こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です！

※クラス分け
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【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は火曜後半のレッスンを報告します！

生徒はJくん（中3）でした。
それでは、レポートスタートです。

Jくんは今回、前回に引き続き準中級編『生徒名・成績管理システム』のリファクタリングに取り組んでもらいました。

あ「お休みで間が空いたから、まずどこまで終わっていたかを思い出そう。生徒名管理画面の処理は終わってたよね？」
J「多分、終わってたと思います。」
あ「成績管理の方は登録、更新、削除のどれかは終わってる？更新は前回途中だった。」
J「追加は終わってます。」
あ「じゃあ、まず更新の続きを完成させて、後は削除だけだね。」
J「はい。」

と状況を整理してから取り組み始めてもらいました。
Jくんは、集中して黙々と取り組んでくれていましたが、一点つまずいてしまった部分があったようで、

J「先生。更新がうまくいきません。」
あ「今回はリファクタリングだから、すでに完成していたものを整理してるよね？元のものはうまく動いてたの？」
J「はい。」
あ「今回、更新の処理で変更をしたのはどこ？」
J「成績更新用の画面でDBの更新をしていたのを、成績表示画面で行うようにして、成績情報を扱うクラスを新しく別で用意しました。」
あ「SQLは間違ってない？」
J「はい。」
あ「そしたら、条件のIDが間違ってる可能性があるな。ブレークポイントを設定して変数の中身を確認してみて？」

と、ブレークポイントを設定して確認をしてもらうとIDが正しくありませんでした。
なので、SQLのID指定で使用している変数にデータを入れている箇所を確認してもらうと、リストからデータを取り出して代入していました。
リストに入っているデータ自体が間違っていたので、今度はリストにデータを追加している箇所を確認してもらい、といった形でどの段階で間違った情報になっているのかを、遡りながら確認していってもらいました。
原因としては、最初のDBからの読み込みのSQLで、今回条件に使用する「STUDENT_ID」ではなく「RESULT_ID」を指定していたことだったので、そこを修正し更新機能が完成となりました！

レッスン時間が残り僅かでしたが、削除機能にも取り組み始めてくれました。

今回は、レッスン終了ぎりぎりで削除機能まで終了したとのことだったので、次回までに修正箇所がないか先生が確認しておきます。
リファクタリングももうすぐ終了ですので、次回も頑張っていきましょう！

次回のレポートもお楽しみに！

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