こんにちは!
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
池ちゃん先生です。
私の職業を人に話すときに、
「プログラミングスクールもやっています」というと、
たまに「プログラミングってパソコンスクールの事でしょ?」と
聞かれることがあります。
やることは一緒、だと思う人もいるみたいです。(笑)
そこで、今回のお話は
「パソコンスクール」と「プログラミング教室」の違いについて。
まずは簡単に説明すると
「パソコンスクール」とは
パソコンに入っているソフトを使いこなすことを目的としていて、
タイピング、officeソフト(ワード・エクセル・パワーポイントなど)の使い方、ネットやメールの使い方とマナーなど大きく言えば
パソコンの基本的使い方や日常に使うためのノウハウです。
「プログラミング教室」とは
パソコンを使った創造(クリエイティブ)を学ぶのが目的です。
タイピングなど基礎的な使い方は習得した上でのスタートとなる場合が多いです。何をするかというと、既成のソフトを使って自分でゲームやアニメを作ったり、自分の作りたいアプリやソフトを考えて作ったり、ロボットの基盤とつないでロボットの動くのに必要なコマンドを打ち込んだりします。
余談ですが、
私は前務めていた会社では寮に入っていました。
その寮の食堂のおばさんが、パソコンスクールに通っていたのですが、
WordとExcelの使い方を習っていると言ってましたね。
そのパソコンスクールはシニアの方が多かったようで、
毎回同じことを教えてくれるので、
「もっと違うことを教えて欲しい。つまらない。」との事。
…まぁ、そうですよね(笑)。
スクールの先生に聞いたそうなのですが、
シニアの方はなかなかできるようにならないようで、
同じ内容でも、前回分を忘れているから、繰り返しやっているんだよ~
と言われたとか。
おかげで、私がその食堂のおばさんのPC家庭教師として
小遣い稼ぎをさせてもらっていました。(・・。)ゞ
今回私が知っていたスクールはシニア向けの方がメインだったのですが
パソコンスクールの全部がシニア向けということではありません。
CMでおなじみのアビバさんは若い方向けのパソコンスクールですね。
一方イフキッズのような
「プログラミング教室」はアプリケーションの作り方を教えています。
PCの使い方ももちろん教えますが、アプリケーションを作る上で
必要な操作を最低限教える感じです。
何を作るか考えたり、思い描いた作品をプログラムを通じて形にしたり。
陶芸とか、手芸とかのワークショップありますよね?
そのデジタル版だと思ってもらえれば。
…え?伝わらない?
アプリケーションってなに?
今度、アプリケーションについてお話しますね!
まとめると
「パソコンの使い方」を勉強するのが、「パソコンスクール」
「アプリケーションの作り方」を勉強するのが、「プログラミング教室」
だと思っておいてください。
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