こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です！

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今回は木曜後半のレッスンを報告します！

生徒はRくん（小5）でした。
それでは、レポートスタートです。

Rくんは今回、前回に引き続きスクラッチの『車』に取り組んでもらいました。
前回は、右矢印キーを押すと右に移動し、右端まで来ると左端に戻るようにするところまで作成ができていました。

あ「今回は、前回移動するようにした車の速さを、右矢印キーが押されている間どんどん早くするようにしていこう。」
R（うなずく）

しばらく一人で考えてくれていたのですが、なかなかうまくいかないようでした。

あ「どう？できそう？」
R（首を横に振る）
あ「車を動かしてるブロックはどれだっけ？」
R（「◯歩動かす」）
あ「うん、それだね。今5歩動かすってなってるけど、そこをどうしてあげたら速くなると思う？」
R「…。」
あ「じゃあ、10にして動かしてみて！」
R（確認中）
あ「さっきより速くなった？遅くなった？」
R「速くなった。」
あ「うん。数字を大きくしてあげると速くなる。でも10とか数字をそのまま入れちゃうと、さっきより速くはなるんだけど、ずっと同じ速さで走るから、今回問題で指定されてる”だんだん速く”はならない。」
R「はい。」
あ「10って入ってる部分を毎回増やしていきたいから、毎回変わるようにするには箱を使ってあげるといいよ！箱覚えてる？」
R「…。」
あ「箱のイメージだよって話をしたのは変数だね。じゃあ、速さ用の変数を作って、その変数の中を少しずつ大きくなるようにしていこう。変数の中身を変えるブロックはどれだっけ？」
R（「変数を◯ずつ変える」）
あ「うん。あってるよ！じゃあ、速くするには何ずつ変える？」
R「1ずつ…。」
あ「うん。じゃあ、逆に遅くするには？」
R「-1ずつ。」
あ「うん！」

と今回は、だんだん速くする処理とだんだん遅くする処理を作成して終了となりました。

遅くなる処理はまだ0よりも小さくなっていってしまうので修正が必要ですが、1つずつ解決していきましょう。
まだ、一人で作成できるところはなかなかありませんが、細かく質問をしながらであればわかる部分もあるので、少しずつわかる部分を増やしていきましょうね！

次回のレポートもお楽しみに！

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