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【木1】英語表記の壁

2022/04.9

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あべちゃん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は木曜前半のレッスンを報告します!

先生はあさみ先生とあべちゃん先生
生徒はHくん(高2)とMちゃん(小5)とSくん(小2)
レポートスタートです。

あさみ先生です。
私は今回、Hくん(高2)を担当しました。
Hくんは今回、前回に引き続きVisual Studioの『リファクタリング』に取り組んでもらいました。

Hくんはリファクタリングにも慣れてきて、基本的には一人でスムーズに進めることができていました。
ただ、まだ細かい部分の確認が漏れていて、

あ「メソッド名はどうするんだっけ?」
H「あー。なんかあったな。何だっけ?」
あ「コーディング規約見てみて。」
H(確認中)
あ「メソッド名は動詞か動詞句だよね。名前をつけるときに使うと楽だよって言ったやつあるよね。」
H「はーい。」

とメソッド名を付けるときのルールや、入力チェックの条件漏れなどがありました。
細かい部分なので、めんどくさそうでしたがしっかり修正をしてくれました。

他に悩んでいた部分は、リファクタリングの部分ではなく、メソッドやリストの使い方でした。
メソッドの戻り値の指定の仕方やリストへのデータの追加の仕方など、一部忘れてしまっている部分があったので、今回は復習もしながら進めてもらいました!
今回は、課題を3つ取り組み終了となりました。

確認漏れの箇所は少しずつ減ってきているので、今回漏れていた部分も少しずつ漏れがなくなるようにしていきましょうね。
続いて、あべちゃん先生よろしくお願いします。

あべちゃん先生です。
私は今回、Mちゃん(小5)とSくん(小2)を担当しました。

まずはロジカルコースのSくん。
前回に引き続きスクラッチの動画学習で「もし」ブロックを使った課題に取り組んでもらいました。

「もし」の条件を決めるために必要なブロックがどれか、悩んでいました。
ネコが風船にぶつかったときに「あたったよ」と言うようにします。


A「風船とぶつかったときに動くようにするから、ぶつかったときみたいな名前のブロックを探してみよう」
S「うーん…」
これだけではわかりづらかったようです。
A「そしたらここに合う形のブロックから探してみよう」
S「うん」
そう言って、いろいろなブロックを試していました。
S「今までやったやつに答えはないよね?」
A「実は今やってた中の1つに答えがあるんだよね」

とても驚いた様子でした。
そこからは
S「これは違うでしょー」
と言いながら答えを絞っていきます。

見ていると今回使うブロックは何度も試していました。
何が引っ掛かっているのか。
それは風船の名前でした。
Scratchではスプライトのデフォルトの名前は英語表記です。
今回使う風船は「Balloon1」でした。

苦戦しながらも選択肢を消していくSくん。
時間はかかりましたが、今日のレッスン時間内に答えに辿り着けました!

その後には条件を満たしていなかった時の処理を作らなければいけません。
A「じゃなければの処理を作らなきゃいけないんだけどわかる?」
S「簡単だよ、3秒でできるよ」
Sくんには簡単すぎたようです。

動画学習の4つ目を終えてタイムアップ。
着実に経験値が増えていっています!
次回も一緒に頑張りましょう!

続いて、ロジカルコースのMちゃん。
前回に引き続き乱数同士を足して、結果を表示するプログラムを作ってもらいます。

A「ランダムな数字を使うにはどのブロックが必要か覚えてる?」
M「これ?じゃない。
 これ?じゃない。
 これ?」
A「それ!」
M「これだったんだ」
乱数ブロックはちょっと苦手な様子でした。

次には乱数ブロックを格納する変数ブロックを使わなければなりません。
A「それを保存しておく場所が必要なんだけど覚えてる?」
M「これ?」
A「そう!」
少し自信がなかったようですが、1回で変数ブロックを使うことに気が付きました。

さて、乱数同士を足すので、また乱数ブロックを使わなければいけません。
A「ランダムな数字を作るにはどのブロックが必要だった?」
M「うーん…」
A「さっきもランダムな数字を使ったよね?
 ランダムな数字って言って使ったブロックはなんだったっけ?」
M「これ?」
A「そうそれ!」
今度はすぐにわかりました!
そうしてできたブロックはこんな感じです。

今回、表示結果があと一歩のところまで進んで時間が来てしまいました。
次回のレッスンで完成させられるよう一緒に頑張りましょう!


次回は違う課題に取り組んでもらいます。
お楽しみに!

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