こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
のり先生です！

※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
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【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は日曜のレッスンを報告します！

生徒はHくん（中3）とHちゃん（中1）
レポートスタートです。

まずHくんの報告です。

プロフェッショナルコースで修了試験を実施しているHくん。
Unityでシューティングゲームの作成途中です。

前回から、弾を撃った時の動きを考えています。
いろいろ自分で調べながらプログラミングしてくれましたが、途中で質問が。

H「調べてみて、一番自分の考えに近い動きをするプログラムをやってみたんですが・・・。」

実際に動かしてもらったところ、弾はマウスがある方向に発射されているようです。

の「これじゃだめなの？」
H「今のままだと、x軸とy軸はマウスのある方向がセットされるんですが、z軸は0のままなんです。」

画面上部から定位置で見るとよいのですが、立体にしたときに同じ高さでしか弾が飛ばないようになっています。

の「マウスの位置っていうのはどういう風にとってきてるのかな？」

Hくんは「Input.mousePosition」というプロパティを使用してマウスの位置を取得していました。
このプロパティだと、z軸が0のままというのはデフォルトのようです。
なので、3方向の位置を取得する方法を調べてもらいました。

Hくんが見つけたのは「ScreenToWorldPoint」というプロパティ。こちらを実装し弾を発射したところ、一度マウス位置に進んだ弾が手前方向に飛んでくるようになりました。

H「う～ん、分からない…。」

まだ完璧な動きにはなりませんが、惜しいところまで来ています！
次回、弾道の処理を修正していきましょう。

つづいてHちゃんの報告です。

Hちゃんはロジカルコースの修了試験に挑んでいます。
トランプゲームで「豚のしっぽ」を作っています。

カードを2枚めくったとき、自動で3枚目を削除してしまう不具合を見つけたので、今回はその修正から入りました。
しばらくして調子をうかがうと、修正は自分でできていました！また、カードの位置を毎回ランダムに変えるというカスタマイズも加えていました。

今回、修正とは別に質問が。

H「これって敵がいたほうがいいですか？」

修了試験の課題は「リストを使ってトランプゲームを作る」なので、どんなゲームにするか、効果をつけるかなどは生徒さん自身に決めてもらいます。
「豚のしっぽ」が2人で遊ぶゲームのため、コンピュータに相手役をさせたほうが良いのかと考えたHちゃん。

の「今は、自分が全部のカードをめくって、カードの色が同じなら自分に得点が入るよね。敵キャラクターを入れる場合、『交互にめくれるようにするのか』『得点を自分用と相手用に用意してそこだけ比べるのか』のように、どういう風に競うのかを考える必要があるよ。」

今できている処理を崩さずに、敵キャラを加えるようにするにはどうするのでしょうか？
次回も引き続き修了試験です。

次回のレポートもお楽しみに！

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