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【木1】 斜め45度!

2022/07.24

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
れん先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は木曜前半のレッスンを報告します!

生徒はSくん(小2)とMちゃん(小5)とHくん(高2)
レポートスタートです。

まずはロジカルコースのSくん。
今回も、Scratchの問題集に挑戦です。

まずは、前回やり残した「ネコがアニメーションをしながら移動するプログラム」に挑戦してもらいました。
ちなみにアニメーションはどんなものかと言うと、ネコが右に3回移動して、斜め右にジャンプして、最後に着地する、というものです。
前回の時点でネコが右に3回移動するプログラムは作ってくれていたので、今回はジャンプするプログラムと着地するプログラムを作成してもらいました。

れ「今日は前回やり残した問題からやっていこうね、どうすれば良いと思う?」
S「ジャンプだから~…えーと、座標を変えて~、どっちの座標だっけ?」
れ「横に移動するのは何座標を変えるんだっけ。」
S「x座標だから、上に移動するにはy座標か!」
れ「そうそう、ちゃんと覚えてるね。」

Sくんはy座標の数値を変えてジャンプした後着地するプログラムを作ろうと頑張ってくれました。

S「先生、上手くできない~」
れ「どれどれ…」

確認すると、上下には移動していますが、斜め右上にジャンプするアニメーションが作れていませんでした。

S「斜めって難しい…」
れ「斜めってことは、上に移動するだけじゃなくて、横にも移動する必要があるよね。」
S「うん、あ!分かった!!」

アドバイスをしてみると、y座標だけではなく、x座標の数値も変えて、見事に斜め上にジャンプするプログラムを作ってくれました!

まだ時間があったので、次の問7の「「10÷2」と「10÷(2+3)」の計算結果を表示するプログラム」の作成に取り組んでもらいました。

Sくんは、Scratchでの計算の仕方を覚えていて、なんと先生の手を借りずに作ってくれました!

この後も計算の問題が続いたのですが、Sくんは計算が得意なようでスイスイと問題集を進めてくれて、時間内になんと問10(変数(A)に1から10までのランダムな数字を入れて、変数(B)に11から20までのランダムな数字を入れて、(A)と(B)の合計を表示するプログラム)の途中まで進めてくれました!

そのあとは時間が来てしまったので、ここで終了です。
次回もこの調子で問題集を進めていこうね!

続いてロジカルコースのMちゃん。
MちゃんもScratchの問題集に挑戦です。

前回に引き続き、Scratch問題集の問16「「どうする?」という質問に対して「右」と答えるとスプライトを右に動かして、「左」と答えるとスプライトを左に動かして、「セーブ」と答えるとスプライトの位置を保存して、「ロード」と答えるとセーブした位置に移動させるプログラム」に挑戦してもらいました。

前回のレッスンで「右」と答えた時と「左」と答えた時のプログラムは作ってくれたので、今回は「セーブ」と「ロード」と答えた時のプログラムを作ってもらいました。

れ「今回は「セーブ」と「ロード」と答えた時のプログラムを作ってもらうね、どうしたらいいと思う?」
M「もしブロック…」
れ「そうだね、じゃあ早速作ってみようか。」

Mちゃんはどう作れば良いかのイメージは出来ているみたいでした。

ただ、今日は眠かったみたいで途中で集中力が何度か切れてしまいました。

M「ねむーい。」
れ「眠い?顔洗ってくる?」
M「いや、大丈夫。」

こんなやり取りを何度かしながらも、時間内になんとか「セーブと「ロード」と答えた時のプログラムを作ってくれました。

こちらが、実際に作ってくれたプログラムです↓

流れを説明すると、セーブと答えた場合は「bf」という変数にスプライトのx座標を入れて、ロードと答えた場合にその変数に入っているデータを取り出して、x座標を変える、という流れになります。

睡魔と闘いながら課題を進めてくれたMちゃん、本当に頑張りました!

あと少しで問16も終わりなので、次回もこの調子で頑張ろうね!

最後にプロフェッショナルコースのHくん。
前回に引き続きVisual Studioでリファクタリング課題に取り組んでもらいました。

まずは、前回のレッスンでやり残した課題の「郵便番号と住所が書かれている.csvファイルを読み込んで表示し、表示された住所の中から選択したデータを書き込むプログラム」のリファクタリングを行ってもらいます。

学校のテストやらなんやらで約1ヶ月ぶりのレッスンということもあり、まずは前回のレッスンで何をやったかを思い出してもらい、その後リファクタリングに取り組んでもらいました。

れ「前回どこまでやったか覚えてる?」
H「えーと…ちょっと確認します(確認後)なんか、エラーがすごい出てるんで、まずはそこを修正します。」
れ「うんうん。」
H「確か、前回でちゃんと作動するようにはなったんで、エラーを修正して、その後にプログラムを綺麗にしていきます。」

言葉通り、まずHくんはエラーを修正し、その後リファクタリングを進めていきます。

1ヶ月のブランクがあったにも関わらず、自力でエラーを直せるのがまず凄いですが、プログラムを見ただけで前回何をやったかを思い出せるのもまた凄いです!

H「これでどうですか?」
れ「どれどれ…全体的に出来ているけど、2行使って行っている処理を1行で纏められるところがあるから、そこを修正して欲しいね。」
H「はい。」
れ「あと、ドキュメントコメントも漏れがあるから、それも加筆しておいてね。」

アドバイスをすると、それを参考に時間内に修正してくれました!

Hくんは振替の都合で後半のレッスンも受けてくれました。
後半もこの調子で引き続き頑張ってくれたので、後半のブログも是非閲覧してください。


次回のレポートもお楽しみに!

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