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【火1】調子が悪い日もあるよね!

2021/09.30

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えりちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!
*2本立ての2本目です。

生徒はSくん(小3)とDくん(小3)、Yくん(小3)、Tくん(小2)でした。

私が担当した生徒さんはTくん(小2)とYくん(小3)でした。
それではレポートスタートです。

まずはロジカルコースのTくん。
前回に引き続き、かけ算九九の課題に挑戦です。

前回は数字の画像を配置することができたので、今回は実際に計算をしてきます。

え「Tくんが入力した答えと、本当の答えがあっているかどうか調べないといけないよね。」
T「うーん、そうだね。」
え「じゃあ本当の答えを入れておく入れ物を用意しようか。」
T「えー、それってどうやるの?」
え「今までやったことあるやつだよ?”×”の前の数字や後ろの数字を入れてるのと同じやつ。」
T「うーん…。あ、変数かな?」

”正しい答え”という名前を付けた入れ物を用意して、かけ算の答えを保存することができました。↓

え「じゃあ、その正しい答えと、入力した答えを比べてみようか。」
T「比べるってどうやるの?」
え「左と右が同じっていうブロックがあったよね。」
T「えー!そんなの使ったことある?」
え「あるある!Tくん使ったことあるよ!」
T「うーん…。」

今日はちょっと調子が悪かったみたいで、いつもなら答えられそうな質問に苦戦する場面が見られました。
ブロックの色のヒントを伝えると「これだ!」と思い出してくれたので、比べるブロックを作ることができました。
今度はそれを”もし~でなければ~”ブロックと組み立てることで、「もし正解なら○○」「でなければ○○」という処理が出来上がりました。

え「正解したら何て言おうか?」
T「ん-とね、ピンポーンとか丸!とかOK!とかかな~。」
え「うんうん、いいんじゃない?じゃあレックウザに言ってもらおうか。」
T「言うってどうやるんだっけ…。」
え「これはいままでたくさん使ったブロックだよ、よーく思い出して。」

ちょっと悩みましたが、ヒントを聞いて正解の処理を作ることができました。
続けて不正解だった時の処理も作ります。

え「不正解の時は間違ってるよーっていうのと、正しい答えの数字を言ってほしいんだよね。」
T「不正解はブッブーとかにしようかな。」
え「いいね。じゃあ、正しい答えを言うにはどうしようか?」
T「えー、難しい。」
え「さっき入力した答えと、本当の答えが一緒だったらってしたよね。」
T「うん。」
え「入力した答えと、本当の答えだったら、どっちを言わないといけないと思う?」
T「うーん、本当の答え?」
え「そうだよね、じゃあそれが記録されてる入れ物を使ったらいいんじゃないかな?」

ちょっと悩んでいましたが、正しい答えを言えるようにしました。↓

実行してみると、ちゃんとかけ算問題ゲームができていました!
完成です!
「やったー!」とTくんも喜んでいました。

まだ少し時間があったので、次の課題に入ります。
続いての課題は「おみくじ」を作ります。
まずは大吉、中吉、小吉などのおみくじを描いていきます。↓

大吉はこんな風に作ってくれました!

さらにおみくじを入れる箱も作って表示させました。↓

文字の空白に青色を入れたのがポイントです!

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
Tくん自身も言っていましたが、今日はちょっと調子が悪かった様子。
そんな中でも1つ完成させられましたね、頑張りました!
次回は描いたイラストを使っておみくじを作っていきましょうね!

続いては、同じくロジカルコースのYくん。
前回に引き続き、スクラッチの問題集を進めていきます。

入力された答えによって処理を変える、というものを作っていきます。
聞いて待つ、というブロックを使うのはもう慣れたもの!
すぐにどれを使えばいいかわかって用意してくれました。
入力された答えはどのブロックを使えばいいかもバッチリで、”答え”ブロックを用意してくれます。

え「じゃあもし右だったら、とか条件を分けていこう。」
Y「やだ。」
え「えー、なんで?」
Y「もう疲れた。」
え「疲れちゃったの?」
Y「だって今日校外学習だったんだよ。」
え「そうなんだ、じゃあ確かにちょっと疲れちゃうか。」

学校で校外学習に行ったから疲れてしまっていたようです。
ですが、声をかけるとちょっとずつですがやってくれました。

Y「これでしょ。」
え「そうそう。その”もし~でなければ~”ブロックをいくつ用意すればいいかな?」
Y「えーっと、4個。」
え「そうだね。じゃあくっつけてみよう。」

大枠のブロックができたので条件ブロックを組み立てていきます。

え「条件は何だっけ?」
Y「右の時と、左の時と、セーブとロード。」
え「そうだね、じゃあその条件のブロック作ってみようか!」

各条件の時に行う処理はこちら。
右の時:猫を右に動かす
左の時:猫を左に動かす
セーブの時:猫がいる位置のx座標を記録する
ロードの時:猫のx座標をセーブで記録した数にする

疲れたーと言いながらも作ってくれました。↓

実行してみると…ちゃんとできていました!
完成です!

まだ時間があったので次の問題へ進みますが、疲れがマックスの様子…。

え「じゃあ次回の準備だけしちゃおう。」
Y「やだ、もう帰りたい。」
え「あと30分くらいだから頑張ろう?」
Y「やだ…、疲れた。」

やだ、と言いつつ必要なブロックを組み合わせていました…。

ある程度ブロックを用意してくれたところで今日はタイムアップ。
校外学習があって疲れていたようですが、1問完成させることができましたね!
頑張りました!
ゆっくり休んで次回またレッスンをしていきましょうね!


次回のレポートもお楽しみに!

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