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【木2】ねむいけどがんばろう!

2022/09.5

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
なな先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は木曜後半のレッスンを報告します!

生徒は、K.Rくん(中2)、U.Rくん(小5)、Pくん(小4)でした。
それでは、レポートスタートです!

まずは、K.Rくんから
K.Rくんは、アドバンスコース

前回に引き続きUnityを使って『ピンボール』を作る課題に挑戦します。
今回は、『スペースキーを押している間はバネを縮める』という処理に取り組んでもらいます。


K.Rくんは、授業開始前から眠そうにしていて、仮眠をとっていました。
授業が始まった後も、タイピングが終わって前回の授業の確認をしている間に
寝てしまいました。


なんとか起きようとしてくれていたのですが、しばらくすると頭がガクッと落ちてしまいます。
しばらく睡魔と闘いながら作業していたK.Rくん


顔を拭いたりして起きようと努力してくれたのですが、限界のようだったので10分休んでもらうことにしました。
10分後に起こすと数分ぼーっとしていましたが、次第に頭がさえてきたようで、
今日やると決めた課題を真剣に取り組んでくれていました。


一人で集中してやりたいようだったので、どうしても分からないときは調べるか聞いてもらうことにしました。
テキストを見て、手が止まってしまったら前回までのテキストを見返して、問題を進めてくれていました。


今回は、次の課題のピンボールの「バー」を作ったところで終了しました。
次もがんばりましょう!

お次は、U.Rくんです。
U.Rくんは、ロジカルコース
スクラッチを使った課題に取り組みます。

今回から、新しい課題に挑戦します!
挑戦するのは、掛け算の「九九」の問題を出す課題です。
まずは、1~9までの数字の画像と、「×」、「=」の画像を用意してもらいました。

しばらく画像を探してくれていたU.Rくん
数字の画像と「×」の画像はすぐに見つけられたようなのですが、
「=」の画像はいいものが見つからないようでした。


な「いいものがなかったら自分で作ってもいいよ!」


U.Rくん「(うなずく)」


自分で「=」の画像を作ることに決めたようです。
スクラッチの絵を描く機能を使って「=」の画像を描いてくれました。

画像が用意できたので、次はプログラミングをしていきます。
まずは、掛け算の問題をランダムに作成し、表示する処理を書いてもらいました。

問題の説明をしていると、U.Rくんが乱数のブロックを用意してくれました!


U.R「(首をかしげる)」


な「そうそう!よく覚えてたね。
  そのブロックを使うとランダムな数字ができるね。
  つぎはそれをどうしたらいいかイメージわいてる?」


U.R「(ブロック探し中・・・)」


ブロックを探して組み立て始めてくれたので、しばらく自分で考えてみてもらうことにしました。
しばらく黙々とブロックを組み合わせてくれていたのですが、うまくいかないようで手が止まってしまいました。

悩んでいるようだったので、一度U.Rくんが頑張ってくれた処理を見せてもらうことに。
「表示する」や「隠す」、「○○をうけとったとき」などのブロックを用意してくれていて、
数字を表示する準備はバッチリできていました!

あとは、作った乱数を「変数」ブロックに入れる処理が必要なのですが、そこが思いつかないようでした。


な「いいね、よくここまで自分でできたね!
  数字がうまく表示されていない原因なんだけど、
  今って、乱数はつくったけど数字の画像に乱数をうまく渡せていない状態なんだ」


U.R「うなずく」


な「まずは、乱数を変数っていうブロックの中に入れて渡してみてほしいんだけど、
  できるかな?やってみて!」


ヒントを出すと、U.Rくんはまた黙々とブロックを組み合わせてくれました。
今回は組み合わせ終わったところで途中で授業終了の時間となってしまいました!

次回は、今回組み合わせたブロックを1~9の数字すべてに入れるところからです。
なかなか大変な作業ですが、がんばりましょう・・・!

最後は、Pくんです。
まずは、プログラミングカーに取り組んでもらいました!

今回のプログラミングカーの課題では、使えるカードの指定や制限が多く少し難しい課題になっていたので、
最初に取り組んだ課題ではすこし苦戦しているようでした。

2,3回やり直してくれていたのですが、カードを登録する順番を間違えてしまうようで
うまくいかないようでした。


な「紙のカードを使って順番を整理してから、車にカードを登録してみようか!」


P「(うなずく)」


Pくんは、紙のカードを使いながらカードを登録する順番を一生懸命考えてくれました。
車を移動させるカードには、「まえにすすむ」と「うしろにすすむ」というカードがあるのですが、
「まえにすすむ」カードを使うよりも、「うしろにすすむ」カードを使った方がイメージしやすかったようです。

「うしろにすすむ」のカードを使って、車をバックさせながらスタート地点からゴールまで、
車を走らせてくれました!
今回は、3つも課題を進めることができ、プログラミングカーの課題は終了となりました。


次に、タブレットの課題に取り組んでもらいました。
前回までは、課題のテーマが決まっていましたが、今回は自分でテーマを考えてお話を作る課題に取り組みます。
まずは、使うブロックには指定があるので、使えるブロックを説明してから、
どんなお話を考えるか考えてもらう時間をとりました。


P「先生、お話ってなんでもいいの?」


な「うん、なんでもいいよ。」


しばらくお話を考えてくれていたのですが、うまく思いつかないようでした。


な「じゃぁ、まずは物語の舞台を考えてみようか!
  背景は、どんな場所がいいかな?」

P「ん~これにする。」


な「バスケットコートね!
  いいね、背景に設定してみよう。」

背景を設定してくれたPくんは、キャラクターも一緒に用意してくれました。
Pくんが以前の授業でかいてくれた「ロボット」と「鳳」の絵を用意してくれたので、
これを使ってお話を考えてもらいます。


な「バスケットコートで、ロボットと鳳は何をしよう?」


Pくんはしばらく考えた後、何か思いついたようで、黙々と課題に取り組んでいました!
今回は、『ロボットと鳳がバスケットコートでかくれんぼする』という課題を作ってくれたようです!

とっても楽しいお話ができましたね!
次回も楽しみながら課題に取り組んでいきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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