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ブレーンストーミングをしよう!

2018/11.28

こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」
代表の山本です。

 

今日はビジネスの世界でよく使われる用語、
「ブレーンストーミング」についてお話したいと思います。

 

意識高い系の人は

「ブレスト、ブレスト」言ってます。・・・言ってません(笑)?

 

 

ブレーンストーミングとは、会議の進め方の一つの手法で、

新製品の開発や、業務改善など、多くの意見が必要となるときに

よく使われます。

 

たとえば、売れる靴下を作りたい!と新商品の開発を考えたとします。

売れる、と一言に言っても、どの方面にアプローチするかで全然、

商品の内容は変わってくると思いますが、

ブレストとはいわばその入り口を決めるための会議手法です。

 

なので、まず売れる靴下、と聞いて、どんなものを想像するかみんなで出し合います。

「冷えが気になる主婦層をターゲットに」とか

「学校でも目立てる可愛いデザインのものにして、小学生の受けを狙おう」とか

はたまた

「通気性のよいものにしてサラリーマンをターゲットにしよう」とか

いろいろな案をまず出します。

質より量を優先するわけです。

 

そして出てきたアイディアに対して、みんなで意見を述べ合い、

多くの案の中からこれぞ!というものを探し出していきます。

 

「サラリーマンは必ず靴下をはくし、定期的に買い替えなければならない。

いろいろアイディア出てきたけど、通気性がよく、なおかつ、主婦に受けそうと

思われていた保温性も組み込むことで売れる靴下になるのではないか!」

 

という風に、最初は断片的なアイディアをみんなで出し合い、

それを元にすり合わせをして、

最終的に一つの案へと練り上げていく会議のやり方なのです。

 

そんなブレストにおいては、

会社における役職や、先輩、後輩の違いを気にすることなく、
より多くの忌憚のない意見が大切にされますが、

この手法における大きなルールはたった一つ、

 

「人の意見を批判しない」ということ。

 

それがどんなに実現不可能であると思っても、
「それどうやるつもり? コストもかかるし、無理だよ」とか
「その方法だと逆に遠回りじゃないかな。もっと真剣に考えてよ」
などと言ってはいけません。

 

ですから、業務フローを改善し、時間短縮を考えているときに、

「ドラえもんを作れば万事解決ですよ!」
と部下が言い出しても、

 

「そうだな~。タイム風呂敷あれば、時間も進められるしな!」

 

など、意見を尊重する必要があります。

 

 

ただもちろん、議題に関係ないことをなんでも言っていいというわけでは
ありませんから、

 

「批判されないんですよね、じゃあ、この機会に。
社長! また太ったんじゃありませんか?」

 

とか、言うのはNGです(笑)

 

 

突拍子もない意見も多く出るブレーンストーミングですが、
この方法のよいところは、様々な角度からの意見が出るため、
ユニークな発想が多く生まれるところです。

 

これまでの概念にとらわれない

柔軟なアイディアを求めているときに
強い力を発する手法と言えるでしょう。

 

イフキッズでもお子さんにアプリやゲームの開発に臨んでもらう際、
自由なアイディアを出してもらって、

プログラミングに取り掛かっていただきます。


そこでお母さんにも、是非ご協力いただきたいのです。

 

ブレーンストーミングを使い、

立場を超え、できるできない関係なく、自由な発想を

お子さんと一緒に出しあって、
素敵な作品を作ってみませんか?

 

お子さん一人で完結するような習い事ではなく、協力型の習い事として
イフキッズではお母さんのご参加も

心からお待ちしております。

 

 

無料体験授業実施中!

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