0を使うの?」

0を使うことはわかってもらえたようです。


な「そう!X軸が0より大きいか、大きくないかを判断するために  > と < のブロックを使ってるんだよ。」
K「えー?じゃぁ数字を0にすればいいってこと?わかんない・・・」
な「そう!それであってるよ!すごいね!」
K「あってるんだ。じゃぁ数字を0にして~」

K「あれ!先生なんか変」
な「0にマイナスはつけなくて大丈夫だよ。」
K「そっか!」


数字を0に変えて、実際にうまくいくかやってみました!


K「お~!キャーッチ!」





課題をクリアすることができました!
Kくんは、ボールの絵も用意してくれました。
ボールに顔を書いて、完成です!

このお題が完成したので、次のお題に移ります。
次のお題は、スプライト(キャラクター)が隅に近いところにいるか、
遠いところにいるかを判断するお題です。

Kくんは、今度は1からボールの絵をかいてくれました。



ボールの絵が四角の内側にいるときは、「ここは隅っこから遠いぞ!」
ボールの絵が四角の外側にいるときは、「ここは隅っこから近いぞ!」
というメッセージをボールの絵に言わせるようにします。

な「この4つの線が条件になるよ。」

な「まずは、さっきのお題で使った緑色のブロックを用意しようか。
  4つ条件をつくるから、> を2つと <を2つ用意してね。」

K「わかった。あと、これも使う?」


Kくんは、【~かつ~】 というブロックを自分で用意してくれました。


な「そうだね!よくわかったね。【または】のブロックも用意してね」
K「わかった。」

K「用意したけど、どうやって組み合わせるの?」

な「x軸はx軸、y軸はy軸でまとめたいから、さっき用意した【または】のブロックにほかのブロックをはめていこう。」
K「まず【かつ】をいれる?」
な「せいかい!すごい!」



Kくんは用意してくれたブロックを自分で組み合わせてくれました。
文字の入力はまだ苦手なようでしたが、一生懸命に入力してくれました!

今回は、ブロックを組み合わせたところで終了の時間になりました。
メッセージのブロックが反対になっているので、それを直せばこのお題は完成です。
X軸とY軸は、慣れるまでイメージが難しいですが、一緒に頑張りましょうね!

ということで今回の報告は以上になります。
次回もお楽しみに!

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