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【土】ルーレット作るのって大変…!

2022/03.15

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えりちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は土曜日のレッスンを報告します!
※2本立ての2本目です。

先生はたくちゃん先生とえりちゃん先生
生徒はRくん(小5)とHちゃん(小5)、Oくん(小6)、Tくん(小4)です。

私は今回OくんとTちゃんを担当しました。
それでは、レポートスタートです!

まずはロジカルコースのOくん。
前回に引き続き、シュートゲームの完成を目指します。

1回目のシュートはうまくいっていましたが、2回目がうまくいかない部分を直していきます。

え「スペースキーを押してもバーが動かないで、何度もシュートできちゃうのは秒速で変数を変えてしまっているからなんだ。」
O「そうなの?」
え「そう、今1回目が終わったところで、変数は2になっているよね。」
O「うん。だからスペース押したら”もし変数が2だったら”のほうをやってくれると思ったんだけど…。」
え「そう思うよね、でもここ見て。スペース押したらまず”変数を1にする”っていうブロックが入ってるね。」
O「確かに。だからすぐ1になってボールが投げられて、最後2になる…。」
え「そうそう、目に見えない速さで数字が変わってるから気が付かなかったんだよね…、ということでここを変えよう!」

2回目以降ボールが何度も投げられてしまうという部分を修正することができました!
実行してみると…今度はスペースキーを押してもバーが止まらなくなってしまいました。

え「たくちゃん先生に教えてもらったんだけど、この”定義ブロック”っていうのは”メッセージを送って待つ”と似てる動きをするんだ。」
O「そうなの?」
え「そう、”メッセージを送って待つ”ってメッセージを受け取ったほうのブロックが終わらないと先に進めない奴だったよね。」
O「うん。それと一緒ってこと?」
え「そうそう、だからこれも送って待ってる状態だからバーがずっと動いちゃうんだよね。」
O「じゃあメッセージを送るにすればいいか。」
え「そうだね、そっちに修正しよう!」

ということで、ブロックを修正しました。↓

再度実行してみると…2回目以降も「バーを動かす→止める→ボールを投げる」の動きがしっかりできるようになりました!
難関だった部分はこれで完成です。

最後に10点取ったらゲームクリアの表示をして、ゲームができなくするというブロックを作って完成です!↓

続いてルーレットの課題に進みます。
まずはあたり・はずれの2つが書いてあるルーレットを作って、止まった時の結果がどちらなのか?を表示するプログラムを作ります。

O「徐々に止めるのか…。」
え「これは最初にやった”車”の課題を思い出してほしいね。」
O「あー、ちょっとめんどくさいな…。」

面倒といいつつもあっという間にできてしまいました。↓

O「先生、止まった時の結果ってどうしたらいいかな?」
え「そうだな、いろいろやり方はあるけど例えば当たり判定を作るとか?」
O「当たり判定?」
え「うん、はずれのほうのスプライト、あたりのほうのスプライトを別で作って、矢印がどっちに触れてるかで結果を出すって感じ。」
O「あーそっか、やってみる。」

ヒントをもとに進めていき、完成しました!

え「じゃあ次は、あたり・はずれだったのを1~16に置き換えて作ってほしいんだよね。」
O「えー!じゃあこれ意味ないじゃん。」
え「うーん、でもブロックとかは参考になるじゃない?」
O「そうだけど…大変だぁ。」

先生もちょっと大変だとは思いましたが、頑張ってルーレットを1~16にしてもらいました。↓

O「これのあたりはどうしよう、また複製するの?ちょっと面倒だなぁ。」
え「そうだね…、例えば文字の色を変えるとか?」
O「あ、それに触れたらってやつか、その方がいいな。」

ということで、今回何が当たったのかというのは数字の色で判別することにしました。
16個分作らなければいけないので大変そうでしたが…頑張って作っている途中です!↓

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
1つヒントを伝えるとそれを自分の中で消化してどんどん作っていけるOくん。
今回の課題は作る部分が多くて大変ですが、この調子で完成を目指していきましょうね!

続いては、同じくロジカルコースのTくん。
前回に引き続き、お肉焼きの課題を作っていきます。

え「前回はお肉の位置が微妙だなーってところで終わっちゃったよね。」
T「うん。」
え「じゃあそれをいい感じのところに配置するところから始めてみようか!」

前回用意した4つのお肉の画像の位置が、微妙に火の上ではなかったので納得がいかずに終わっていました。
なので、そこの位置を修正するところから始めます。

するとハプニングが!

T「先生!生肉がなくなっちゃった!」
え「えっ!ほんと!?」
T「ほら見て、一個足りない。」
え「あらら…戻ってみても復元できないね…じゃあちょっと大変だけど生肉の画像もう一回用意しようか。」
T「わかった。」

生肉の画像が消えてしまうハプニングが…。
もう一度前回使った画像を見つけて画像を用意しました。
作ってみると「なんだか生焼け肉と同じ見た目になってしまった」ということだったので、白色を追加して生肉感を出しました。

え「お肉の位置決まった?」
T「うん、できた。」
え「じゃあ次はスペースキーが押されたらお肉の焼け具合を教えてほしいんだ。」
T「うーん、これって好きにやってみてもいい?」
え「うん、焼け具合が伝わるならどんな形でもいいよ。」
T「ちょっとやってみたいのがあるんだ。一人でやってもいい?」
え「いいよー!できたら教えてね。」

先生に教えてもらいながらではなく、一人でやりたい!ということで先生は離れて見守ります!

「できた!」ということだったので見せてもらうと…焼き具合をゲームの結果のように表示していました!↓

焼き具合:生肉の場合
焼き具合:おいしいお肉の場合

え「お!いいね!これ、スペースキーが押されたら表示される?」
T「うーん、そこはまだできてなくて…、うまくできないんだよね。」
え「なるほど。スペースキーが押されたらコスチュームを変えるんだよね。」
T「そうだよ。」
え「じゃあ、スペースキーが押されたらっていうイベントを使った方が良いかも。」
T「あ、そっか確かに。」

スペースキーが押されたらコスチュームを変えるというブロックを作ることができました。
動き求めることで、次のお肉が表示されないようになっています。↓

え「じゃあ次は音をつけてみようか。」
T「音?」
え「うん、好きな音を流してOKだから選んでみて。」
T「わかった!」

TくんはScratchに用意されている音源の中で救急車に似たアラームの音がお気に入りらしいのですが、今回はゲーム中に流れるような楽しげな曲をチョイスしました。

音が付けられたので、課題の最後である「お肉と火を揺らす」処理を作っていきます。
揺らすというのがどういったものなのかのイメージが付かなかったTくん。
火の画像をもう1枚用意して交互に表示してみましたが、それは揺れているとは言えません。

え「最初はまっすぐだよね。じゃあこうなったらどっちに傾いてる?」
T「右?」
え「そう。そのあと元に戻るにはどっちに傾く?」
T「左。」
え「そうだね、じゃあさらにこっちに行くには?」
T「左!」
え「そう!こういう動きをブロックでやってほしいな。」
T「えー難し!」

画像を傾ける動きはなかなか難しい部分ですが、1つ1つ説明してブロックを組み立てることができました。↓

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
Tくんは「自力でやりたい!」という意思が強く、なるべくヒントをもらわずに自分のアイデアを入れて課題に取り組んでくれます。
自力でやるというのはとても素晴らしいことなので、この先も続けていきましょうね!


次回のレポートもお楽しみに!

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