こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えり先生です！

※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30

今回は木曜後半のレッスンを報告します！

生徒はYくん（小6）とRくん（中1）とKくん（中2）でした。
レポートスタートです。

まずはロジカルコースのYくん。
前回に引き続き、Scratchでプログラミングを学んでいきます。

今回から単元の集大成である福笑いを作りますが、
その前前にプロ検の過去問に挑戦してもらいました。

プロ検とは、プログラミングの知識を測るための試験のことで、イメージ的には英検や漢検のような検定です。
2025年より大学入試の共通テストでも情報科目が必修となるのですが、検定を受けることで自分がどのくらい理解できているのか？を把握でき、入試対策として活用できます！

Yくんは自分で課題を考えて進められるので、過去問に挑戦してもらいました。

え「まずは試しにレベル1を10問解いてみようか。」
Y「わかりました。」

問題動画を見て、その動きができるScratchのブロックの組み合わせはどれか？を4つの選択肢から選びます。

終わったと声をかけてくれたので見てみると、20問全部解いてくれていました。
答え合わせすると…20問中13問正解！
60％正解で合格なので、合格ラインです！

間違えた部分も振り返ってみると似たような問題で間違えていた様子。
1つ解説するとその後の振り返りでは「これもさっきの問題と同じだ、間違ってる部分が分かった」と理解していました。

過去問を解いてみてどうだった？と聞いてみると「面白かった！」とのこと。
検定とか過去問とか聞くと身構えてしまいがちですが、楽しんでもらえてよかったです！

続いてScratch課題に入ります。
今回は福笑いを作りましたが、あっという間に完成！
前回までの課題をうまく使って完成させてくれました！

え「福笑いだから人の顔を想像してたけど…電車をバラバラにして福笑いに使ったんだ！」
Y「うん。」
え「なるほど～。電車好きなYくんらしい福笑いになったね！」

出来上がったものは画像の著作権の関係上お見せ出来ませんが、Yくんの好きな電車の画像をバラバラにして、それをどれだけいい感じに配置できるか？というゲームになりました。
プログラムもばっちりです。↓

この後は次の単元であるシューティングゲーム編に入りました。
シューティングゲームを作るために必要な知識を学んでいきます。

矢印キーでキャラが動くようにするプログラムを作ったところで今日はタイムアップ。
Yくんは問題を解くのが好きなようで、プロ検の過去問も全部解いてくれました。
面白いと感じてもらえたようなので、興味があれば検定受けてみてね、とお話しました。
Scratch課題のほうも順調に福笑いが完成！
いつも自分の好きな要素を入れることでオリジナリティを出してくれています。
シューティングゲーム編の課題もどんなものが出来上がるのか楽しみにしています！

続いては同じくロジカルコースのRくん。
前回に引き続き、Scratchでプログラミングを学んでいきます。

前回切りが良いところまで進んでいたRくん。
新しい課題に入る前にプロ検の過去問に挑戦してもらいました。

プロ検とは、プログラミングの知識を測るための試験のことで、イメージ的には英検や漢検のような検定です。
2025年より大学入試の共通テストでも情報科目が必修となるのですが、検定を受けることで自分がどのくらい理解できているのか？を把握でき、入試対策として活用できます！

Rくんは自分でどんどん問題が解ける子なので、過去問に挑戦してもらいました。

え「まずは初めてだからレベル1を10問解いてみようか。」
R「はい。」

問題動画を見て、その動きができるScratchのブロックの組み合わせはどれか？を4つの選択肢から選びます。

終わったと声をかけてくれたので答え合わせすると…10問中8問正解！
60％正解で合格なので、ばっちりです！

プロ検過去問を少し体験してもらったところで、いつものScratch課題に入っていきます。
今回から「動作を繰り返す」方法を学んでいきます。

いつもの通り、黙々と課題をこなしていくRくん。
出来上がったものを見せてもらうと、全部完ぺきにできています。
とくに最後の応用問題はコスチュームを変えるために何回繰り返せばよいかを考える必要がありましたが、そこもバッチリできていました！↓

続いては、この単元の集大成としてイーティングゲームを作ります。
今まで学んだことを活かして作ります。

今日は一番最初の手順である
・背景の設定
・プレイヤーを左右に動かす
・30秒カウントダウンして、0になったらGameOver画面にする
というのを作りました。↓

こちらもあっという間にできてしまいましたね。

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
プロ検の過去問はすらすら解けていた印象ですが、本人的にはあんまりおもしろくなかったそう。
もし興味があったら受けてみてね、とお話してみました。
イーティングゲームのほうは準備まで作ることができました。
次回で完成できそうなスピードなので、頑張っていきましょうね！

続いてはアドバンスコースのＫくん。
前回に引き続き、プロタゴを使ってUnityでゲームを作る方法を学んでいきます。

前回、キャラクターが物体に当たったときに「当たった！」と認識してメッセージを出すという処理を作りました。

また、ジャンプで障害物をよけるプログラムも書いている途中でした。
なので、今日は続きのコードを書くところからスタート。

ですが、学校終わりで疲れてしまっているのか全然やる気が出ない様子。
何度か声掛けをしましたが、パソコンの画面を見られたくないようで背を向けられてしまいました…。

コードが書けたらこの課題は完了というところまで来ていたので、何とか完成できてほしい…！
ちょっとずつ書いている様子もあったので、どんな状況か聞いてみます。

え「どこまでできた？前回は途中まで書けてたんだよね。」
K「……。」
え「もし出来上がってたら見せてほしいな。」
K「……。」

なかなか答えてくれません。
時間をおいて再度聞いてみましたが、疲れているのか反応が良くありません。

ただこの課題は、終わった場合先生のチェックOKにならないと次に進めない仕様になっているので、先生も見せてもらわないといけません。

え「完成したのか、まだ途中なのかちゃんと教えてくれないと先生わからないよ。」
K「……。」
え「言いたくないならうなずくとか、首を振るとかでもいいよ。先生の質問に答えてくれないと先生もOK出せないな。」

そういうとパソコンに文字を打って「9割できているので、多分今日完成させられる」と伝えてくれました。

残り時間は少なくなっていましたが、やる気になればあっという間にできるKくん。
最後は集中して完成させることができました。↓

今日はここでタイムアップ。
中学校は勉強に部活にと忙しいので大変だと思います。
休憩を挟みながらでもいいので、「やるときはやる」「休むときは休む」とメリハリをつけて進めていきましょう。
次回は新しい課題に入るので、気分を一新して取り組んでいきましょうね！

次回のレポートもお楽しみに！

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