こんにちは！
キッズプログラミング教室「イフキッズアカデミー」の
なべ先生です。

 

今回はIT用語ネットワークについてお話していこうと思います。

皆さんネットワークと聞くと、なんとな～くイメージは湧くけど、
どういうものか説明して！って言われると
悩んでしまう人が多いのではないでしょうか。
身近で聞きなれた言葉だからこそ、説明となると難しいですよね。

 

ちなみに池ちゃん先生に

ネットワークとは？と聞くと「TMネットワーク」と言われました。

私には意味がわかりませんでしたが…。

え、何このバブル感(笑)

 

 

話を戻しまして、

まずはITという観念から離れて考えてみましょう。

 

一般的な定義では

『ひとやものごとの繋がりが網状に構成されたもの』になります。
例えば、お子様の様子や地域の情報を交換し合っているママ友同士の繋がりも

ママ友のネットワークですね。

 

このように人と人との間で情報を繋ぐ関係のことを

ヒューマンネットワークという言葉で表現したりします。

 

他にもビジネスネットワークやソーシャルネットワーク等、

色々な場面で使用されていますね。

 

 

ITの世界でもニュアンスは同じです！
簡単にいうとコンピュータ同士が互いにデータ（情報）のやり取りをすることなのです。つまり、

複数のPC同士を接続する（繋げる）方法＝ネットワーク

接続方法は有線（ケーブルなど目に見える媒体を使ったネットワーク）、無線（伝送路に線を使用しないネットワーク）、インターネット（各々のネットワークを繋ぐネットワーク）イントラネット（社内や学校など組織内のみと制限されたプライベートネットワーク）等、色々とありますが、
ネットワークはコンピュータを活用する為に基盤となる必要不可欠なものなんです。

もし、あなたがパソコンとプリンターを購入してきて、

ただ電源を入れたとしても
すぐにネット検索やプリントをすることはできないですよね。
インターネットやアプリを楽しんだり、印刷をするためにはコンピュータや機器のネットワークを確立させることが必須なのです。

それでは、コンピュータネットワークを確立するためには・・・？
これまた、難しい話になるのですが、
コンピュータや機器がケーブルで物理的に繋げればネットワークが確立するという訳でもないのです…（ややこしいですね。。。笑）

ネットワーク通信でも、異なった構成の機器同士を接続しても、
正常に機能させる為に、

お互いに意思疎通できる仕組みをもっている必要があるのです！

 

それを細かく取り決めたものが通信規約（プロトコル）というものになります。
（プロトコルについては、以前触れました）
このような色々な決まりの下でIT世界のネットワークは成り立っているんです！

いかがでしたか？
一言にネットワークといっても掘りさげると奥深いですよね。
ややこしい話もあるかもしれないですが、分かってそうで知らなかった
身近な言葉の意味を理解すると、ITの仕組みがもっと馴染みやすくなりますよ！
イフキッズアカデミーの教室では、実践に加えて色々な用語についても
分かりやすく教えていきたいと思っています！

 

 

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