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【木2】加速!

2025/02.17

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
あさみ先生です!


※クラス分け
【火1】・・・火曜日16:00〜17:30
【火2】・・・火曜日17:40〜19:10
【木1】・・・木曜日16:00〜17:30
【木2】・・・木曜日17:40〜19:10
【土】・・・土曜日10:00〜11:30
【日】・・・日曜日10:00〜11:30


今回は木曜後半のレッスンを報告します!

生徒はRくん(中1)、Yくん(小6)、Yくん(小3)でした。
それでは、レポートスタートです。

まずはRくん。
Rくんは前回に引き続き、スクラッチで『レースゲーム』の作成に取り組んでもらいました。

前回はレースゲームの最後の、加速・減速の機能を作成していました。

あ「前回、加速度と速さがごちゃごちゃになって正しく作れてなかったんだよね。まずは速さをもともと使ってた部分が加速度になってないか見直して。」
R(うなずく)

元の状態には自分で戻すことができました。

あ「速さと加速度の違いはわかってる?」
R(うなずく)

とうなずいてはいたのですが、実際に各変数の役割等は理解できていませんでした。

あ「速さは通常走ってるときの情報をもってて、加速度は通常の速さよりどれぐらい早く走るかの情報を持つんだよ。早くなった後の速さを持つわけではない。」
R「…。」

Rくんはもともと下記のようにブロックを組み立てていたため、違いを説明したのですがあまりピンときていない様子でした。

紙に差分がわかるよう書きだして説明をすることでやっと理解ができ、下記のように修正できました。

これで、レースゲームが完成となりました!

2人対戦のゲームで、先生が動画で動かしたキャラクターはスペースキーを押すと加速し、離すと減速しています。

実際に動かしてみるとなかなか思うような方向に移動してくれず難しかったです。
また別のゲーム作成に取り組み始めたので、次回も集中して進めていきましょう!

次はI.Yくん。
Yくんは前回に引き続き、スクラッチの『シューティングゲーム』で「クローン」の学習に取り組んでもらいました。

Yくんは1ヶ月ぶりのレッスンだったので、まずは前回取り組んでいた内容のおさらいからです。

あ「Yくん1ヶ月ぶりだから、まずテキストと前回自分が作った課題確認して、どこまで作ってたか思い出して。」
Y「…。」

あ「どう?どこまでやってあった?」
Y(テキストを指さし)

あ「左右に動かすのはできてるのね。じゃあ、3つ目からやっていこう。」
Y(うなずく)

とうなずいてはくれたのですが、今回もレッスン開始時は眠さに負けて集中して取り組むことができていませんでした。
3つ目の画像を用意するところで時間が少しかかってしまいました。

あ「どこまで進んだ?」
Y(指さし)
あ「全然進んでないね。眠い?最後だから頑張って終わらせちゃおう!で、次のテキスト入ろう。」
Y「うーん。」

と言いながら、頑張って4つ目以降を取り組み始めてくれました。

4つ目の「玉が的に当たったら、玉と的を消す」という部分は、一通り一人で組み立てられていたのですが、スペースキーを押したときのx座標の情報を変数に持たせて、クローン後の移動の動作で使用するといった少し難しく考えすぎてしまったことで、ボールを投げるたびに先に投げたボールの飛ぶ位置も影響を受けてしまっていました。

もっと簡単に、投げたときただまっすぐ移動するようにすればいいことをアドバイスすると修正はできていました。

もう1つ、玉を消すだけではなく的も消すという部分が抜けていたためそこを追加し、最後のランダムに的を出現するようにして完成となりました。

開始時に眠気で集中できていないことが続いているので、次回は開始から集中して取り組めるよう頑張りましょうね!

最後はM.Yくん。
Yくんは前回に引き続き、スクラッチの『かけっこ』で「演算と繰り返し」の学習に取り組んでもらいました。

あ「まず、前回問題2だけできてなかったんだよね。」
Y(うなずく)
あ「よーいって1秒言ってる間にフライングって言うようにするところを説明途中だったから、一緒にやっていこう。」

問題の中で「~と1秒言うように」という文言があると、下記ブロックを使うという考えが定着してしまっているため、言っている間にチェックするという処理の組み立て方はなかなかひらめかない、多くの子が躓く課題です。


まずは「よーい」の部分で、下記のようにタイマーを使って1秒経つまで繰り返し1秒経つまでの間にチェックを繰り返しする方法があるということを知ってもらいました。

ここまでは、細かく順を追って説明をすると理解してくれたのですが、これを踏まえて「どん」と言っている間もフライングチェックをしてみてとお願いをすると…。

「どん」の場合はタイマーが1秒ではなく2秒より大きくなるまでという部分は自分で変えられていたのですが、眠気と戦いながら取り組んでいて、一緒に確認しながら組み立てた「よーい」の部分を間違えて分解してしまったりと、想定より完成に時間がかかってしまいました。

ただ何とか完成し、今回のような方法があるということを今回は知ってもらう会となりました。

レッスン後半になると眠気もさめてきたようで、次のテキストの「メッセージ」を学習する課題は3つ進めることができました!

次回も新しいことをどんどん知っていきましょう!

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