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【日】”もしブロック”は2種類ある??

2024/09.17

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
えり先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は日曜のレッスンを報告します!

来てくれた生徒さんはKくん(中2)、Hくん(中1)、Tくん(小5)、Rちゃん(小3)でした。
それではレポートスタートです。

まずはアドバンスコースのKくん。
前回に引き続き、プロタゴを使ってUnityでのゲーム作りを学んでいきます。

シューティングゲームを作っていたのですが、前回一番最後の課題でプロジェクトがうまくいかなくなってしまった様子。
今日は前回までに作ったシューティングゲームのコードなどをコピーしながら、1から作り直していきました。

一度やったことのある内容なのですが、いろいろと設定をしないといけないのでなかなか手間がかかります。

今日はゲームオーバーの処理を作る課題を途中まで進めることができました。

実行して確認してみると、大体の動きはできていますね!

今日はここまででタイムアップ。
1から作り直すとなると、やっぱり時間がかかりますが前回作ったものを参考に進められています。
あとちょっとで完成だっただけに残念ですが、今度こそ完成目指して頑張りましょう!

続いては同じくアドバンスコースのHくん。
前回に引き続き、プロタゴを使ってUnityでのゲーム作りを学んでいきます。

え「前回シューティングゲームの敵の攻撃部分のコードが書き途中だったんだよね。」
H「はい。」
え「じゃあちょっと久しぶりだし、よくテキストを見て復習しながらゆっくり進めていこう!」

ということで、前回やったところを思い出すべく、テキストと作ったプロジェクトを見比べて確認していきます。
また、確認が終わったらコードの続きも書いていきます。

え「コードはどう?かけたかな?」
H「なんか、ずっとエラーが消えないです。」
え「どれどれ…これは模写ミスだね。下から3行目は”Rigidbody2D”になっているかな?」
H「あ…なんか違うやつになってた。」

少し書き間違いもありましたが、コードが完成!↓

実行してみると、ランダムに敵が出現し前進して攻撃するようになりました!

続いてはその敵に当たったらゲームオーバーにするという処理を作っていきます。
こちらもまずは自分でテキストを見て進めていきます。

先ほどコードの書き間違いがあったからか、いつも以上に慎重にテキストを見ながら書いてくれました。

え「どうかな?どんな感じ?」
H「できました。」

もし、敵に触れた場合はゲームオーバーと画面に表示させるプログラムを書くことができました。↓

実行してみると…先ほど作ったランダムに敵が出現して攻撃してくるのは維持しつつ、敵に当たったらゲームオーバーが表示されました!↓

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
だいぶゲームらしくなってきました。
シューティングゲームを作る課題も折り返し地点まで来ました。
この調子で丁寧に進めていきましょう!

続いてはロジカルコースのTくん。
前回に引き続き、Scratchでのプログラミングを学んでいきます。

今回も順調に問題を解いたTくん。
問題テキストが3つも終わりました!

その中でも特に頑張っていたのは、メッセージを送るブロックを使った問題。
ネコが「またね」と言った後に、犬が「またね」と言い、最後は一緒に「さようなら」というプログラムを作ります。

問題内容を適宜確認しながら丁寧にプログラムを作りました。↓

ネコのプログラム
犬のプログラム

実行すると、ネコ⇒犬⇒同時の順でセリフを言うようになりました。
最後の一緒にセルフを言う部分は「○○と2秒言う」ブロックをうまく使って、秒数を合わせていますね。

続いては応用問題。
「メッセージを送る」ブロックをネコだけしか使えないという条件が付いている問題。
もともと非表示になっている全キャラクターが、旗を押すと一緒に表示されるというプログラムを作ります。

出来上がったブロックがこちら。↓

メッセージを送る側のブロック
メッセージを受け取った側のブロック

これを実行すると、隠れていたキャラたちが一斉に表示されました!↓


今日はたくさん問題を解くことができましたね!
もう基本的なことはばっちりなようで、スイスイ解いています。
だんだん難しい問題になってきますが、この調子で頑張っていきましょうね!

続いては同じくロジカルコースのRちゃん。
まずは前回完成したプログラミング親子大会のエントリー作品のインタビューをして、その後Scratchでのプログラミングを学んでいきます。

え「前回完成した”夢”を題材にした作品のインタビューをしたいんだ。」
R「インタビュー?」
え「そう、作品名とか頑張ったところを教えてほしいんだよね。」

ということで、紙に書いてもらいました!
作品名は「ゆめの世界へようこそ!」
頑張ったところは「動物園の夢のところ」
でした!

作品が完成したので、Scratchの課題を進めていきます。

え「今日はもしブロックの使い方を練習していこう!」

もしブロックを使って条件分岐のプログラムを作っていきます。
まずは、旗ボタンを押したら風船のスプライトの色を変更するプログラムを作ります。

え「コスチュームの番号はゼッケン番号のイメージだよ。青色風船の番号は何番かな?」
R「1番!」
え「そうだね、じゃあ次は何色で、何番かな?」
R「えーと、黄色で2番?」
え「そうだね。もしブロックを使って”もしコスチュームの番号が青色番号の時は黄色のコスチュームにする”っていうブロックを作ってみようか。」

順調に出来上がったので、旗ボタンを押してみると青の風船が黄色になりました。
今できたブロックを真似して黄色⇒紫、紫⇒青に変化するブロックも組み立ててもらいました。
出来たブロックがこちら。↓


実行するとこんな感じ!


もしブロックの使い方はばっちりです!
次はもう1つのもしブロックの使い方を学びます。

え「今度は”もし~なら○○、そうじゃなければ△△”だよ。」
R「このブロックか~。」
え「そう。今回の問題は”もしタイマーの数が30より大きかったら終了と言う、そうじゃなかったらまだまだと言う”だよ。」

こちらもヒントをもとに作っていきますが、まだこちらのブロックは難しい様子。
普通のもしブロックで作ってしまいました。
一緒に動かして確認しましたが、通常のもしブロックだとどちらか1つの処理しかできません。

もう一度使い方を確認して、「もし~でなければ」ブロックに直してみました。↓


これで30秒たったか、そうでないかで処理を分けることができるようになりました。

ここまでできたところで今日はタイムアップ。
今日はもしブロックを2種類学びました。
まだ覚えたてで難しい部分もあると思うので、次回応用問題を解いて復習してみましょうね!


次回のレポートもお楽しみに!

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