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【木1】どうやってくっつける?

2021/11.28

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は木曜前半のレッスンを報告します!
※2本立ての1本目です。

先生はあさみ先生とえりちゃん先生。
生徒はHくん(中1)、Rくん(小5)、N.Mちゃん(小4)、S.Mちゃん(小4)、Yくん(小3)でした。

私は今回、Rくん(小5)、N.Mちゃん(小4)、Yくん(小3)を担当しました。
それでは、レポートスタートです。

まずは、Rくん。
Rくんは今回、前回に引き続きUnityの『ピンボール』に取り組んでもらいました。

R「先生!前回うまくいかないところがあったんだよね。」
あ「どこ?」
R「ばねを縮めるのが出来なかった。」
あ「プログラムを見せて。」
(確認中)
あ「うーん。計算の部分が+になってるけど、縮めたいのにこれで合ってる?」
R「でも、前回先生が教えてくれた部分を写したんだよ。」
あ「写しただけだからわかんないんだよ。ここでは何してるの?コメントを書いていこう。」
R「うーん。とりあえず今はいいや、次に進む。」
あ「次に進んでもまた戻ってくるんだよ?」
R「いい。今はいったん次に進む。」

ばねの部分は見返すのが嫌だったようで、いったん球を打ち返すアームの作成に移ることになりました。
アームの作成でもうまくいかない部分があったようで、Rくんは出来ないと先生に声はかけてくれるのですが、先生にちゃんと見せてくれず、ブロックを消して作り直すことを選んでいました。
何度もうまくいかなかったので少し時間はかかりましたが、アームのブロックの用意と設定は終了しました。

残り時間があまりなかったので、もう一度ばねの処理に戻ってもらいました。
あ「まず、縮めるスケールの座標はあってる?計算は?コメントを書いて整理していこう!」
R「何してるかわかんないもん。」
あ「全部わかんない?わかるところだけでもいいからいったん書こう!」
R「はーい。」

とわかる部分のコメントを書いてもらっている途中で、今回は時間がきてしまい終了となりました。
次回は、諦めず見直しを行っていきましょうね。
わかるところだけでも、いったんコメントを書いて整理をしていきましょう!

次は、N.Mちゃん。
Mちゃんは今回、スクラッチの使い方で新しく『イベントの使い方』を覚えてもらいました。

今までの課題でも下記画像の「旗が押されたとき」というイベントは使ってきました。
今回はそれ以外のイベントについての使い方を実際に使いながら説明を行いました。

あ「今日はまた新しいブロックを使うからまずは先生が説明をするね。」
M「…。」

Mちゃんは最初、ゲームに夢中でなかなか説明をさせてくれませんでした。
ですが、少し経つと説明を聞いてくれたので、各イベントに表示するブロックを付けて、そのイベントのブロックが呼ばれるように、スペースキーを押してもらったり、スプライトをクリックしてもらったりして表示がされることを確認してもらいました。
「メッセージ」のブロックについては、送る側を先生、受け取る側をMちゃんとしてイメージしやすい例を出しながら覚えてもらいました。

今回は説明後に、例を見てブロックを組み立ててみてほしかったのですが、やる気がだんだんと迷子になってしまい説明をして終了となりました。

『イベントの使い方』の課題を終わらせたら、スクラッチの使い方が終了になります。
次回、終了を目指して頑張りましょう!

最後は、Yくん。
Yくんは今回、スクラッチ問題集の『繰り返し』の課題に取り組んでもらいました。
課題の内容は、右に回る回数、左に回る回数をそれぞれランダムで決め、最初に何回回るかを表示してからその回数回るというものです。

あ「まず最初の表示をしよう!」
R「…。(表示内容記載中)出来た!」
あ「どれ?」

と確認をすると、表示をするために「〇〇と◯秒言う」のブロックを使うことはわかっていたのですが、内容が「僕は今から右に◯回転、左に×回転するよ!」と書かれていました。

あ「問題よく見て!◯と×のところにはランダムな数字が入るんだよ!」
R「えー。」
あ「まず乱数を作る必要があるね。」
R(乱数作成)

乱数の作成で使うブロックはどこにあったか思い出せなかったようですが、ヒントをあげると自分で選んできて箱(変数)に保存するところまでは出来ました。
Yくんが今回つまずいてしまった部分は、変数を表示内容の中に入れる方法でした。

「◯と◯」というブロックを使って文の途中と変数をつなげることが出来ます。
(例:「僕は今から右に」と◯(変数))
上記例のように「◯と◯」にいろいろなものを入れて表示させながら、復習をして思い出してもらいました。
復習をすると後は自分で、「◯と◯」を何個も使ってランダムな回数も表示をしてくれました。

実際に右や左にランダムに出した回数、回転させる処理は組み立てていってくれて完成となりました!
完成したのがこちらになります。

わからないところは、引き続きしっかり復習をしながら進めていきましょうね!
次回の新しい課題も完成を目指して頑張りましょう。


次回のレポートもお楽しみに!

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