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【火1】挑戦してみよう!

2024/07.6

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜前半のレッスンを報告します!

生徒はSくん(小6)、Zくん(小3)、Kくん(小3)、Yちゃん(小2)でした。
それでは、レポートスタートです。

7月から第2回プログラミング親子大会に向けて、作品作りに入っていきます。
最初に内容について説明をし、Scratch以外のコースの生徒たちは本人たちの希望でエントリーするかしないかを選んでもらいました。

まずはSくん。
Sくんは今回は大会へのエントリーはしないということで、前回に引き続きUnityで『オブジェクトの動作方法』などの学習に取り組んでもらいました。

前回の最後、プレイヤーにジャンプさせる処理のコードが動かなくなってしまい、先生から予測変換を使う方法を教えてもらったところで終了していました。
まだ修正は行っていなかったので、まずは前回取り組んだジャンプ動作の修正から行ってもらいました。

Sくんは今回も集中して黙々と取り組んでくれていました。

あ「どう?順調?」
S「はい。もう少し。」
あ「できたら教えて?」
S(うなずく)

しばらくして

S「できた!」
S(動作を見せてくれる)
あ「おー、いいね!ジャンプする力は変えられる?」
S(設定の数字を変更)
あ「おっ!ちゃんとわかってるね!」

どこの設定を変えればジャンプの跳ぶ高さが変わるのかもしっかり把握していて、ぱぱっと変更し見せてくれました。

次の動くフロアを作る課題も黙々とレッスン終了間際まで取り組んでくれていましたが、最後確認をしてみるとうまく動いていませんでした。

あ「今日はもう終わりだから修正は次回やろうか!」
S(うなずく)

今回はここで終了となりましたが、次回原因を探して完成させていきましょう!

次はZくん。
Zくんは大会にエントリーするとやる気満々でしたが、修了試験が残っているので試験終了後作品作りに入ることにしました。

前回、クリエイティブコースの全ての課題が終了したので、今回は修了試験に取り組んでもらいました。

修了試験の内容は下記のようになっています。
◯お話を自由に決めて作る
◯完成後発表をする
  ・作ったお話の説明
  ・工夫したこと
  ・難しかったこと

あ「修了試験で最後だね。修了試験はお話は自由だけど、発表があるからね。テキストに書かれてる3つを最後書き出して発表してね。」
Z「はい。」

Zくんは今回も黙々と取り組んでいました。

あ「お話の内容は決めた?」
Z「まだです。発表するのは今までの全てですよね?」
あ「ううん。今回修了試験で作る課題についてでいいよ。」
Z「あー、なんだ。わかりました。」

Zくんは今まで取り組んだ課題を全て思い出して発表内容を作ろうとしてくれていました。
全体の振り返りでもいいのですが、全て思い出してというのはさすがに時間がかかってしまうので、いったん修了試験の課題作成を先に取り組み始めるよう伝えました。

その後も集中して取り組んでいて、終了時間が近づいてきたので進捗を確認すると、

あ「どう?完成しそう?」
Z「まだです。」
あ「内容はどういうお話にしたの?」
Z「教室のお話にしました。僕ではないですけど、教室の誰かのお話。」
あ「教室の話にしたんだ。いいね!完成が楽しみ。」


順調に進んでいるようなので、次回には完成しそうです。
次回も集中して取り組んでいきましょう!

次はKくん。
Kくんは大会の賞品に惹かれて、最初はやると言っていましたがやるかやらないか悩んでいました。

あ「どうする?どっちか決めよう。」
K「…やらない。」
あ「やらないのね。じゃあ、タブレットの課題をやっていこう。」
Z「やらないの?」
K「うーん。」

と悩みに悩み、お友達のZくんにおされて挑戦することにしました。

あ「じゃあまず、Scratchの操作方法からだね。Kくん漢字読めないもの多い?」
K「読める。」
あ「OK。じゃあ、そのままで大丈夫だね。まずはプロジェクトを作ろう。タブレットの新しく作ると一緒だね。」

と説明をしながら操作していってもらいましたが、Kくんはプロジェクトを作りさっそく集中力が切れてしまったようでした。

あ「Yちゃんは先生と一緒にやるけどKくんはどうするの?テキスト見ながら自分でやってみる?」
K(首を振る)
あ「先生と一緒にやる?」
K(うなずく)
あ「よし、一緒にやっていこう。じゃあまず、ちゃんと座って。」

今回は背景と画像、変数の用意をし、画像の最初の位置を指定する部分まで行いました。

変数については、説明を聞いてしっかりわかってくれたようでした。
画像の初期位置の設定も順調にできていて、Yちゃんにも教えてくれていたのですが、レッスン終了頃画像を動かしてしまいもう一回設定しなければいけなくなってしまいました。

K「もうヤダ。」
あ「全部やり直すわけじゃないでしょ?全部ずらしちゃったの?」
(一緒に確認)
K「なんだ虫だけか。」

1つだけだったので何とか修正をしてくれ、今回はここで終了となりました。

挑戦すると決めてくれたので、最後まで諦めずやり遂げましょう!

最後はYちゃん。

あ「Yちゃんはどうする?やってみる?オリジナルは難しいから、やるとしたらビギナーの決められた課題かな?」
(やる場合の課題を見せて説明)
Y「うーん…。」
あ「やらなければそれでもいいよ。タブレットの続きをしていこう。」

あ「どうしよっかー。やってみる?」
Y(うなずく)
あ「よし。じゃあ、先生と一緒にやってみよう!」

Yちゃんは大会の作品作りに挑戦してみることになりました。

あ「まず、背景と画像を用意していこう。右下のマークをクリックすると背景が出てくるから、その中からこの背景を探して選んでみて?」
Y(探して選択)
あ「背景変わったよね?真っ白から外の絵に。」
Y(うなずく)

と1つずつ説明をしながら操作していってもらいました。
YちゃんはKくんと同じく、今回は背景と画像、変数の用意をし、画像の最初の位置を指定する部分まで取り組みましたが、変数についてがまだ難しかったようでした。

あ「変数は箱って覚えて?(ホワイトボードに箱の絵を書いて説明)今変数を作るってしたと思うんだけど、空っぽの箱を作ったのと同じ。」
Y「うーん…。(首をかしげる)」
あ「まだよくわからないよね。じゃあ、変数って言われたらこれを思い出して!」

言葉で何みたいなものというよりは、まだ小学2年生なので「具体的にこれ!」と覚えられる方が良いと思い、ちょうどPCなどをしまうための空っぽの引き出しがあったのでそれで覚えてもらうことにしました。

あ「これが変数で、変数を作るときに名前を付けたよね?」
Y(うなずく)
あ「それが、ここに貼ってあるテープに書く内容だね。」

これで少しイメージは持ってもらえたようでした。

今回はここで終了したので、次回復習もしながら作品作りの続きを取り組んでいきましょう!


次回のレポートもお楽しみに!

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