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【火2】エラー内容をチェック!

2024/11.8

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は火曜後半のレッスンを報告します!

生徒はHちゃん(中3)でした。
それでは、レポートスタートです。

Hちゃんは前回に引き続き、Visual Studioで『分岐処理』の学習に取り組んでもらいました。

あ「前回の途中からだね。トレーニング3の途中。」
H「はい。」

H「先生。」
あ「はい。」
H「入力された年齢によって変える方法がわからないです。」
(内容確認)
あ「今までの課題は、分岐内で結果の表示をしてたよね?」
H「はい。」
あ「今回の課題の場合は、1人入力して結果表示じゃなくて、2人分入力してから結果は最後に表示だから、料金の表示は分岐内じゃなくて外でしないといけない。じゃあ、入力された年齢によってやらないといけないのは何?」
H「うーん…。」
あ「年齢によって変わるのは料金だよね?分岐で料金を決めたとき、料金は保持してないといけない?保持しなくていい?」
H「保持する。」
あ「そうだね。保持するためには何が必要?」
H「変数。変数の使い方を忘れたので、前のテキストで見返していいですか。」
あ「うん。」

その後、テキストを見返しながら取り組んでくれていました。

H「先生。」
あ「はい。」
H「&&のところでエラーが出ています。」
あ「&&ってことはifの条件かな?こういう書き方(「if(◯ && ◯)」)してる?」
H「1つのところにですか?」
あ「うん。&&ってかつっていう意味だから、1つ目の条件と2つ目の条件両方とも満たしているときっていう条件を作りたいときに使うよ。」
H「(修正)できました。」

またしばらくして、

H「先生。」
あ「はい。」
H「エラーが出ていて原因がわからないです。」
あ「内容はどういうもの?」
H「ifの)の後に波線が出ていて、;についてのエラーです。」
あ「;のエラーの場合は、波線が出ている部分じゃなくて、前後で;を忘れてたりが影響したりするけど、そのあたりは大丈夫?」
H「(確認)はい。大丈夫だと思います。」
あ「じゃあ、確認しよう。」

あ「まず、分岐を使う時なんだけど、{}はちゃんと付けて、分岐内の処理がどこからどこなのかわかるようにしよう。」
H「はい。(修正)」
あ「次に、elseってどういう意味だった?」
H「それ以外。」
あ「そうだね。それ以外ってどれ以外?」
H「前の条件。」
あ「前って?」
H「ここ…?いや、ここからここ。」
あ「うん。elseより前に記載されているif~else if全部の条件以外の場合なんだよね。だから、else自体に条件は書けない。」
H「はい。」

今回は、完了した課題は1つだけでしたが、エラーが出るたびにエラー内容を確認してもらい、原因を特定していったので、次回以降同じエラーが出たときに自分で原因を見つけられるようになると良いですね!

次回以降も頑張っていきましょう。


次回のレポートもお楽しみに!

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