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【火1】強敵「繰り返しブロック」!

2024/04.18

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えり先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!

来てくれた生徒さんはYちゃん(小2)、Zくん(小3)、Kくん(小3)、Sくん(小6)でした。
それではレポートスタートです!

まずはクリエイティブコースのYちゃん。
最初はプログラミングカーでウォーミングアップです。

え「今日は2つの問題をやってみようか。」
Y「うん。」
え「じゃあまずはこれ。出来たら先生に教えてね。」

問題文を読んでどのように車を動かすかを考えます。
通ってはいけない場所があるので、ちょっと工夫しなければいけません。

Y「先生~できたよ。」
え「どれどれ~……惜しい!」
Y「あれ…逆に曲がっちゃった。」
え「曲がる前まではばっちりだったから、どっちに曲がるのかもう一回考えてみようか。」

見せてくれたプログラムは曲がる方向が逆だったので、車が場外へ…。
そこを直してもう一度チャレンジ!今度はばっちりでした!

次の問題もスイスイ解いて今日のプログラミングカーは終了です。
きれいにお片付けをしてくれた後はプロゼミに挑戦です。

ですがこのプロゼミ、なかなか難しくちょっと疲れてしまった様子…。

Y「わかんない…。」
え「繰り返しブロックを使って星を木の位置まで動かしたいんだよね。」
Y「うん。」
え「作ってくれた”3歩進んで、ちょっと休む”っていうのを何回やったら木に行けそうかな?」
Y「えー、わかんない…。」
え「ブロックの数字を変えながら試してみよう!」

ということで、こんなブロックを作ってもらって動かしてみました。↓

動かしてみると…星が木の位置まで進みました!↓

初めての繰り返しはこれで完成!
ですが、ここまで難しかったようで疲れてしまったYちゃん。
残り時間も少なかったので、気分転換にほかの教材で絵を描きました。↓

かわいい絵が完成したところで今日はタイムアップ。
難しくて疲れてしまっていましたが、最後まで頑張ってくれました!
次回も少しづつ進めていきましょうね!

続いては同じくクリエイティブコースのZくん。
プログラミングカーから進めていきます。

Z「もうちょっとで終わりそうなんです!」
え「確かに!あと4問出来たら30問目まで行くからプログラミングカー終了だね。」
Z「今日終わらせられるといいな~。」
え「お!その意気で頑張ろう!」

気合い十分のZくん、難しいループを使った問題も頑張って解くことができました!
次の問題もループを使った問題でしたが、さっきよりも難しい様子…。
惜しいところまで行ったのですが、なかなか正解にたどり着きません。

Z「あってると思うんですけど、なんか最後余計に前に進んじゃうんだよなぁ…。」
え「そうだね、考え方はあってるんだけどループをどこからどこまでで使うかがポイントかな。」
Z「…そっか!なんかわかったかも!」

正解の道筋が見えたところでプログラミングカーはいったん終了!
続いてタブレットで絵本を作っていきます。
今回は動物園の絵本を作ります。

Z「録音が必要なんだ。」
え「そう!録音ブロックを使ってほしいんだ。」
Z「音は何でもいいの?」
え「いいよ!」
Z「じゃあなんかスマホの翻訳音声とかにしようかな~。」

ということでいろんな音を試した結果、翻訳の読み上げ音声を録音したようです。
作ってくれたプログラムがこちら。↓

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
完成はまだ先ですが、どんな作品になるのか楽しみですね!
次回も一緒に頑張っていきましょう!

続いては同じクリエイティブコースのKくん。
まずはプログラミングカーから進めていきます。

Zくんとお友達のKくん。
現在11問目まで完了しましたが、Zくんに追いつくため「今日で20問目くらいまで終わらせたい!」と気合十分です。

ということで、12問目から挑戦!
進んではいけないマス、使ってはいけない動きが出てきますが試行錯誤してクリア!
調子よく13、14問目も解いていきます。

え「いい感じだね、どうする?もうちょっとやる?」
K「うーん…今日はこれで終わりにしとく。」

似た問題が続いてちょっと飽きてしまったようでいったん今日はここでおしまい。
次はプロゼミで「繰り返しブロックの使い方」を学んでいきます。

K「なんかやってるけどクリアにならない…!」
え「どれどれ…うん、繰り返しブロックの使い方はばっちりだね。ただ、お手本をまねして作ってみようっていう問題だったんだけど、作ってくれたブロックはお手本と違ったからクリアにならなかったのかも。」
K「えー??でもあってるでしょ?」
え「うん、動きはやってほしいものと同じだったからあってるよ!次の問題に進んでOK!」
K「ちょっとめんどくさくなっちゃった…。」
え「そんなこと言わずにもう一問だけやってみてよ~。今度のはブロックがバラバラになってるから自分でそれを組み立てるやつ!ヒント見ながらやってみて??」

繰り返しブロックの使い方はバッチリだったので、次の問題に進んでもらったところ…。
もくもくと作業して全部クリアしてしまいました!
その中の1つがこちら。↓

実行するとこんな風に動きます。↓

繰り返しブロックを使った問題が全部完了したところで今日はタイムアップ。
一度やり始めると集中力がすごいKくん。
次回は新たなブロックの使い方を学んでいきましょう!

最後はアドバンスコースのSくん。
前回に引き続き、Unityでゲーム作りを学んでいきます。

テキストを読みながら課題の準備を進め、いざやるぞ!というところで問題発生…!
なんとダウンロードした素材に必要なものが入っていないという不具合が…!

S「先生、なんかうまくできないです。」
え「どれどれ…?」
S「Animationってところになんかやるらしいけどそれがないんです。」
え「本当だ…。よく見たら選んでいる場所が違うかも。よくテキストと見比べてみて。Assetsっていうフォルダの中を選択しないとだよ。」
S「…あれ、本当だ!」

テキストと違うところを選んで課題を進めていたので、改めて正しい場所でやり直してみたのですが、まだうまくいきません。

S「先生~、テキスト通りにやってみたけどうまくいかなかった~!」
え「どれどれ…本当だ。素材のダウンロードは課題の番号とあってた?」
S「うん、ちゃんと4-2のやつだよ。」
え「うーん、もう一回先生も見ながらでやってもらっていい?」

もう一度素材のダウンロードから読み込みまでやってもらいましたが、やはり素材が足りません。
ということで急遽過去の課題で使ったキャラクターで課題を進めてもらうことに…。↓

このキャラクターに対してプログラミングをしていきます。

S「えーっと何したらいいんだ??」
え「動かすためにコードを書かないといけないね。」
S「あーなんか別のアプリが開いて文字書くやつ?」
え「そうそう!スクリプトっていうんだけど、それを用意しようか。」
S「はーい。どこからやるんだっけな~…。」

思い出しながら動きをつけるためのコードを書く「スクリプト」のファイルを用意することができ、さらにファイルの名前を「playerMove」と英語でつけてくれました!

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
素材が無いということで思うように進まず申し訳なかったですが、自分で解決しようと頑張ってくれていました。
次回はキャラを動かすコードをバリバリ書いていきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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