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【火1】同時?バラバラ?

2022/11.10

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!

生徒はSくん(小4)、Dくん(小4)、Tくん(小3)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはSくん。
Sくんは今回、前回に引き続きスクラッチ問題集を使用して、変数の復習を行いました。

あ「今回も変数の復習をしよう。今日で復習は最後にしてリストに戻れるようにしようね。」
S「はい。今日は12?」
あ「うん。」

Sくんは今回、集中して黙々と取り組んでくれていましたが、

S「出来ました。」
あ「どれ?」
S「あっ、違った。」

と見ている問題を間違えて、もう一度作り直すことになってしまいましたが、集中して作り直してくれました。
課題が終了し、変数はどんな時に使うのか、変数にデータを入れるときに使うブロックはどれか、変数に入れたデータを使いたいときにはどのブロックを使うのか、それぞれの質問についてもしっかり答えられるようになりました!
完成したものがこちらです。

今回は遅れての参加でしたが、復習用の課題も完成し、『リストの使い方』に戻ることができました!

あ「取り組み始める前に、まずリストの使い方についてテキストを見返そう。読み返してわからないところがあったら教えて。で、プログラムをいじり始める前に読み終わったら先生呼んでね!」
S「はい。」

読み返した後にSくんから声をかけてはもらえませんでしたが、質問も特にないようでした。

あ「読み終わったら、ブロックをいじる前にまずどこまで正しく動くか、動かして確認して。」
S「それぞれのリストに問題と答えが入ってる。問題が表示される。答えを入力できるようになってる。」

と問題を見ながら1つずつ確認をしていってくれました。
すると、あたり・はずれ判定がうまくいっていないようで、当たりの場合もはずれと表示されていました。

S「あれ、前はできてたはずなのに。」
あ「じゃあ、残りの時間を使って今回はうまくいっていない原因を探してみて。」
S「はい。」

と探してもらっている途中で、時間がきてしまい終了となりました。
次回、もう一度1つずつ確認をしていきましょう!

次はDくん。
Dくんは今回、スクラッチ問題集の『繰り返しのやり方』の課題に取り組んでもらいました。

あ「今回は、新しい部分で繰り返しのやり方だよ。今日の目標は問題20完成を目標にしよう。」
D「えっ、2つ?」
あ「うん。」
D「無理だよ。」
あ「出来るよ。新しいところの最初の問題だから、前回やった条件の付け方の課題より簡単だよ。」
D「嘘だよ。」
あ「ほんと!じゃあ、まず19をやってみて!やったらわかるよ。」

しばらくすると、

D「先生。わからない。」
あ「じゃあ、まず今回は繰り返しの課題だよね。繰り返しのブロックはいくつかあったと思うけど、今回はどのブロックを使うの?」
D「ずっと。」
あ「ほんと?」
D「うん。ヒントに書いてあるもん。」
あ「おっ!ちゃんと問題読んでくれてるじゃん!そうだよね。ずっと何をするって書いてある?」
D「右と左を行ったり来たり。」
あ「うん。右と左の位置は問題で指定されてない?」
D「-180と180!」
あ「うん。じゃあ、x座標を指定の場所にしたいときに使うブロックは何だったっけ?」
D「あっ!そういうことか。」

とわかったようで、自分で組み立ててくれて下記のように完成させてくれました!

あ「難しくなかったでしょ?次の問題もやってみよう!」
D「はーい。」

と取り組み始めてくれたのですが、途中お友達とどっちのほうが背が高い、どっちのほうが力が強い、どっちのほうが足が速いといった話で盛り上がってしまい、課題から脱線してしまいました。
しばらくすると、なんとかまた取り組み始めてくれました。

ただ、次の「x座標が-100の位置から、150の位置まで1秒につき10ずつ、25秒かけて移動する」という課題では、「x座標を◯にする」と「x座標を◯ずつ変える」の両方のブロックを使うのですが、違いをしっかり理解できていなかったようで、混乱していました。

なので、それぞれの違いを実際に動かして確認をし理解をしてもらいました。
他の部分はそこまで躓くことなく組み立てることができ、レッスンの時間ギリギリになってしまいましたが、目標の問題20も完成させることができました!

次回も、復習をしながら課題を進めていきましょう。

最後はTくん。
Tくんは、前回に引き続きスクラッチの『シュートゲーム』に取り組んでもらいました。

あ「前回、スペースキーを押したときに投げる強さのバーがどの強さなのかわかるように番号を変数に保存してたよね?」
T「うん。」
あ「その保存した部分を先生後で見返したんだけど、よく見たら後半入れ忘れてるところがあったよ!」
T「ほんとだ。」
あ「まず、ここを修正して!できたら次にいくから教えてね。」
T「えー、めんどくさーい。」

と言いながらすぐに修正をしてくれました。

T「先生!できた。」
あ「…。(確認)OK!じゃあ、次のスペースキーを押したら、バーが動き始めて、連続でボールを投げられるようにするところを考えてみて。」

としばらく考えてもらったのですが、何をどうしたらいいのかが全然わからないようだったので、まず一緒に整理から行いました。

あ「今回、スペースキーを押したときにまずバーを動かせるようにしたい。でも、スペースキーを押したときって、もう前回までで何かするようにしてなかった?」
T「えーっと、何だっけ。(問題確認)あー!バーを止める。」
あ「うん。そうだよね。そうすると、スペースキーを押したときにやることが2つになる。でも、2つとも一度に両方するわけじゃないよね?」
T「うん。」
あ「特定のときに、それぞれの処理をしたいから条件によって処理を分けたいんだ。分けるときに使うブロックは何だっけ?」
T「えーっと。もし~なら、でなければ!」
あ「うん。あってるよ。」

とどういう時に止めて、どういう時に動かすのかも下記のようにホワイトボードに整理していきました。

スペースキーを押したとき
・(バーが動いていたら)バーを止める
・(バーが止まっていたら)バーを動かす

あ「バーが動いているのか止まっているのかが分ける条件になるんだけど、動いているのか止まっているのかはどこかに保存しておかないとわからないんだよねー。保存するときには使うのは何だったっけー?」
T「えー。変数!」
あ「うん。変数はもともとあるものをそのまま使わないでよ!いつも言ってるよね。ちゃんと何を入れるものかわかるように名前を付けないと自分がわからなくなるよって。」
T「はーい。」

と変数を用意したところで、今回は時間がきてしまい終了となりました。

次回も完成を目指して進めていきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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