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【木1】演算ブロックはマスターしてるかも!

2022/02.20

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えりちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は木曜前半のレッスンを報告します!
*2本立ての2本目です。

来てくれた生徒さんはHくん(高1)、Sくん(小1)、Mちゃん(小4)、Hちゃん(小5)。
私はMちゃん(小4)、Hちゃん(小5)を担当しました。
それではレポートスタートです!

まずはロジカルコースのMちゃん。
前回に引き続き、Scratchの問題集に挑戦します!

え「前回は移動をマスターしたよね。」
M「うん。」
え「今日は計算をしてみようと思うんだ。」
M「へー、計算。」
え「うん。まず最初に10÷2って答え何だっけ?」
M「5だよ。」
え「そうだよね、それScratchでやってみようか。」
M「うん。」

計算結果を猫に言ってもらうようなプログラムを作ります。
計算には”演算ブロック”を使いますが、Mちゃんはそれもばっちり覚えててくれました。

M「こんな感じでしょ。」
え「お!いいね、そうそう!」
M「pを押したら言うようにしてみた。」
え「いいねぇ、じゃあpを押して見せて~。」
M「いいよー。」

実行結果を見せてもらうと、計算結果がちゃんと表示されました!↓

実行すると・・・
答えを言ってくれました!

やり方はばっちり!
この調子で、ほかの計算もしてみることに。
今度は「10÷(2+3)」のような、括弧が付いた計算の方法を考えます。

え「この計算の答えっていくつだっけ?」
M「えー、括弧って何だっけ?」
え「括弧は先に計算してね!って意味だよ。」
M「じゃあ2だね。」
え「そう!それをScratchでやるには演算ブロックを2重にするのがポイントだよ。」

やり方を説明してさっきのブロックを変えてもらいました。↓

実行してみると…正しく答えが表示されました!
2重になっている方の計算が先にされる、ということを学びましたね!

続いて次の問題へ。
ランダムな数を猫に言ってもらうプログラムを作ります。

え「ランダムって何だっけ?」
M「これはわかるよ。」

作るのは一人でチャレンジ!先生はまだ見ないで!とのことだったのでできるまで待ちます。
できたよー、と声をかけてくれたので見せてもらうと…ばっちりランダムな数を猫が言ってくれました!↓

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
今日は演算ブロックを使う問題に挑戦しましたが、どれもばっちりでしたね!
さらにオリジナリティも加えていろんなキーボードを使うようにしてくれました。
次回もこの調子で問題集を進めていきましょう!

続いては、同じくロジカルコースのHちゃん。
今回からロジカルコースの修了試験を始めていきます。

え「今日から修了試験に入るからちょっと説明するね。」
H「はい。」
え「まず、作ってほしいのはトランプを使ったゲームなんだ。」
H「はい。」

修了試験ではトランプを使ったゲームを作ってもらいます。
合格にはゲームの完成だけでなく、プログラムを作る中で”リスト”というものを2個使ってもらう必要があります。
どちらもできて合格!となります。

え「まずはどんなゲーム作ろうか?ってのを考えてほしいから、紙にトランプのゲーム書き出してみようか。」
H「はい。ネットで調べてもよいですか?」
え「いいよ!」

ということでいろいろなゲームを探してもらいました。
複数のトランプゲームを見つけてもらいましたが、その中から「ぶたのしっぽ」というトランプゲームを作ることにしました。

え「ぶたのしっぽにするんだね。」
H「はい。」
え「じゃあ、まずはどんな順番でゲームが進んでいくのかを書き出してみようか。」
H「はい。」

この修了試験では先生はあまりヒントを出さず、自分でどう作るのかを考えなければいけません。
そのためにはどんな手順でゲームが進むのか?を整理しておくことが重要になります。

H「書けました。」
え「お!いいね、引いたトランプの色でやることが変わるんだよね。」
H「はい。赤の次に赤を引いたらそのままでいいけど、黒を引いたら場に出てるトランプを全部取らないといけないです。」
え「そうだね。こうやって色で分けてれば”もし”ブロックを使って分けようかな、とか考えられたりするんだ。」
H「なるほど。」

続いて、修了試験合格に必要なリストを作っていきます。
リストは2つ必要です。そんなトランプをリストに使うかを考えます。

え「1こ目のリストは山札を入れるリストにしてほしいんだ。今回はどんなトランプを山札にする?」
H「うーん、場に出てるトランプ全部を入れる…?」
え「そうだね、それがよさそう。じゃあもう1個のリストなんだけど、これは1回使ったトランプを入れてほしいんだ。」
H「それなら…一回引いたトランプをそのリストに入れようと思います。」
え「いいと思う!今日は残り時間で山札のリストにトランプを追加するプログラムを作ってみようか。」
H「はい。」

残り時間はブロックを使ってリストにトランプを追加しました。↓

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
今回から修了試験が始まりましたね。
先生は本当に困ったときにだけしか手助けができませんが、Hちゃんなら完成させられると思います!
作品完成まで頑張っていきましょうね!


次回のレポートもお楽しみに!

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